2/3OAラジオレポ②

J-WAVE 斎藤宏介THE KINGS PLACE簡単ラジオレポ✏️


キングスミーティング

XIIX『in the Rough』について

in the Roughというものを説明すると

XIIXのYouTubeチャンネルで公開している

自分で曲を作り
自分でアレンジをし
自分でミックス(音の編集)をする

全部自分で作り上げた音楽を
自作の映像にのせて
YouTubeで公開するという
非常にミニマムというか

もう本当に
何から何まで
自分でやっちゃうという企画!

現在 talk to me、あれ、Swayの3曲を公開中。

これを始めたきっかけは
いわゆる(歌つなぎなどの)StayHome音楽ではなく、もっと自分本位なもの。

何でやったか?というと
アルバムを作っているときは
聴き手をしっかりと意識したいとと思っていて、
ちゃんと売れるものを作りたいと思っていて、
その作品性と言うものをしっかりと考えてアルバムを作っている。

(in the Roughは)その真反対をやりたいと思っていて、

本当にやりたいことをやる!!

ミュージシャンとしてのエゴを前面に出して

自分がカッコいいと思うものを
何も気にせずやる!

っていうことを、やりたいと思った。

元々僕とXIIXの相方すってぃは
お互いに家にいながら顔を合わせることなく
このコロナの状況になる前から
自分の家でのデータのキャッチボールで曲を作ってたっていうところもあったし、

その音が非常に質の高いもので
キャッチボール出来てた

って言うこともあって、
これは結構聴いてもらわなきゃ勿体無いなと言う思いもあって公開することにした。

曲を作るって言うことと
その音をミックス(音のバランスを整える)すると言うのは全然種目が違くて

野球選手がグローブを作る。
みたいな感覚。

それが僕とすってぃは出来ちゃう。

全然ライブをする上では必要じゃない能力なんだけど、でもそれ聴いて貰えたら楽しいなってことと、

あと音源(CD)を制作するよりもスピードが速く

「曲作ろう!」って言ってから
1週間とか1ヶ月で公開出来ちゃう。

それが楽しいなって思って始めた企画。

ちょっと最近はアルバムモードになっていて公開出来てないけど、これは継続的にやっていこうと思っている。

そしてその曲をちゃんと

ライブでも披露しよう!

と思っているし
12月のCURIOSITYや配信ライブでも
実際に演った。

だから生で皆さん聴ける機会もあるので是非ぜひ生で聴いて貰えたらと思います。

なんかこういう

ミュージシャンがやりたいからやる!
っていうものがバンドの幅になればいいなって思っているし、同時にそういうものが

刺さる人にだけ刺さればいいなって

思ってるところもあって、
多くの人に聴いて欲しいってものじゃなくて

もっともっと純粋に
自分がカッコいいと思っているものを形にする

ことで、その逆→ちゃんと売れようっていうアルバムも生きてくるし、

それが全部混ざったライブも
より楽しいものになるんじゃないかな

って思って、この『in the Rough』と言う企画は
続けていこうと思うので、ぜひ!YouTubeでチェックしてみてください!

よろしくお願いします。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?