ツイ禁チャレンジ‼️日記【5日目】

 単位的に勝ち確なのでうれぴ。明日から春休み。友達ともたくさん話せたし、やっぱ友しか勝たん。みんないい子でかわいくて話してて楽しい。全てに感謝。

 さて、今日久々に新しい小説をひとつ書いている。文芸的にもちょっと刺激的な出会いがあったので、つい嬉しくなって書き始めてしまった。文芸を通じての出会いは、いつもロマンチックでそれこそ物語みたいだと実感した。
 昼休み、高校の図書室に置かれてあった文芸誌を読んだ。私の所属している文芸部とは別の部活動から発行されたものだった。そこでまさかの、「あ、もしかしてこれ、私の作品のオマージュ……?」と感じるような作品と出会った。胸が微かに高鳴っていたのが、本当にそうだったと確信した瞬間に大興奮に変わった。あとがきに「○○(Ryurenが発行している文芸誌)の密かなファンだった。ページをめくる度にその文才に嫉妬を覚えるほど」と書かれていたのを読んで、頭が痺れるかと思った。私の作品を読んでくれている。私もあなたの作品を今読んだよ、伝わったよと、叫びたい一心で。嬉しくて、何より自分の作品から感じたものをまた作品にしてくれたことがたまらなく幸せだった。オマージュされたのは初めてだったのだが、感想を貰うのとは違う大きな喜びがある。
 ぜひ一度会って話してみたい、と思った。前にも何度も感じたが、会ったことはない、でも作品だけは知っているという関係はたまらなく魅力的で時に神秘的だ。私とあなただけの特別な出会い。これをふたりで共有できることほど幸せなものはない。作品を書いてよかったと思わせる大きな原因のひとつになった。

 そんなこんなで、文芸の活動は結果的に私にとってなくてはならないもの、と改めて分からされました。あ、ツイ禁は順調です。私は幸せです。明日ものんびり元気にいこう。

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