見出し画像

❗️2020 賞金王出場18人選手特徴❗️


⭐️2020 クライマックス前上位18名選手の特徴⭐️

4020 峰竜太

1コースはしっかり回るタイプ、強いイメージが強いので全速で回ると勘違いしがち。

3コースは捲り差しが大半です。
展示はフライング気味で合わせる選手、展示でフライングをしたからといって迷う必要はあまりない。
3コースからまくり差しに向くので、基本的にはまくり差されると2が沈むやすい、それを攻略するために2コースから直まくりにいく選手も出てきている。
ここ最近の峰の捲り差しは攻略されつつある。
2コースにスタートが早い選手がいるときは3-1まで買う必要はあまりない。
自身の2コースについては1-2がいつも過剰な人気になりがちで石川真二選手のような巧みなこ差しが出来ないので3コースに攻める選手がいたら沈みやすい。

3942  寺田祥

イン逃げ率はこのSGトップレベルの選手と比べるとかなり低く、負けるなら差し。ドリーム初日などで足が悪くても3.4コースはかなり展開を見据えて捌ける選手。3コースからはもちろんまくり、まくり差しと臨機応変に。3コースにおいては足が有ればまくりきり、なければ2を沈めてのまくり差しのイメージ。

イン逃げ率は記念レーサーの中でも低く65%

4238  毒島誠

今垣と同じくナイター巧者、スタートも夜のが冴える。あまりスタートが早いイメージはないが平均スタートは0.12と菊地と並ぶ。差され率、まくられ率はともに3%ほど。

峰と違いまくりが大半、大外を回して2マーク勝負、3コース3連対率は85%

インからはしっかり回り、外からのまくりには飛び付かず、まくられそうになれば残そうとする。

3845 吉川元浩

1コースは地元尼崎をはじめかなりのイン逃げ率を誇る。2コースからは直まくりも最近は多い選手です、3コースはかなり攻めたまくりが大半な為、展開を45に与えることが多く、連帯率は高くはない。最近はまくりが決めにくくなったせいかまくり差しを打つことも多くなってきた。

1コースは尼崎を初めあまり差されない、平和島のクラッシックでは2コースの坂口は差し場はなかった。

4477篠崎仁

全国勝率は今は8.14だがそれほどあるようなイメージはない、インからはあまり飛ばなく、差され率は低い。もちろん兄元志よりは腕は劣り、3コースは特に売れすぎな時が多く2コースにスタートが早い選手がいればまくりが大半になり、1-24-3 1-24-24で中配当が一般戦でも見込める場合が多い。どのコースからも無理には攻めないので展開を与える選手ではなく、冷静に捌くので紐で狙いたい選手。

4524深谷知博

昔から捌きはうまい選手でここ最近急成長、インは少し差されることが多く2を残しやすい選手ではある。3コースについてはまくり、まくり差しと自在で幅を取って攻めるのであまり沈みにくい、そのため2連隊率は40%3連対率は80%と驚異の数字。2コースからの差しもまずますで突き抜けまでよくある。

3960菊地孝平

昔までまくりしか打てずの選手だったが最近はまくり差しも打つように、5コースからのまくり差しも綺麗には入らないが悪くはない。スタート巧者ではあるがG1、SGでは通用しない、道中の捌きは記念レーサーでも下位を争う、スタート、1マーク勝負で道中で抜き返すことはめったに見ない。菊地をまくったのは記憶にないほど、1回浜名湖の記念であったかないか。差され率は高く、蒲郡の記念優勝で池田に差されてる。

消化レースはとりわけやる気がない。

3783瓜生正義

以外と印象にはないがスタートは0.13とかなり早くなってる、昔は2コースからのスタート遅れが多かったが最近はさほど目立たない、まくり、まくり差しとかなり自在に捌ける選手ではあったが最近は足がなければ無理にまくり差しを打たずにまくりで置きにおくことが多く、3コースからまくって456に展開を与えることが多い。まくりで頭になれるターンスピードはもうない、3-1になるならまくり差し。

3897白井英治

優勝戦でここぞというときになぜかインから負けることがかなり多い、レースを見てると白井自体が悪いわけでなく、スタートのばらつき、スリット後のバランスが崩れることが多いイメージ、ここから言えのがスリット付近で他艇のとの位置関係が把握できてないのはありそう、直まくりにも対応できないくらいだから。

差され率は高めで、2コース連帯率はかなり高く、3コースが絞ってくる選手でなければ大体残る。2コース3連対率は76%、インからは握るのでまくられにくく差されやすい選手。

3744徳増秀樹

インからはかなりの信頼がおける選手、イン逃げ率は85%。差され率は低いが外からの攻めには思いっきり抵抗するタイプ。外に攻めてくる選手が行くかどうかが鍵。

ただ2コース以降はあまり軸として厚めには買えない選手、2コースからの差しはあまりうまくなく、3コースは大半がまくりでまくり差しも打てなくはないが打つと大抵もつれて456に展開を与える、原田のまくり差しに似てる、(原田は最近はましにはなったが)

4337平本真之

最近やっとSGの常連になった感じの平本、6コースからはでも侮れない。愛知勢は割と6コース巧者がなぜか多い。池田、磯部、平本。浜名湖の坪井も2波、3波乗り越えて着に来る選手ではあったがもうその腕はない。3コースはまくり、まくり差しと自在に、無理には攻めずに着々と得点率を重ねていく選手、一般戦でない限り無理にまくったりはしない、インはの回り方は平凡。

4344新田雄史

あまり派手な選手ではないが、堅実に着を重ねる平本タイプ、3コースは特に自在で、まくり、まくり差しと決め打ちせずにまくりながら1の位置を見て自在に切り替える、数字には3コースからの1着率の高さは出てないが評価できる選手。3連対率は86%と毒島と並ぶ。足がないときはとことんやる気がなく、3着に入ろうともしないような走りが目立つ。

4418茅原悠紀

平和島のグランプリで大波乱を魅せた茅原、3コースの太田まくりの展開を6コースからついて優勝。ターンスピードはかなりある選手、ただ1マークの攻めのパターンは単純で3コースからはまくり差しはあまり打たず全速まくりで2マーク勝負に持ち込む、盲点なのが2.4コース。2コースは溜めての差しになるので沈みやすい、児島の一般戦でも沈むくらいだ、4コースのと2コースの連帯率があまり変わりないほど。インからは全速で握るが押し感があるので1-2になるとは限らない、田村の旋回に似ている。

4371西山貴浩

最近は水の上でも滑らないといわれるくらい、急成長してる、3コースは記念ではまくり、一般戦ではまくり差しが多い、1号艇が握るか握らないかによる、昨日のBBCでは柳沢がわざと西山を張りに行って西山ははじかれた、西山の3コースは信頼で3コースかからまくり切りまで狙えるのが定着してるが1コースの選手を見極めないと簡単に期待値は取れなそう、我々がわかるくらいなので選手も3コースの西山についてはもう攻め方は把握済み。柳沢はしっかり回るタイプだがわざと張りに行ったのでこれについてはもう少し深堀りしたい、西山の3コースまくりももうオッズはつかない。

3415松井繁

ドリームの1号艇はいまだに松井が乗ることが多い、昔は王者の名にふさわしくインからやられることはなくなったが最近はそうでもない、負けるならまくり、まくり差し。しっり落として回るので差され率は低い。ただ道中の逆転はほぼない選手、ライン取りについてはいまだ艇界№1、峰は旋回力がある故に抜かれないが(ワンパターン)、ライン取りについては松井のがうまい。3コースはほぼまくりで着に残す選手。

4024井口佳典

イン逃げ率はかなり高く負けるならまくり、2コースについては自身がよく優勝戦インタビューでも言ってる通り苦手で3を張りに行きながらの差しのためよくのまれる、1の逃がし率は高いが自身が着に残ることは少なく1-2の期待値は低い、3コースのまくり差しは絶品、スタートいっても無理にはまくらずまくりさし。

4296岡崎恭裕

イン逃げ率が寺田に続き記念レーサーの中でも低い67%と選手選手、かなり握るので差され率が高い。3,4,5コースからすべてまくり差しが多い選手で1は残る展開が多い。岡崎が3コースの時に45がまくるレースはあまり見たことがない。十分壁になる。


前本泰和 5373

1コースはしっかり回る、2コースは石川と同じ潜って差すこともできる。旧プロペラ制度の7.8年前は今の峰と同じくらいの勝率8点台を2年ほど維持した、インからもドリームをはじめまず飛ぶことはなかった選手。赤岩の整備力は整備士も褒めるくらいで知られてるが前本もその一人。

インからは最近少し差されやすくなった、まくられそうになれば毒島と同じく無理に抵抗せずに残すタイプ











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?