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量子を粒にしているのは人間の自我⁈

2つのスリット(細長い開口部)がある板に光の素粒子を当て、後ろのスクリーンの模様を確認する有名な二重スリット実験があります。
人が観察する(意識する)と開口部と同じ縞模様(物質状態)になる。
しかし、人が観察していない時は波模様(エネルギー状態)となるのです。
意識を向けると見えないエネルギー(波)が、見える物質(粒)になる。
物質世界は意識なしでは実在しないことになる⁈



アインシュタインが天才と崇めた数学者ジョン・フォン・ノイマン博士の論文「量子力学の数学的基礎」において、波の状態の量子を粒にしているのは人間の自我(意識)であることを数学的に結論づけられている。

"人間が意識を向けることで、量子が粒になる"という原因がわからい問題(観測問題)より、物質世界の傾向は意識の向け先の傾向となんらか関係性があるのかもしれませんね。


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