合氣道と料理④

簡単に言ってしまうと、
どちらも自然の理に添うこと
修行の目標
なんです。

修行というと大袈裟に聞こえますが、
日々探求していくということです。

「腰の回り」というのは
目に見えるといったようなものではなく
すべてのものをそのものたらしめているハタラキそのものであり
自然の流転、無常のハタラキ、神のハタラキ
とでもいうほかないものであって
我々の分別のなせるものではない
というもの。

腰回りで対応するということは
一刻も停まるとなく変化しつつ流れているという
自然の理と合致した己の成り立ち信じ
相対の対立を和して一体となること

目標はただひとつ
球理、流転の会得

ここの合気道は
すべてをただ一つの理の思わざる発現で解決し得る

という

「マジっすか!」
というちょっと眉唾ものですが
それがいいでしょ。

一角に対して一角で対するという精妙煩多で複雑な技法に頼ることなく
相手を求めて開いてゆく360度の氣の広がりの中のどこかの一角がどこかで必ずそれに中して最優秀なハタラキ顕すという

難しい選択の必要がなく最も容易で確実に対処できる道

「ほんまかー」ですが、
ワクワクしますよね。

成田伝合気道
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