The proof of the pudding 菓子の検証食すに如かず

今年消費したものアドベンドカレンダー、今日は糖分の摂取方法について振り返ります。

1位 GRAMERCY NEWYORK

※GRAMERCY NEWYORKの公式サイトは焼き菓子メインの通販サイトなので、生菓子を扱う店舗の情報は掲載されていない模様

わりとどこのデパートでも見かける定番パティスリー。(?)

地元のデパートにも入っているので、回数的に一番多く使っている店です。

店的にはチーズケーキが一押しのようですが、ここのチーズケーキはかなり濃厚なので、たくさん食べると胸焼け注意案件。僕はフルーツ食べたくてスイーツ摂取してるところあるので、フルーツ系をメインに紹介します。

フルーツゼリーのニューヨークモーニングは、マスクメロンのも美味しいですが、クランベリーオレンジが僕のお気に入りです。

季節のフルーツを使ったフルーツタルトは時期によって扱っているメニューが異なりますが、白桃を使ったピーチタルトがいい感じ。土台からメロン果汁を染み込ませたメロンシャワーもオススメですね。

マンゴープリンはそれほどフルーツ感はないですが、わりとシーズン問わず並んでるので、目当てのものがないときについつい買ってしまいます。季節モノですが、グレーププリンは素晴らしいです。

フルーツを使わないメニューはあまり食べてないのですが、チョコレートタルトなどは苦味がほどよく、おすすめできると思います。

2位 fruits peaks

福島のバナナ問屋青木商店に端を発するフルーツタルト店。味的には一番好みの店かもしれません。

トキオだと日本橋高島屋に常設のコーナーを構えています。最近は一部都内の駅に期間限定のコーナーを設けていたりもするようなので、お近くの駅で見かけることもあるかもしれません。

こちらは果物屋さんが経営してることもあって、とにかくフルーツが主役というコンセプトが明確です。ストレートにフルーツ摂取したいときによく食べます。特にマンゴー欲が高まってるときにマンゴーのタルトとかよいですね。

3位 榮太郎本舗

日本橋発の和菓子の老舗。日本橋に店舗を構える三店舗のコラボ商品で、山本海苔店の海苔、にんべんの鰹節だし、榮太郎本舗の餅を組み合わせた日本橋餅が好きです。

以前は冬の一時期だけの限定販売だったのですが、ここ数年でレギュラー商品として扱うようになりました。ええ時代や……。

地方のデパートなどでもテナントが入っているのをよく見かけますが、そういうところでは生菓子を扱っておらず、飴などをメインにしているので、生菓子を食べたければ日本橋辺りに出向いてください。

4位 笹屋伊織

京都の和菓子屋さん。トキオでは新宿伊勢丹やら池袋西武やらで買えます。

ここの名物は毎月20、21、22日にしか販売されないどら焼き。最近映画でも活躍している空海さんの月命日である21日にちなんでのことらしいです。

どら焼きと言っても猫ロボットが食べる奴ではなくて、笹の葉に包まれた棒状のもっちりした生地にこしあんが詰まったお菓子で、輪切りにしていただきます。タイミングよく売ってる現場に出くわしたら一度試してみてください。

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