画家になりたい人は画家になれない
以前に書きましたアメブロ記事より。
ある雑誌で俳優の佐藤二朗さんのとても興味深い言葉に出逢いました。
TV、映画、CMと佐藤二郎さんは俳優として高い評価を得ておられますが、若い頃は苦労の連続だったそうです。
(ご本人の声:太字)
若い頃はダメダメの人生でしたよ。自分でも”暗黒の20代”と呼んでいます。
中途半端に生きていたので、何をやってもいい結果は出せなかったですね。
佐藤さんは、大学卒業後に株式会社リクルートに就職。
なんと、入社日に退職されたとのこと⁉
(ご本人の声:太字)
大学を出る時に「役者になりたい」という想いと、「自分が役者として食っていけるわけがない」というふたつの想いがあって、半端な気持ちでリクルートに就職しました。
でも、入社式の時に「これでオレは本当に役者を諦めてしまうんだ」という実感が込み上げてきて、その場にいられなくなった。
気づいたら外に出ていて、1日で退社。
人事の方から「リクルートの創業から30年間で、入社日に辞めた人は初めてだ」と言われました。
退社から20年以上経ち、そのリクルートから佐藤さんに「当社で出版している雑誌の表紙を飾ってほしい」との依頼がきたそうです。
そんな佐藤二郎さんの好きな言葉のひとつが、
「画家になりたい人は画家になれない。絵を描きたい人が画家になれる」
(ご本人の声:太字)
その言葉を自分に当てはめると「役者になりたい人は役者になれない。芝居をしたい人が役者になれる」ということになる。
それがすべてだと思います。
私もそのように思います。
例えば、引き寄せたい、悟りたい、○○になりたい等と外側の世界が自分を満足させてくれることを願っている人は、心の真ん中に自分がいませんので、やはり そのようにはなりません。
自分の外側でなく、自分で自分の内側を満たしている状態で在れば、引寄せようとしたり、なろうともしません。自然にやって来るものに夢中になっているだけです。
ただ ほんとうの自分で在ると、心の余白スペースにやって来ます。
(´▽`)~♬
佐藤二朗さんへ、素敵な學びをありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
以上です。
自分の心の中の雑音を観察してみませんか。
それらを静まるまで観ていると、心の中に余白がひろがってます。
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