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プレゼンの成功確率爆上がり!成功するプレゼンスキル3選

こんにちは。惇紀です。
今日もURUで学んだプレゼンスキルをアウトプットしていきます。
特に営業マンの方必見です。

営業マンの皆さん。プレゼンで受注取りたいですよね?プレゼンうまくなりたいですよね?
私はめちゃめちゃ上手くなりたいです。だってプレゼン上手い人かっこいいもん。
プレゼンを制する者は市場を制すると思います。
では、どのようなプレゼンをすれば、相手に刺さるのか?受注できるのか?をお伝えします。

プレゼンでは製品の詳細よりも心を動かす事を重視するべき

これが1番大事です。そもそもプレゼンの目的は、受注する事。
顧客の購買行動は数社比較検討→購入するというプロセスが主流
であれば、最後のひとりに残るには顧客の印象に残るプレゼンを行わなければ、失注するでしょう。
だからこそ、顧客の心を動かす。すなわち脳内にインパクトを与える内容でなければなりません。
モノよりコトを訴求するべきって事ですね。
普通の営業マンの場合
・ついつい製品の性能など細部を多く語りがち
・理詰めでプレゼンしがち
・他社を悪く言いがち

知識があるが故にこのようなプレゼンになってませんか?
これではその商品や市場の素人である顧客の心はなかなか動かないでしょう。

売れる営業マンの場合
・製品の性能ではなく、この製品を使う事でどのような未来が待っているのかを伝える
(非生産時間が削減でき、出来た時間を家族団欒の時間にしませんか?)
(家事ストレスがなくなり、家族関係も良くなります。)
・理詰めではなく、感情へ訴える
 (製品の〇〇効果で時短で家事ラクになります。ではなく、ぶっちゃけ家事したく無いでしょ?では、自社製品のこれがおすすめです。)
・他社を罵倒するのでは無く、自社に有るが他社に無い部分。自社に無くて他社にある部分を伝える。
(デザイン性では他社が長けてます。ただ、人生を豊かにするのは自社だと思います)

CREC法で伝えるべき

CREC法とは、話し方を組み立てて行く方法です。私も実際このCREC法を取り入れて営業を行う事で、相手への物事の伝わり方が良くなったと実感してます。
なぜなら、最初に結論を述べるからです。非常に分かりやすい
Conclusion:結論
Reason:理由
Example:例
Conclusion:結論

例えばこのような問いがあったとします。

本を読むことって重要だと思いますが、なかなか一冊読み切る時間がありません。どうしたら改善できますか?

これに対して

私は本を読むのではなく、聞く事にシフトすれば良いと思います。
なぜなら、ながらで出来るからです。
例えば、ランニング中に聞いたり、パソコンでの作業中に聞いたりと2つの物事を同時進行できるので、効率的です。
また、読むに比べて聞く方が記憶に残りやすいというデータもあります。
よって、私は本を読むのではなく、聞く事をおすすめします。

このようにCREC法を使う事で、結論と理由が明確になり、伝えている本人も頭の中が整理されながら、伝える事ができます。
出来れば理由は3つあった方が良いみたいです。
理由は3つの理由があることで、1つや2つに比べて、説得力が高いからです。

プレゼンする相手の役職や立場によって、訴求ポイントを変えるべき

これは初耳の方多いのでは無いかと思います。各役職や立場によって、求めている事は違います。プリン食べたい人にフォークを渡しても無駄のように、訴求ポイントを変えなければなりません。

例えば
社長へのプレゼンの場合:長期的な戦略 コスト削減 クレーム減 
部長の場合:短期で売上が上がる仕組み 
社員への場合:効率化 早く帰れる 

このようなイメージです。これを意識する事によって、これまで話を聞いてもらえなかった社長にもプレゼンする機会が巡ってくるかもしれません。

まとめ

とにかく相手が求めている事は何か?を徹底的に掘り下げる事で、相手の真のニーズが見えてくるんだと思います。

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