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するめこそ至高。万物の乾物。

ひゞきです。

たまには自分の大好物に触れようと思います。

たかだか2記事目で小慣れた感出すのいらんよ。


タイトル通り、するめが至極大好物でして。ええ。

皆さん普段から様々なシーン、事象において
「決めつけ」「固定概念」あるんじゃないでしょうか。

みんなのするめのイメージ

・お年を召された方々の好物っぽい
・食べた後の口臭が気になるからイヤ
・味が濃くて塩っ気がすごい
・そもそも好きとかないしどうでもいい


この辺りでしょうか。

分かります。全て相違ないでしょう。

取り分け「食べた後の口臭」については現代の進歩した日本の技術でもどうしようもありません。

この場合「ほなブレスケアとかでええやろ草」みたいなマジレス解決案はご対応できかねます。
するめそのものの匂いについてなので。草。


しかし、何事も完全体に人は魅了され続けるものでもありません。

むしろ少し欠けてたり、隙があったり、改善の余地があるものに惹かれ続けるのが人間だと感じます。

哲学者ぶってて草。

さて、そんな隙だらけのするめ様を少しdisった後で、
ここから良いところばっかり言います。

①するめについて

スルメ(鯣)は、イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させた加工食品。乾物の一種。古くから日本、朝鮮半島、中国南部および東南アジアにおいて用いられている食品で長期保存に向いている。日本では縁起物とされ結納品などにも用いられ寿留女と表記される。俗語としてアタリメとも言う。 Wikipediaより

まあ物事のルーツなんて何でもそうですが、

イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させて加工しよう!

って最初に考えた人って控えめに言って天才ですよね。

ありがとうするめ創始者。

②するめの栄養素

100gあたりの栄養素は334キロカロリー、水分20.2g、タンパク質69.2g、脂質4.3g、ナトリウム890mg、銅9.90mg、カリウム1100mg、亜鉛5.4mg、リン1100mg[2]。この他、イカに多く含まれるタウリンがスルメにも多く含まれている。

あくまでWikipediaの情報ですが、どうでしょう。

たんぱく質69.2gです。
鳥もも肉およそ400g以上、ご飯ならおよそ丼9杯分です。

脂質なんて4.3gです。まあ多分少ないです。

亜鉛なんて肌が綺麗になるとか言われてるっぽい多分かなり良いやつです。

ナトリウム!ナトリウムはカリウムとともに体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡、筋肉の収縮、神経の情報伝達、栄養素の吸収・輸送などにも関与しています。また、水分を保持しながら細胞外液量や循環血液の量を維持し、血圧を調節しているらしいです。

なんかようわからんけどとにかく手軽に摂取でき、栄養素もバッチリ。神やん。神で草。

③するめの美味しさ

なんといってもこれです。

噛むほどに出るイカの旨み。スルメオイシイ('ω')ってなれる。

お酒にも合う。単体でももちろん旨い。

噛む事が多くなるが故に、満腹感が生まれる。

ダイエットにも役立つヨネ。

しかも筋肉増強にも一役買ってくれるヨネ。

④するめのその他

縁起物であるとする理由は諸説有るが、日持ちの良い食品であることから末永く幸せが続くという意味とする説、室町時代の頃からお金を「お足」といい、足の多いスルメは縁起が良いとする説などがある。

らしい。

裂くときは、縦に裂くとポキッポキッと簡単に折れて食べやすくなる。これはイカの筋繊維が横方向に走っている為で、横に裂けば裂きやすいが、繊維が長手方向につながってしまうためよく噛まねば飲み込めず、縦には裂きにくいが裂けば繊維が寸断されるため、あまり噛まずとも飲み込みやすくなるというわけである。そのため、歯が弱い人でも安心して食べられる。

らしい。

〜終わりに〜

するめを語り尽くすとただの気色悪い生き物になってしまいますので今日はこの辺で。

ただ、するめをもっと広めたい。

もっとするめが皆んなに普及すればいい。

欲を言えばiPhoneくらい。

僕もするめみたいに、じわじわ味わってどんどん良く感じるような人間になりたい。

そう、思います。では。

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