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背景の処理

絵画は、主題に対してプラス(書き加えて)していくことで活きた絵画になりますが、皆さんもご存じのとおり写真は主題以外をどの程度マイナス(処理)をして主題を活かします。背景の処理には、画面から外す、ボカスなどの処理の他、明暗差(ラチュード±2.5段の明暗差をつければ潰れます)を使って背景を潰すなどは、ご存じの方も多いと思います。私の好きな処理方法とゆうか、自然の成り行きで処理される”霧”の撮影が好みです。見たくないものを霧が隠してくれちゃいます。更に霧は絵を幻想的にしてくれちゃいます。何気ない雑木林や、街路樹の道が絵になっちゃいます。皆さんも霧の日は、是非シャッターを切ることをお勧め致します。霧の日は0.5~1.5段の間でプラス補正を忘れずに・・・

では、素敵な写真ライフを

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