⛄🍓　Ⓡ「他人を害さない」「自分も他人も生かすことができる」生き方とは　🍓⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：自も他も生かす人生　参照です。

🌸　「自分にとっての中道とは何か」を考える

そういう意味で、「何もかもが標準で、十段階で言えば五ぐらいで全部が並ぶ」というようなことはありません。

「顔がきれいでも勉強はできない」とか、「スタイルがとてもよくても顔のほうはそこまでいかない」とか、「英語がよくできても数学ができない」とかいうことです。

また、「体育ができなくて、体育には通信簿に１しか付かない」というような人が横綱になったりすることもあります。「体重が重すぎ、大きすぎて、普通の運動がすべてできない状態」ということで、走れないのです。

だから、両国国技館の近くの関取たちは、だいたい走れません。歩くのが精一杯で、五百メートルぐらい歩けたらいいほうで、走れません。それだと体育の点数は悪いのですが、「土俵に上がれば強い」ということです。

「重量×速度」が物理の法則では相手をすっ飛ばす力になりますので、重さは関係があります。

そういうふうに、「何かが突出していたら、何かがえぐれる」のはしかたがないので、平均だけを「中道」と思っていたら、なかなかそうはいかないところがあると思います。

だから、それぞれの人にとって、「自分の中道とは何か」ということは、いちおう考えてみる必要があるのではないかと思います。与えられている条件、自分に与えられた素質、環境のなかで、「自分の中道とは何か」ということを考えるのです。

そうしてみると、分かりやすく言えば、「あなたにとっての中道とは何か」というと、「他人を害さない生き方」「あなたのその性格、性質、能力、それから、生まれ育った環境、現在置かれた立ち位置にあって、他の人を害さないような生き方」をすることです。

それから、もう一つは、他の人を害さない生き方が、同時に、”自分を殺して”　しまってはいけないので、「自分をも生かすことができる生き方」をすることです。

だから、「自分も他人も生かすことができる生き方とは何か」という問いに答えていくことではないかというふうに思います。世間の標準をいろいろ見ても同じではないので、同じようにはできません。

自分の苦手なところがすごく得意な人を見て、自分を「えぐれている」と思っても考えるだけで損だし、自分の優れているところが例えば会社で通じないからといって会社を恨んでも、それはちょっと居場所が違うだけかもしれませんので、それにはしかたないところがあるでしょう。

だから、おかれた立場で、置かれた条件で、
「他人を害さず、自分も害さない生き方をすること」。
そして、自分に残された寿命があるとすれば、
未来があるということで、その間、
「他人を害さず、自分を害さない生き方のなかに、
自分の未来への生き筋が見える生き方をすること」ー
これが「中道に入る」ということではないかと思います。

「全国平均」とか、あるいは「全世界平均」でものを見ることも可能ですけれども、そこまでやるのはちょっと難しいので、まずは、自分の置かれた立場というものをなるべく客観的に見るようにして、

「このなかで自分が他の人を害さずに生きるにはどうしたらいいか」を考え、「何か害していないかどうか」を点検するのです。

また、自分自身についても、逆に、えぐれているところとか、他人より劣っているところとかを見て、「自己卑下をしすぎていないか」、あるいは「投げやりになっていないか」、こういうところも見たほうがよいのです。

そして、「自他共に生きていけるような考え方のなかで、未来をつくっていけるかどうか」「その道に未来に続く道があるかどうか」、このへんを考えていくことが大事なのではないかと思います。

🍉　中道的に見て「自己イメージ」をどのように持つか・・・

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（私文：中道に入るとは、八正道に入ると同じ）

大川隆法総裁先生の著書、「悟りの挑戦下巻」の第一章には「中道からの発展」があります。そのなかで、”中道に入るとは、八正道に入る”　ということと、ほぼ同義なのです。と書かれてあります。中道とは正しい道であるとも書いてあります。

何と中道の悟りとは奥深いものなのでしょうか。この悟りの道を私も深く学んでいきたいと思います。心機一転、また一から学びを始めたいと思っています。

💗　最後まで読んで頂いて、本当に　本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：自も他も生かす人生　を読んでください。

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