件の配信についてのまとめ

前書き  


この文書資料は、 【W】 氏によって行われた配信に対応する補足資料として作成されました。
 公正な判断をしていただくため、視聴後に改めて読んでいただくことを強くお勧めいたします。
https://www.youtube.com/watch?v=Nh_aiJbbxTA&t=8s
 また、既に本配信の視聴が不能となっている場合につきましてはDM等でご相談ください。

こんにちは。 
【S】 及び 【K】 です。
この資料は、我々の立場と視点から、提示できるだけの証拠と共に事実をお伝えし、目を通してくださった皆様に公正な判断をお願いするために作成いたしました。
早速にはなりますが、まずは本配信の内容において、我々が関わっていたと主張される問題をまとめます。


 炎上事件の当事者である 【R】 及び 【L】 に対する感情的な攻撃。
すべての発端であるFF14における炎上事件で、火種となる行動を行った 【R】 。そしてその行動に対する大型掲示板での反響に対し、事実確認が甘いまま過激な発言を行ったために騒動を大きくしてしまった 【L】 に対し、部外者である 【K】 が 【S】 を通して通話凸を行い、苛烈な攻撃的発言を行ったとする問題です。

 ①の問題により発生した、 【W】 氏が主催する企画に対する影響。
①の出来事によって 【L】 と 【S】 の関係が決定的に崩壊したことで、両者が参加していた 【W】 氏が主催する企画に大幅な調整が必要となり、台本の作成や編集などを行っていた【W】 氏の私生活に多大な影響を及ぼしたとする問題。 大きな問題はこの2点であると我々は認識をいたしましたため、まずはこの2点に焦点を当てて補足を行っていきます。


①の問題


問題の内容について言及する前に、確認しておきたいことがあります。

まず、この問題において重要な出来事である 【K】 及び 【S】 と 【R】 、 【L】 が通話を行った際の内容を【W】 氏はほとんど知りません。それは【W】 氏が行った配信の中でも発言しており、 【K】 に向けて送られたDMの内容からも読み取る事が出来ます。【W】 氏が当事者に通話の内容について確認したところ、「詳細はほとんど覚えていない」と答えられたというのも、 【K】 に対して送られた最後のDMの中に確認する事が出来ます。

以下、【K】 に対して送られた最後のDMの内容です。
画像は見やすくDMをつなげ、人物名におきましては変換させていただいております。


次に、通話の内容について、【W】 氏と関係の浅い 【K】 はおろか企画などに参加させていただき、炎上事案や通話問題の後もやり取りを行っていた 【S】 にすら確認をする旨の連絡は頂いておりません。

また、この通話の内容において 【K】 は確かに、 【R】 に対しては 【R】 自身のその後に関する事として強硬な発言を行っております。そして 【K】 がその件について、 【R】 の関係者とお話を行ったところ、 【R】 はその関係者に会話の内容を一部話していたとの回答を頂きました。つまり 【R】 は通話の内容を人に話せる程度には覚えていたことになります。よって 【W】 氏が当事者と呼んだ人物に確認を行った時期が何時の時点かにもよりますので憶測となりますが、おそらく彼が話を聞いた《当事者》の中に 【R】 はいないと思われます。そしてこの通話の参加者は合計で4人。先ほど挙げた3人を除くと、残るのは当時未だ火中の人物であった 【L】 のみとなります。

そして問題の通話内容についてですが実際のところ、 【S】 及び 【K】 が 【R】 と 【L】 に働きかけて行ったこの通話、その主旨は攻撃や糾弾などでは断じてありません。

【S】 と 【K】 は、当時はFF14のプレイヤーであり、普段はもう1人を含めて合計3人で配信活動などを行っております。そして 【S】 は 【L】がマスターを務め、 【R】 が参加していたFCのメンバーであり、当時の炎上の流れを見るにいつ延焼してもおかしくない状況にあったのです。

そこで 【S】 と 【K】 はもう1人のメンバーを交えて協議を行い、 【S】 がFCでの通話に参加し、事実確認を行ったうえで「延焼リスクの回避」と「今回の件で信用する事が出来なくなった 【R】 及び 【L】 との関係の清算」を決定しました。

【S】 を通じて 【R】 と 【L】 へ連絡を取り、時間を都合していただきました。その際にヒートアップする可能性を考え 【W】 氏の参加の提案もありましたが、これに関しては 【S】 及び 【K】 の合意のもと遠慮させていただいております。理由につきましては、当時 【W】 氏は炎上事案に直接的関係のない人物であったにも関わらず、 【L】 によって謝罪配信に参加したことにより延焼を受けている身であったからです。我々としてはそれ以上に巻き込むことは避けたいことでありました。

決定事項の連絡、改めての事実確認と反省点の確認を行いました。その後は 【K】 が 【R】 に対して、先日のツイートに掲載し、前述したとおりに「界隈参入のきっかけになった者としてのけじめ」として強硬な言葉を用いており、その件に関しては今回の問題を受け改めて関係者の方への謝罪を含め区切りをつけさせていただきました。 【L】 に対しても説教じみた発言を行っていますが、直前に語気が強くなることをお伝えして了承もいただいています。そして 【K】 はその内容に至っても、決して「的外れで苛烈なもの」ではなく、責任ある立場にあった大人への真っ当な問いかけであったと考えております。

話し合いの結びとして、 【K】 は 【R】 と 【L】 の両名をブロックする。 【S】 は両名をTwitter上のみでブロック解除することで距離をとりつつ、連絡事項などある場合の窓口としてDiscordの連絡手段を残すという内容の告知を行って解散という形で、グループチャットの削除となりました。その後 【R】 は一連の問題の責任を取る形でFF14をはじめとしたアカウントを削除。しかし 【L】 がTwitter、Discordの両方で 【S】 をブロックし、窓口は閉じられることになります。

重ね重ねにはなりますが、問題となっている通話の内容に関しまして決して責められる理由のあるようなものではなかったと補足するとともに、通話の内容に関しまして「証拠」が必要である場合にはご相談ください。録音データの準備がございます。

②の問題


この問題に関して、我々の認識と事実の相違があり、以前にTwitter上で 【K】 がお話しした状況から訂正する必要があったことをお詫び申し上げます。
 企画内容における 【S】 と 【L】 の調整について、まず最初に 【W】 氏より調整の申し出があったこと、その内容について 【S】 が承諾し、最初の調整が行われた事実があり、これは①の問題における通話から20日前後が経過したころになります。この時点で 【S】 に対して 【L】 からの連絡はなく、ブロックが実行されていたかは不明です。
 次に 【L】 が 【S】 のTwitter、Discord等の連絡先をブロックしていたことが判明。 【W】 氏より頂いた調整の申し出を 【S】 が承諾してから15日程度経過した時点の事です。
 この事態を受けて、まず 【S】 は 【W】 氏にブロックされた旨を報告。それに対して同氏は、「 【L】 も悪いが 【S】 も悪い。自分を介さずお互いに直接話し合うべき」という旨の主張を行いました。しかしその時 【S】 が【W】氏に連絡を行った趣旨はただ「ブロックされたことの報告」のみではなく、「ブロックされたので、以前に申し出を頂いた出演の調整を補強してほしい」という事でありました。既にその時点でのチャットはほとんど口論になっていましたが、本来の趣旨をお伝えすると快く承諾いただいたログが残っています。
 また、後日その時の口論についてはお互いに謝罪のメッセージを送りあっており、遺恨なく和解できたものであるとの認識がありました。
 我々が最も疑問に思っているのは、この時に調整のお願いを快く承諾いただいたことは、本当は快諾ではなかったのかという事です。
 本配信において、 【W】 氏は何度も「迷惑であった」と発言を行っており、当時の我々が受けた印象とはあまりにも異なるのです。もちろん参加人数の多い大型企画ですから、既に定まっていた方針を転換するのに必要な工数・コストは察するに余りあります。それが私生活にすら影響を与えていたとすれば、その心境いかばかりか。その原因が 【S】 と 【L】 の単純な意地の張り合いというのであれば、当然 【S】 にも非があり、その行動は 【W】 氏に謝罪をするべき迷惑行為と言って差し支えないのでしょう。しかしこの一件においては、喧嘩両成敗とするのはあまりにも不条理というものではないでしょうか。
 まず、 【S】 と 【L】 の関係の決定的な関係の崩壊の原因については、まず最初には 【R】 の行動に端を発する炎上の中で 【L】 が行った軽率な行動があること。そして【S】 の連絡先が窓口として残されていたのにもかかわらず、 【L】 自身がDiscord上でそれをブロックすることで潰してしまったことがあります。これは当時の 【S】 としても想定外の事態であり、より一層 【L】 に対する不信感に拍車をかける結果となりました。
 そして①の問題の補足にもあるとおり、既に我々は「 【L】 を信用できなくなったために関係を清算した」のです。その上で 【L】 も我々と話すことなどないと対話を拒否し、連絡先を断つ行為までしたのであればそこに否やはありません。
 この問題について我々としては反論よりも、疑問が大きいというのが実情となります。
 過去に 【W】 氏より頂いた対応から受ける印象と、今回の配信において同氏の口より語られた感情があまりにも乖離しているのです。
 本来であれば直接 【W】 氏に確認する事が出来ればよいのですが、その機会が失われてしまったことが残念でなりません。

以下、和解時のやり取りです。


あとがき


先の配信に対して我々が持てる証拠、我々が行える補足はこちらで以上になります。該当の配信において我々二人が強い非難を受けている印象を受けたのは我々の主観的で一方的な被害者意識であるのかもしれません。しかし一方でそのような立場や感情は関係なく、強く主張したいことも一点あります。
 炎上を恐れて火中の当事者から離れることを、我々は間違いとは思いません。
 現代のインターネット上において一方的な非難や攻撃などは災害にも近く、一度それが身近に起こってしまえば避けることは困難と言えます。その上、近年生まれたデジタルタトゥーという言葉もあるとおり、一度傷になってしまった場合、消し去ることが非常に困難なのです。
 誰かが見ている世界。誰かが覚えている世界。
 それを常に意識して活動していくことを求められる以上、リスク管理として避けられない行動であることを、ご理解いただければ幸いです。
 この度の我々の行動でご心配、ご迷惑をおかけした皆様に深く謝罪するとともに、皆様の活動が平穏で健やかなものとなることを心の底から願っております。

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