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旅行記3日目

散々昨日階段地獄まみれだったので、今朝
身体中バキバキかと恐る恐る朝を迎えたが、
何のこともない。
多少軽度の脚の筋肉痛はあれど、湿布を貼るほどでもなく今日も元気に歩き回れた。
この3日間は基本的に、大雑把に
この日はこのエリアとかは決めてたけど
ガチガチに旅のしおりみたいに細かいことはあえて決めなかった。
時間に縛られて動くの嫌だから。
でもそれが正解だった。
結果的に3日とも自然のエネルギーをかなりもらえたり、無計画でその時の気分でここ行こう!とかで動いたことで、
この先の人生についてまたヒントをもらえた気がする。

隣の市にこんなロープウェイのある場所があることさえ知らなかった!!
山からの見晴らし
恋人の聖地なんやって!こんなとこあってんな!笑
このあたりはいかにもここはラブホに来たのか?というようなハートだらけ、ベンチとかいろいろ面白かった!
こんな街並みも近くにあったなんて知らなかった。
30分ほどのコースで船に乗って、心地よい風を浴びながら自然たっぷりのエネルギーを浴びて魂が喜んでた。
作りものかと思ったの。そしたら動いてて本物でした!!
ドラマ撮影や時代劇撮影とかによく使われたりするらしい。
歴史を感じさせる落ち着く街並みの中を船で堪能。
流れで寄ることになった神社。ここで不思議体験をした。
合掌して願い事をしているときに、言語化できないビジョンがみえて。イルミネーションのカラーボールがぐるぐるしてて私の身体も揺れてて。
何が起きたのか不明だけど、心地良かったからポジティブなエネルギーなんだと思った。
昨日のおみくじが厳しかったけど、今日のは優しいね。
てか、住居のとこを見たときに家族と「ねぇこれあかんやつじゃね?」ってなって。
挙げ句の果てに神社から帰ろうとしたとき、なぜか帰りたくなくて後ろ髪引かれるような気持ちになった。
このとき私は感じた。
これは…引き止められている。
宇宙のお試しではなく、引っ越しもう一度よく考えろ!この土地こんなにええとこなんだぜ?またここにも来てくれよな、って言われた感覚。
鯖寿司やら柿の葉寿司やらランチ。
ここは引っ越してきた頃から気になってたとこ!
でも漠然としてて何するとこなのかよく分かってなくて。
今日も汗だくめっちゃ暑かったけど、
景色も最高。
エネルギーが高いのか嫌な気分にはならなかったんだな。
あんなに人もたくさんいたのに。


まだまだ今住んでいる県には行ってみたいところは無数にあるけど、3日間という括りの中で
時間にギスギスせずに動ける範囲で行けたらこの3日間はとっても充実してて、
家族それぞれが行きたい場者をリクエストして
みんなのリクエストも叶って、どれも暑くて大変だったわりに本当きて良かったとこばかり。

私の実家はハンディのある家庭なので、もしかしたらというかおそらく家族で旅行できるのも今回が最後だろうと思うし、家族もそう思っている。
だからこそ、本当にいい時間を過ごせて
感謝でいっぱい。
遠い中来てくれた家族、そのために3日間時間を作ってくれた身内。
いろんな人の協力があって、直前前日まで
トラブルで、もう今回の旅行はキャンセルせざるを得ないよね…と話して半ば諦めかけていたが、
それも宇宙の采配だったのか無事に実行することが叶った。

しかもなぜか全く計画になかったことが、旅の終わりにやってきた。
どうせ引っ越し前だから組み立てるのはやめておこう!と諦めていた家具。
これを組み立てたら引越しの時に余計大変になるし。
それを突然家族がやってくれることになり。
その間ありがたいことに、私は洗濯をしたり、洗い物や掃除をしたり家事が捗ったし、
ほぼ兄弟がひとりで完成させてくれていた。
それが出来上がった時、思い出した。
私、数ヶ月前にあることを一生かけてでもやりたい!そのためにはこの家具が必要!って思ってたら、なぜかその家具を買ってもらえる流れがやってきて。
それでも私は組み立てずにいて、引越しの流れになったからなおのこと触らずにいたのだが。
完成品を触れた時に私の身体にしっかり合っていて、目が覚める感覚が走った。
何でもっと早く組み立てておかなかったのだろう?でも、やはり今このタイミングでこんなことが起きていること自体が必然だったと。

やはり家族は瞬時に私のエネルギーが切り替わるのを察知した。
数日間のバイトが終わったらどうせすぐ帰ってくるでしょ?のはずが、
「…また当分帰ってこなくなりそうだね。
今度いつきてくれる?
引っ越し…、また決断が変わったんじゃない?」って。
え、まだ私何も言ってなかったのに。
でも私自身も今日船の旅をしている時に感じた、
この街ってこんなにいいとこたくさんあったんだな〜って感覚と、
神社での不思議な体験、後ろ髪引かれるような引き止められている感覚、おみくじの内容、
思いもよらないタイミングで家具が完成した時のこの何とも言えない感覚。
それらを通して、言語化できるほどには明確ではないにせよ、
私にとってはどこに住むのかは大して肝心ではなくて、
何をするか?の方が重要だったことを思い出した。
魂がやりたがっていることをライフワークとしていくためにこの家具が私には必要!と思ったところから遡って、
まだ私にはやらねばならないことがあるのだろうと感じた。
それは引っ越しより先に、この新しい家具を使って私のエネルギーを発揮していくこと。

あれれ?この3日間て、この土地にさよならするための最後の思い出作りの旅だったよね?
だけど、旅を終えた時に感じたのはここからが始まりだよという感覚だった。
全く昨日は予想もしていないことだった。

私のこの旅のためにお天気も保ってくれていたのね。全てを終えて、家族を見送る頃になって雷雨がやってきた。なんつータイミング!
家族も明日から各々が通常モード、仕事に戻る。
私も明日からバイトが続く。
その先について、やはり外側に答えを見出そうとしていたのだろう。
自分の魂が言っている、就活がらみのことを考え始めると拒絶反応が起き始める。
私はそんなのやらない!もっと他に本当にやりたいことがあるのに!!と主張する私の魂。
ではあの時に、あの土地に私を連れて行ったのは何のため?
私ってあそこに引っ越したかったんだよね?と
その部分ではぐるぐる混乱が起きているものの、
考えても答えなど見つからない。
魂ってのは気まぐれだから、いろんな体験をしたがっていて、
ひとつのことを一生やり遂げることよりも、
いろんなことをして、どんどんバージョンアップしていきたがる。
だからどちらが気のせいだったわけでもなく、
どちらも魂の思いであることは確かなんだと思う。
けれど、特に今日1日を通して感じた感覚は、
この土地に対する未練とか執着とかそんな重い波動ではなく、
あなたはさこんなにいいところたくさんあるのに
自分の思考の中でぐるぐる迷子になって、狭いところに自分を押し込めて…
もっと意識は内側に向けつつも、いろんな場所に行った方がいいよ  
そう言われている感覚になったのだ。
だから終わりの旅なのではなく、これからもっとこうやって楽しい日常を発掘してエネルギーを高めていこうねって言われているような気がした。

まさかの結末。
どう締め括っていいのかさえわからないが、
とにかく私のみている世界は狭すぎたのだ。
少し車を走らせれば、自然のエネルギーをたくさん感じられる場所はたくさんあった。
環境のせいにして、勝手に視野を狭めていた。
でも本当はたくさん私を癒してくれる場所があって、そこに行くことでいろんな気づきをくれることがわかった。
改めて感謝が湧き上がる。
まだまだ魂の深い真意とは一体化できていない人間の私。
それでもそのヒントがほしい!と強く願い続けてきたからこそ、今日の気づきは強烈だった。

今日はゆったりリラックスしてのんびりしよう。
明日からまた私も通常モードだ。
少しずつまた修正していけばいい。
3日間今度は仕事かぁ、いきたくないなぁなんて思っているが、この流れも何かの意味があって
やってきたはず。
今日参拝した神社には、必ずまた行かなきゃ!!と思った。きっと私とご縁の深い場所だったのだと思う。
そんなことを考えていると、気がつけばハートにエネルギーがガンガン流れ込んでいる。
ぼちぼちのんびり進んでいこう!

外の暑さ+写真撮りまくり〜+位置情報ゲームで
初めてこんな状態になった。
バッテリーの減りがとてつもなかった!
iPhoneの熱中症な。

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