何かしら頑張りすぎよっっ！！
6/4、画面越しに今年の中日とソフトバンクのマスコット交流を楽しみにしていた私は昼頃にこのような情報を知り、衝撃を受けた。
…
翌日、6/5。
ハリーはつば九郎に次ぐくらいに実際にドアラと親交の深いお方だ。
そんな盟友とのコラボを心待ちにしていたが…確かに今の時期は気圧もあってか調子も崩れやすい。仕方が無い。
ドアラさんの座右の銘は「何かしら頑張ろう」。
どこにいっても全力でふざけてパフォーマンスを行い、そして中日の応援も全力だ。
本拠地での試合のみならず、もはや名古屋の各所の広告塔としてあちこちに引っ張りだこなドアラさん。
名古屋でもすでにヘトヘトだったのに、大阪でも全力でやり尽くしてくれた。そのせいか、最後のドアラの元気な頃の写真はヒゲをつけた変なおじさん状態
こういうよく引っ張りだこのキャラクターは複数体居るだろうと囁かれているが、この方に関しては20年ほど前から本当に1人でやってる可能性が高い。
証拠としては、試合関係ないイベントでも定番のボケを挟んでくる、動き、リアクションが同じ、
そして、手持ち無沙汰な時には左手を腰にあてて左足を組んでいることが多い。
つまり、私のような新参に近いものですら本人の特徴が分かりやすいのに、長年のファンは内臓が変わってたら明らかに違うと一瞬で気づくだろう。
本当に何かしら頑張ろう精神で頑張りすぎてしまったのがこの結果だろう…それで調子を崩してこうなってしまったら元も子もない。
人間ですら週6で働いてたらしんどいのに、この方の場合デカい頭、モフモフの腕と人間以上のデバフがかかってるので尚過酷なことだろう…
折角の交流が見られなかったのは残念だが、仲間の皆さん達がドアラさんの代わりを補うべくして奮闘する貴重な姿が見れた。
まずは同じ中日のマスコットのパオロンはドアラのパペットを着けて常に動いていたし、
シャオロンは何かのイベントの日に普段旗持ち係だったドアラの代わりに旗を持ち、同じくドアラのパペットを着けて駆けつける。
そして、チアドラの皆さんはドアラの耳を着けてパフォーマンスを行ってくださった。
そして翌日6/5、ソフトバンクのマスコットのハリーがマスコットステージにて、深いお辞儀、棒立ち、えいえい王貞治、井森ダンスとドアラの十八番であるパフォーマンスを次々と披露して、居ないドアラの隙間を埋めてくれた。
そして球場ではハリーは常にドアラ人形と一緒、シャオロンパオロンも引き続き、居ないドアラの代わりを全力で補ってくれた。
そして7回終了後のチャージタイムでは、ドアラの人形に対して、バットで応援。
そして最高の盟友、びじねすぱーとなーであるつば九郎からは神宮でいつもの試合開始前のフリップ芸で「どあらおだいじに〜 やくると1000おくるね！」と、どさくさに紛れて激励。
こんなの感動しないわけがない。感動した。
ドアラの普段の人情の良さがここで発揮されている。皆さんの暖かい光景を見て、こちらの心も暖かくなった。ソフトバンクは今年最大の敵だが、ハリーは大好きだ。
そして等身大のドアラモニュメント、これを作っといて本当に良かったと思っている。
居ないドアラの隙間を埋める守護神として、三階のドラゴンズワールドで見守ってくれている。
私はお披露目の瞬間は見たことあるもの、間近で見たことは無いので、また名古屋に行ってこのモニュメントを見たい。どうやら触っても良いそうだ…
普段からブログの最後には何かしら頑張ろうで締めていて、今回も何かしら頑張ろうで締めている。
恐らく、この休みの間も多大な申し訳なさがずっと頭の中をよぎって落ち着けなくて、そして几帳面な性格なので、復帰に向けて動いてしまっているんだろなあ…。
普段の発言とか見てる感じ根性論派っぽい一面もあるし…
何かしら頑張るな！！
まだまだずっと元気な姿を拝みたいから、今はだらだらしておいてください！！！
貴方が頑張りすぎたが故にドアラは変えの効かない存在になってしまったので！！！！
これはちょっと、変えの効かないタイプの方をいろんなイベントに出演させた中日や名古屋サイドにも問題ある気がしてきた。
例の疫病にやられたオールスター2022以外は休まず、寧ろ自ら色んな企画設けてそうなつば九郎先生ならともかく、ドアラさん、結構体壊しやすいタイプだから…
新しいアクロバティック枠キャラクターを作るか、シャオロンを初代ドアラ→2代目ドアラの様にもっとアクロバティックで機動の良い体格にさせるか、完全なるドアラさんの正統後継者を今のうちに育成してくださいませ…
ドラゴンズのFCサイトにいる龍(ガブリ)
「俺をレギュラーにしてもいいぞ！！キャラデザはあのアニメ映画の巨匠だぞ！！」レギュラーにするにはよわい
次回クラウドファンディング、本人の行動、思想を完全コピーした等身大AIドアラプロジェクト。お待ちしております。
同時にAIつば九郎プロジェクトもやった方が良い。
内臓、初代から30年ずっと同じっぽいから…
(ソースは週刊ベースボール2022年8月29日号)
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