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駄弁る日誌:ゼニダベモン/2021年8月7日(下村真穂)

ダベモン:ジーツー/ゼニダベモン.015
プレイヤー:下村真穂
開催日:2021年8月7日

今回のダベモンでは「辻政至」さんとお話しさせていただきました!今回でダベモンに参加するのは2回目なのですが、変わらず充実した経験をさせていただきました、本当によかったですねぇ、しみじみ感じます。辻さんと、お話ししているときに友人から教えてもらって知ったのですが、辻さんは、傾聴の鬼ということで、本当に聴き上手で、気持ち和やかにお話することができました!すごく心地よかったです。(笑)

まず初めにお互いにかるく自己紹介をした後、私が今気になっている進路のこと、自身が行なっている探究活動の中で相談したいなと思っていたこと中心に、お話を聞いてもらったり、質問に対してアドバイスを頂きました。その中で特に印象に残っていることが2つあり、1つは、分からないことは恐れずに質問すればいい、最初のうちになんでも聞いたり失敗する経験が大切だというお話でした。今、私は探求活動で保護猫のことについて取り組んでいて、最近その活動に取り組んでいる団体の新メンバーに加入しました。しかし、自分自身が分からないことがあるけれど、それをメンバーに言うことで、メンバーの手を煩わせてしまうのではないかという不安で、なかなか自分の意見を口に出す勇気が持てずにいました。そんな時、分からないことは質問すれば、真剣に取り組んでいることが伝わるし、何よりメンバーの、普段からの活動の1つ1つの行動の意味を再確認できて新たな学びをメンバーにも与えることができるというお言葉をいただき、自分から積極的に動こうという決意を強くする勇気を貰えました。
2つ目は自身の進路についてのお話です。将来、商品企画の仕事に興味を持っているのですが、その仕事を通じて「沢山の人に癒しを届け笑顔にしたい」という根源があるというお話をしたところそれは経営という面だけでなく「行動心理」にもつながるのではないかという、新しい視点をいただきました。それを通じて改めて自分がこれから大学で勉強したいこと、その中での過ごし方についても考える機会になりました。

ダベモンでは、普段聞けないようないろんな方のお話を聞いたり、お話の中で自分はこんなことに興味があったんだと新しい発見ができる素敵な場だと改めて感じました。そして何より純粋にお話するのが楽しかったです。最後に辻さん、ダベモん運営の皆さん、飛び入り参加のかわしまさん、本当にありがとうございました!


立命館守山高校3年 下村真穂

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