東方LNM巡りした所感を難易度比較しながら書き連ねる記事

先日の2022/10/6の妖精大戦争LNMをもちまして、遂に東方原作のLunaticノーミスが10作品となりました。そこで今回はその各作品の攻略やら情報やらを振り返ってみる会です。LNBとかLNNの評価はよく見るけどそれのLNM版って先ず聞かないので。あまり読み易い文章構成では無いと思いますが、今後やってみたい人の何かの助けになればと思います。また基本的には自分の達成したプレイを前提に喋っているので、こっちも是非よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCcWjPRUyvXB3VWhOrlVexBw

※1:今後何か達成するたびに付け足していく予定です。
※2:各作品の難易度を評価する項目がありますが、Aが一番簡単でアルファベットが進む毎に難しくなると思ってください。
※3:自分の攻略はリソースを限界まで作り出し、その上で避けはそれで足りない場合の最終手段と捉える方針でやっており、これを前提とした評価である旨ご理解ください。避けが強かったり、細かいパターンの習得が苦手だったりする場合難易度が変動する場合もあります。
というか只でさえやる人が全然いなくて話題にもならないゲームを私一人で評価した物に於いて主観なんて排除できるわけが無いので、LNMが全体的に或る程度解る有識者に是非これやって欲しいなと思ってます。お願いマッスル。

せっかちな人の為に先に比較の結論だけ書いておきます。
花<風(バグマリ)<天<神、大<虹(?)、風≦輝、鬼(?)≦地<永<星<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<超えられない壁とかそういう概念、次元を超越した何か<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<紅、紺
不明:妖

東方紅魔郷

難易度:Z

いきなり何だという感じですが、このゲーム先ず6ボムしかありません。それでいて自分視点でボム欲しい箇所「控えめに」列記してみると…

夢葛、本地帯、レイク、エルフ、メガリス、咲夜通1、ドール、レミリア通1、吸血鬼、マイスタ、赤色*3

???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

って感じでLNB残4くらい出来る人じゃないと抑もゲームが始まりません。終わりです。

東方妖々夢

この作品もやりたいのは山々なんですけどどなたかWin10でも最新バージョンで遊べる方法ご存じの方いませんでしょうか…真面目に取り組んだら面白そうかもとは思ってるんです…。

東方永夜抄

難易度:C

LNMに於いて使えるリソースは最終エクステンド前提でボムの13個だけ、他は全部自力で避けてくださいという単純明快さ。だからこそ難しい。とは言え、始めて見ると無理な気合や緻密さを要求される場面は殆ど無く、大体が知識、パターンで捻じ伏せられる弾幕でした。これ自分が言う程なのでよっぽどですし、元々避けられる人ならもっと難易度下がると思います。

自機:詠唱組、Aルート

ここは我ながら良い所突いたと思います。というのもこの自機の特長として
・マリス砲で他機体以上の火力が出せる
・使い魔の破壊性能が断トツ

というのがあります。特に2つ目が重要で、このゲーム序盤に使い魔を利用した地味ムズ弾幕が割と多いです。毒蛾、みすち通2、けーね通常全般、エフェメラリティetc…
これが自分の回避性能にとってあまりにも強力で魅力的で、3面終了までに使ったボムは1つだけでした。他の自機だと無理だと思います。
また、直線装備だからと言って道中がそこまで難化しないのも大きかったですね。4道中も特に大したことは無く、助かりました。
そして極めつけは天文密葬法、これがウイニングランとなること。

以上のように、書き出してみるとまあまあ希望はあって、然し避けが攻略の大部分を占めるとなるとこれくらいの難易度かと思います。鈴仙の弾幕なんかも基本的に狭いのでね。

因みに結界組は決死結界の猶予を前提とした攻略(避け専プレイヤー用)、幽冥組は最強すぎる道中性能と、或る程度の使い魔破壊、威力を優先できるので、悪くないと思います。

東方花映塚

難易度:Aー

このゲームのLNMの定義ですが、今回は敗北無しでクリアする、とします。花映塚のめっちゃ上手くて偉い人がこの定義でLNM語ってたのでまあ良いかなと…。

自機:メディスン

これはほぼ一択でしょう。射命丸が或いは…?メディスンのC2攻撃が、相手の陣地に足の速さを殺す毒霧を送り込む物なのですが、これがCPUの避け方との相性が最強で、勝手に被弾しまくってくれます。それはもう面白いくらいに。
流石に映姫相手は少し頑張らないといけませんが、それでも1周10分とかで終わるゲームなのでやり直しもそんなに苦では無いでしょう。パターン憶える労力とか加味したら間違いなく最易LNMです。

東方風神録

難易度:B

Pめっちゃあるしまあ余裕でしょって思ってたら無駄な所で無駄にP落とす癖に肝心な所で全然落としやがらない所為で最低限の避けが要求されて結果平均くらいの難易度かなという所。18分程で終わるテンポの良さが救いですね。因みに避けを勉強しないといけないのは4道中前半のウイルス妖精と滝地帯の何処か、射命丸通1~サルタ~通2のどれか、照國、5道中前半、早苗を3か所ほど、後は神徳を気合、辺りでしょうか。

自機:魔理沙C

これは例の魔理沙B除けばほぼ一択なんじゃないかなと思います、針巫女での避けに自信あるとかなら別ですが…。特長としては
・針以上の高火力(椛が1ボムで簡単に飛んだり、サルタの難易度が相当下がったり)
・霊夢より長くて強いボム
・道中で複数個所攻撃できるオプション(4道中ラストが特に強い!)
・風神様の神徳に超絶強い
と当たり判定以外に関しては殊更に強く、避けの量をそれはもう大幅に減らすことが出来ます。特に最後の神徳に強いというのが超重要だと思っていて、死ぬほど緊張する場面で機体性能に幾分甘えられる、P3で入っても大丈夫なくらい強いので、それまでの対加奈子を楽することが出来るとノーミスがかかった6面の負荷が相当下がります。

上記を加味すると、パターン、避けともに最低限要求されるものの、それぞれの難易度は然程高くなく、良い感じに楽しめるLNMではないかなと思いますし、初LNMに選ぶのも個人的にはだいぶおススメ出来るところではあります。

東方風神録(魔理沙B)

難易度:A

全く別のゲーム始まるので分けて書きますが、P3を割らない様にするだけな上に1周15分くらいで終わるのでこの難易度。射命丸の所だけはP計算しないといけないので花映塚よりは一応難しいです。

東方地霊殿

難易度:Cー

自機がバラエティに富んでいるのが特徴。アリスや射命丸の強力なボムに甘えるもよし、ゆかれいむやにとまりの避け性能に物を言わせるもよしですが、今回は魔理沙A、アリス装備攻略を前提とします。避けの量自体はだいぶ抑えられましたが、それでも道中は最低限の弾幕知識は必要になる、パターンはボムの性質上ガッチガチ、その上でラストがあの悪名高きサブタレということで平均よりは少し難しいと思います。

自機:魔理沙A

敵に直接人形を当てることで火力が出るボムなので、特にボス戦ではボムは殆どが決め打ちになり、当たりそうだからボム戦法は基本的にサブタレでしか使えません。その場での自由度なんて無いガチガチパターンです。それでも或る程度の威力を持つボムが約65発も使えるというのは余りにも魅力的で、自分がこの攻略の為に新たに勉強した避けというと勇儀通2とかストロードールぐらいなもんじゃないでしょうか。嫌な所を言うと魔理沙判定がまあまあ足を引っ張りやすいゲームなので割とちょっとした事でも当たってることにされたりはします、例えば4道中なんかはすっぴんの時間が比較的長いので集中が要る所です。

大体纏めてみると、ガチガチパターンな上にラスペの所為で少し難易度は上がるものの、パターンを憶える段階さえ超えれば人間でも十分攻略できるゲームにはなっています。

ここで少し自分語りさせてください。
この地霊殿LNMに当たって私は下記のプレイを土台とさせて頂きました。(ちゃんと全ステージ分あります)

こちらは作成者があの毎週やってるリプレイ鑑賞会の主催者ということもあり、地霊殿アリス装備と言えばこのパターンと長らく言われているものです。私も未だHARDシューターくらいだった、界隈入りたての頃に知り、その華麗さに感嘆しつつも、もう少し楽にできる箇所があるのでは無いかという疑問興味をそそられるようになります。そこでいつしか、地霊殿LNMを攻略する時が来たら、この長らく知られたパターンに魔改造を加えたものを完成させようという小さい野望を抱きます。そして2020年まで経過し、結果はどうなったかというと、個人的に疑問を抱いていた3面と、特に5面の改造、更にボムの数も増やすことができ、例の鑑賞会で本人に観て頂いた時も、「自分のパターンの上位互換」とこれ以上ない言葉を頂いたことを憶えています。ただ嬉しかったなあっていう自分語り。

東方星蓮船

難易度:D

アイツです。何やらせても難しさが周りより飛びぬけていることで知られる星蓮船ですが、LNMも例外ではありません。ベントラーパターンを完璧バッチリに憶え込み(4後半はアドリブで良いですが)、それを全て成功させ、その上で避けも最低限要求され、極めつけに円盤、と本編ノーミスの難しい要素を全部てんこ盛りにした上にどの要素でもミスが許されない正に総合難。

自機:レザマリ

愛機ということで選びましたがこれがLNM最強かは判りません。有識者には流石に蛙や針のがやりやすいと言われたことはありますが、LNMレベルまでのガチガチのパターン組むのであれば、恋符の貫通は確実性という意味ではだいぶ価値があると思っています。マスパもボスの攻撃全部一撃で終わらせられる程度には強いので。
リソースの所感としては、全体で31ボム、特に寅と聖だけで合計14ボムというゴリ押しを実現することが出来ましたが、それは忙しい箇所(自分で言えば2面ラストの赤回しや、6道中青回し等)含めて全部完璧にベントラーを回せた場合の話。現実的な話をするならもう少し避ける場所を増やす代わりに道中を無難なパターンにする方がやりやすい人は多いんじゃないかなと思います、自分の地力ではそっちに逃げることが許されなかったわけですが…。

妖精大戦争

難易度:Bー?

他と違い3面構成で短い、弾幕は避けることを前提とした作りでなく、アイスバリアを毎秒のように使って進めていくというのが大きな特徴です。殆ど全部パターンで安全に進めるんじゃないかと思いきや、凍らせ方がほんの少しズレただけで知らない弾が剛速球で飛んでくる(当然何もできない)、3面の炎弾が馬鹿程長い、3ボムまでしか持てない等で意外と理不尽な目に遭いがちでした。それでも大部分がパターン、短い、3ボス戦でもボムが回復できる等のお陰でそんなに大した難易度にはならなかったかなという感想。スリーフェアリーズは緊張下でも確実に1ボムで抜けられる様に練習必須。
ルートは無難にA1で良いと思いますが他に良いルート知ってる人おせーてください。


東方神霊廟

難易度:Bー

特徴は何と言ってもトランス。10秒間無敵状態で、通常よりも強いショット撃ち放題という文面からして最強な攻撃を如何に有効利用するかのゲームです。トランスをそれなりにちゃんと組んだ場合ですが、ボムだけで20個、トランスも25回ほどあり、ボス戦の避けは1面でほぼほぼ終了という反則ゲーミング。とはいえトランスを上手くループさせる為の感覚を掴む作業は多少は必要なので、その労力を考えてこの評価。パターンの記憶が苦手な場合だともう少し難易度上がると思います。
因みにですが弾幕自体の難易度もLunaticの中だとそんなに高くないので、避けを主体としたプレイでも行けるとは思います。

自機:魔理沙or妖夢

この2人のトランスの威力が高いので、基本的にはこの内得意な方を選ぶ形になると思います。それぞれの特長としては、
魔理沙:一度ボムとトランスのループ感覚を身に着けると6面まで安定して強いパターンが使える、妖夢と違って癖が無い、マスパの威力が安定している上に他作品より強い、攻撃範囲狭くても別に困らない
デメリットとしては、ボムは決め打ちになる為、危なくなったらボム戦法は出来ない
妖夢:3,4面の難易度が大幅に下がる、溜め斬りが強すぎて普通に避けの箇所が増やせ、道中も寝てられる
デメリット:この自機専用の慣れが要る、溜め斬りスカしたらパターン終わる、神霊回収効率があまり宜しくない
辺りになるでしょうか。
終始パターンに甘えたい人は魔理沙、自機の性能にモノ言わせたい人は妖夢みたいな選び方が良いでしょう。

因みに早苗はというと、この2人ほどのゴリ押しは出来ないですが、神霊ゲージの回復が早い為(∵青神霊取った時の回復量が他機体の1.5倍)、実はそんなに避けなくてもクリアできちゃう自機です。意外と触ってみると面白いので、何卒。難易度はBくらいだと思います。

東方輝針城

難易度:B


正面から相手したら反則な弾幕をチート自機で黙らせるゲームです。

自機:咲夜A

これに関しては本当に一択です。
・ノーミス狙いでも安心なバリアボム
・然も一定時間耐えられたらボム戻ってくる
・咲夜砲による圧倒的破壊力(逆針撃で弾が飛んでくる前に終わるくらい)
と、今までのようにガチガチのパターンを組む様なゲームでは無いですが、ノーミスを気持ちよく楽しめる要素が完璧に揃った良いゲームです。ボムの数が他より少々少なくはなってしまうのでこの評価。
因みに回収についてですが、残機要らないから2.0未満の回収をチマチマした方が良いのかと思いきや、ボムが大して消えていかない序盤のうちに2.0回収して残機一杯にしちゃう方が賢い方法かなと思います。

東方紺珠伝

難易度Z


東方天空璋

難易度:A+

自機:魔理沙秋

自分のやりたい様に弾を消しに行けるとかいう超ぶっ壊れ。弾消しが上手く行かない所はボムに甘えてもラスペに5ボムくらい残るので無理やり押し通ることも可能です。因みに秋は前提として魔理沙を選んだのは
・4人の中で最も火力が出る
・秋解放の移動速度が丁度良い(文だと無難に扱うには少し速すぎる)
・秋解放であればホーミング無くても特に困らない
辺りが理由ですね。
簡単そうに見えますが、自分から弾に向かっていくわけなので最低限の集中力は必要。

東方天空璋(霊夢夏):難易度B+

同じゲームですが季節で全くゲームが違うので別表記。秋に比べて高火力、操作が簡単という長所がありますが、弾消しが狭い、一瞬と弾消しの自由度がだいぶ下がる上に、オプション火力もうんこなので秋よりは難易度は一つ二つ抜けます。すっぴんで避けなければならない場面もそれなりに出てくるのでね。
因みに最大のネックと思われる頭パーサマですが、おきなが上に居る時と下にいる時とで難易度が大幅に違うという事をヒントにしてボムパターンを組むことが出来るので、見た目よりは良心的だったりします。うんこなのには変わりないですけどね。

東方天空璋(霊夢春):難易度C

体感夏より更に難易度上がります。ループの為に解放はほぼ決め打ち前提、その上ですっぴんで無敵時間を見図りながら掠るというこのゲーム特有の特殊な挙動が必要、夏の様な緊急回避もしにくいなど難しくなる要素がだいぶ多いです。メリットを上げるなら、ラスペ以外の6面にだいぶ強い事、ノーノーもそんなに難しくない。
ブリチェリだけは本当にどうしようもないので気合で何とか。一般人だと7ボム欲しいです。ここもむずポイント高め。

東方鬼形獣

難易度:B+

唯一私がパターン組みを諦めたゲーム。パターン組んだ所でその通りに行くわけが無いので、基本はその場の盤面を見て出たとこ勝負。一旦仮の難易度を置きましたが、偶々上手く行く時と巡りあわせが悪かった時の差があまりに激しく、正直評価に困っています。
霊の数が多すぎて他作品みたいな厳密なパターン化不可能、混入して欲しくない霊が当然のように不法侵入してくる(その所為で難しくない弾も気持ちよく避けられない)、ロアリング切れた瞬間の被弾、誤ボム、無駄に硬い敵等、プレイしていて個人的に萎える要素があまりにも多かったなあというのも実直な感想。或る程度避けられてしまう人なら、最初からロアリングなんてあてにせずに自力で避けてしまう方が難易度は下がると思いますし、それが出来てしまう人なら恐らく私ほどの難易度は感じないかもしれませんね。

自機:妖夢狼

私のプレイの性格的に獺一択だろうと思っていたのですが、狼の溜め斬りがあまりに強くて道中の難易度がだいぶ下がったこと、狼暴走でも十分敵の攻撃が飛ぶことに気づいてこちらに。逆に獺暴走じゃないと駄目な所は憶えて、出来るだけ頑張って獺霊を持ち込む作戦としました。まあそんなことしようとした所で簡単に崩されるわけですが。

東方虹龍洞

難易度:B

これも評価困りますね…。というのもこのゲームLNMよりLNNのが多分簡単なんですよね。ということでLNNを前提とした評価としますがこれもやってりゃその内勝手に通っちゃうタイプのゲームだと思うのでそんなに高くない難易度評価になるのかなと。これはあまり書くこと無いですね()

自機:霊夢or早苗

初期装備はムカデ(必須)、ファング、映姫としました。火力で暴れつつ、被弾の保険も用意するタイプの装備ですね。買い物ですが、1面は招き猫、2面はがま口的なアレを固定にしておく方が緊張する公判で良い装備回しやすくなるんじゃないかなと思います。

LNMに適したプレイとは?

記事の題意とは直接関係無いですが、折角なのでこんな話を。同じLNMでもボムやシステムを徹底的に管理して捻じ伏せる方法と、弾避け、自力で罷り通ってしまう方法の大きく2つが考えられるかと思います。そして私は圧倒的に前者のプレイ方法であることも冒頭で話しました(鬼形獣除く)。勿論私はこちらが自分に向いていると思ってやっているわけですが、ここまで11作品17機体のLNMを通ってきた身としては、自力で通れちゃう場合はそれに適度に頼った方が良いんだろうなあという結論になりつつあります。
というのも私のプレイ、綺麗で簡単にやっているように見えますが、このタイプのプレイの欠点として
・事前にばっちり計算する必要がある
・それを25分ほど続ける必要がある
・イレギュラーな事態に致命的に弱い
ということがあります。
特に3つ目が深刻で、あの長さのプレイを通してるとやはり計画通りとは少し違う事も起きたりするわけです(知らない配置が飛んできた、回収が上手く行かなかった等)。この時、最低限の避け方知っているプレイヤーであれば、これは仕方ないから他の箇所で挽回しようとか出来る訳ですが、私の場合それがあまり出来ません。後にリソース足りなくなることを恐れて無理に避けようとして成仏…という事を何度やったか知りません。

機械がやる様なプレイなら兎も角、人間がやる以上何らかのイレギュラーは起こるものとしてゆとりを持たせるプレイをしていった方が、人間がやるには適した方法だなと思います。
では何故私がそれを知りつつガチガチなプレイをしているかと言えば、そうしないとクリアできない地力しか持ってないからですね、至って単純明快です。

抑々の私のLNMとか関係ないおおもとの考えとして、操作がド下手糞な人間が頭脳でどこまでやれるのかを実証しようというものがあり、それもあってあの様な避け等を極限まで排除した物が完成しているという背景がありますので、あれだと却ってストレス感じる人も少なからずいるんだろうなあという自覚はあります。
ですが、だからと言って自身のプレイを悲嘆しているわけでは勿論無く、リプレイという一つの作品としては誇らしく思っていますし、解説もつけて投稿した星蓮船LNMなんかは、4年も前のものに拘わらず未だにちょくちょく反応を頂いたりしております。おそらく今後もこのプレイスタイルは曲げることなく続けていくのでしょうね。

というわけで与太話が入りましたが、実質11作品についてLNMの難易度を考察する記事となりました。冒頭で述べた通りタダでさえやる人がいない部門の上に、LNMの難易度比較なんて6年半も界隈に居て一遍も見たこと無いので、私の主観によるものが余りにも大きいことは私自身自覚しています。何が言いたいかというと他にLNM判る人もこの批評やってみてください本当にお願いします。

このLNMを私が続けてきた理由として、Lunaticノーミスという途轍もなく難しそうに見える、そして見た目綺麗でかっこいいタイトルを普通の人間の操作で取れるという所が尤も大きい魅力です。この記事でLNM何か成し遂げてみたいという方が一人でも出てくれれば幸甚に存じます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?