3/12 OA ラジオレポ

fm802 BRIGHT MORNING

XIIX 2ndアルバム
『USELESS』について。


〈斎藤〉
2ndアルバムでXIIXは聴き手に対して心を開いているんだよっていう姿勢を取る必要があるなと思ってアルバムを作り出した。

開けるって何なんだろう?
っていうのを本当に最初は
試行錯誤しながら曲を作って
あーでもない、こーでもない、
言いながら

最終的には
作品自体を愛せて
世に出せる所まで行けたので

それがすごく良かったと思ってて

そういう思い入れ
ありまくりのアルバム。


〈須藤〉
漠然と好きなものを作るというのが、割と一枚目のコンセプトだった。
今回はもう少し限定的にチャレンジしてる感じがあって、何かこのテーマを決めてやるやり方が合ってるなぁと思う。

凄く楽しめた!!


Q:『ユースレス・シンフォニー』をはじめて聴いた時の歌詞の印象はどうでしたか??

〈須藤〉
最高だっ!!!!!

〈DJ内田さん〉
『ユースレス・シンフォニー』は音的な眩しさみたいなものも凄く気持ちいい。

〈斎藤〉
オケをワンコーラス最初に須藤くんが作る。
知らない曲のカラオケみたいな状態で来る。
そこに歌詞とメロディを入れて返してというキャッチボール。

〈DJ内田さん〉

今回斎藤さんの紡ぐ歌詞の源ってホントどこにあるんだろう?って凄く思った。

・日常の観察力もそうですし

・自分達リスナーとしての記憶力の引き出され方もそうですし

・季節の切り取り方も!

・俯瞰的に自分を見るそのセンスとか!


色んなところに唸らされたなと思う。
どこからそのエネルギーは湧いて来ているのでしょうか??


〈斎藤〉
テーマを最初に決めることが多い。
須藤くんから曲をもらう時に仮タイトルが付いていて、その仮タイトルを一生懸命考えて、いわば大喜利みたいな感じで、このタイトルでこんな曲だったらオモロいよね!みたいなところで作っている。
そしてあとでタイトルは変えたりする。

自分の中の
音楽家として譲れないところと
聴いてもらって初めて成立するんだよ
ってところの〈落とし所〉を
常に見つけながら作っている。


Q:今回全12曲の歌詞を見た時は須藤さんはどんな印象でしたか??

〈須藤〉より内面を出して来たというか
内面が出る歌詞を書くようになったと思ってて…
歌詞を書き始めたのって、この何年?数年?

〈斎藤〉

よっしゃ!!やるぞ!!
ってなったのが2019年とか。


〈須藤〉
2枚目フルで歌詞を作ってて
吸収力がスポンジ…

スポンジ男!!

〈斎藤〉

妖怪・スポンジ男!!

〈須藤〉

妖怪・スポンジ男、現る!!

〈斎藤〉

スーポスポスポスポスポ

〈須藤〉

笑笑笑笑笑笑笑笑


Q:須藤さんが作るメロディに対しては斎藤さんはどんな印象がありましたか??

〈斎藤〉
凄い開けてて…
難しかったのは、開けててオープンなものって

漠然と
たくさんの人に聴いて欲しいなって
いうものを作ると…

誰にも刺さらないものになってしまう。
だから開けている姿勢は取りながらも

具体的な思いとか
具体的な誰か

っていうのをちゃんと持っていないとよく分からない曲になっちゃうなと思って。

だから
須藤くんの開けている部分を
すごく借りながら
自分が歌うっていうのを
上手く出来たなと思っている。


〜〜朝の過ごし方〜〜

〈斎藤〉
朝は激弱!!
朝は布団の中。
下手したらまだ起きてる笑

〈須藤〉
朝はめちゃめちゃ得意!
寝るのが早い。〈寝る待ち〉みたいな笑

もう9時になったら寝たいけどちょっと早いから
もうちょっと待とうかなって。

寝る待ち。


〈斎藤〉
このリモートワーク凄くて。
朝型人間と夜型人間が一人ずつやってるから

24時間稼動している。

〈須藤〉
夕方に投げて〜
〈斎藤〉
僕、夜勤なんで〜

24時間店開けてるんですよ〜!!





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