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言葉の表現を磨け。(セールスライティング編)

こんにちは!惇紀です!

今日も木曜恒例のMUPウサギライブで学んだ事をアウトプットしていきたいと思います。

なぜ『言葉の表現を磨け。』を実践しないといけないのか?を紹介したいと思います。

なぜ言葉の表現を磨かないといけないのか?

・技術の進歩により、商品での差別化を図る事は非常に難しくなってきたから。

現に、私が属する業界でも他社との差別化ポイントが減ってきているのが現状です。

・4P(プロダクト ・プレイス・プライス・プロモーション)の中で、プロモーションが唯一コストが掛からず、速攻実践できるから。

プロモーションこそ個人の意識次第で変えられる唯一のモノです。

実践編

例えば紅茶を売る際に、AとBとでどちらが価格を高そうでしょうか?

A:とっても美味しい紅茶

B:当店人気No.1 1日10杯限定 希少高級発酵茶葉使用 original tea

確実にBの方が高そうですし飲みたくなりますよね。これは商品は全く変えず、言葉の表現だけで価格を上げることが出来ます。

当店人気No.1 = 購入者を増やす バンドワゴン効果

1日10杯限定 = 購入者を減らす スノップ効果

希少高級発酵茶葉使用  = 購入者を減らす スノップ効果

カリギュラ効果

これはめっちゃ勉強になりました。

カリギュラ効果とは、やるなと言われれば言われるほど、興味を掻き立てられて、やってしまう心理現象です。

A:今すぐお申し込みください。本日入会お得です。
B:他社商品もご検討ください。他社商品をまずは使用してみて下さい。
Bの方がAより2.4倍申込率が上がるみたいです。

これまで顧客に対して、なるべく他社を検討されないように、プッシュ営業(押し売り)になっていたが、それは間違っていたんだと確信しました。

逆にプル営業(引き営業)のように、他社検討などを促すことによって、顧客側の心理としては、こいつは商品を押し売り営業ではなく、私たちの事を考えて、言ってくれているのではないか。また自社製品に自信があるんだ。と感じると思います。

この行動から、顧客からの信頼が勝ち取れ、受注に繋がると思いました。

私たちはモノ(商品)を売っているのではなく、モノを提供することで、その人にどういったメリットがあるのか?どういった未来が待っているのか。を売っている事をしっかりと認識しないといけないと思います。

その為には、言葉を磨くしかない。知識を磨くしかない。




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