昨日の朝に書いたものです。これを書いていた時の体の重さ、感覚はしっかりと思い出せます。思い出したくないけど。今はただただ葛藤していて、文章を書くことでなんとか落ち着こうとしている感じ。私には文章があります。無駄になるかもしれない『引きずるだけの期間』を、文章を書くことで可能な限り短縮させようとしているのです。
ああ、体が重い。君が憎いんだ。君にかまって欲しいんだ。君がいとしくて仕方がないんだ。君はこの文章をきっと読めないだろう。読めないと思って、私はこれを書いている。君は私の文章を綺麗だと言ってくれた。君は、私に「君とは、綺麗な日本語で話していたいと思う」と言った。綺麗な日本語ってなんだよ。いちばん綺麗なのは、君自身だと私は思うよ。いつも変わらない表情で、仕草で、声色で。そのままの君で、君はたまにこわいことを言ったりする。意地悪をしたりする。取り乱した君を見てみたい。怒った君、悲しむ君、いまにも狂いそうな君が見てみたい。君のすべてはいつも変わらない。君がわからない。わからないまま、君は私の中から自分自身が消えるまで、待とうと言っているのだ。それまで、君は私をほったらかしにしている間、一体どんな気持ちでいるのか? 知りたくてたまらない。何も考えず、ほかの友達と連絡を取っている? Twitter、ゲームで時間を潰している? 一度合わさった君と私の生活時間が、また少しずつずれていっているよ。君が私に費やした時間が、ちょっとでも空白と化したことは、まだ一度もない?
君は何も語らない。私には何も知らせない。それは君が意図していながらの今だと思うし、なるべく早く私の中から君が消えることを祈っていることだろう。私だって早く消えて欲しいよ。さっさとどこかへ行ってしまえ、と思う。でも私は君と話すのが好きだ。恋愛感情抜きでも、私は君と話していて、今までで一番楽しい会話だと何度も思った。君は私を理解してくれた。また、あんなふうに話せるようになることを、願ってもいいですか。君もまた、それを願ってくれますか。
つらいのに頑張ったねって、褒めてくれますか。