🌷　そもそも、終活ってなに❓　🌷

大川隆法総裁先生　書籍・天国に還るための終活　参照です。

生きているうちに、人生の最期について考え、葬儀やお墓を決めたり、遺産相続のための準備などをすることを、　”終活”　と呼んでいます。

全国チェーンの大型スーパーや葬儀社などが開催する終活セミナーも、団塊の世代を中心に盛況のようです。いつどこで死が訪れるかは、年齢に関係なく、誰にもわかりません。

ですから、元気なうちに、死について考えておくことはとても有意義なことだといえるでしょう。しかし、その反面、この終活がこの世限りのものだとしたら、そこには大きな落とし穴があると申し上げたいのです。

なぜなら、昔から宗教が伝えてきたところの「目に見えない世界がある」という、もっとも大切な観点がすっぽりと抜け落ちているからです。

仏壇や神棚が消えた結果・・・・・

昔は、どの家にも仏壇や神棚がありました。しかし、信仰教育が失われてしまい、さらに核家族が増えたいま、先祖の位牌すら見たことのない人もいるようです。

そういう現状では、もっとも宗教的な葬儀でさえ、「安価さ」や「手軽さ」が優先され、まるで商品のように取り扱われています。葬儀は単なるイベント、お墓は単なるモニュメント。

そんな軽い葬送が広がり、ついには、通夜もせずに荼毘に付したり、遺骨すら引き取らない人たちも増えているようです。しかし、「あの世なんてない」「人間は死んだら無になる」という唯物的な考え方に流され、厳粛であるべき死の瞬間を、このような形で終わらせていいはずがありません。

さまざまな宗教が説いているように、あの世は　１００％　あります。人間の本質は霊です。この世からあの世へと還っていく存在です。幸福の科学の百歳まで生きる会では「ネバーエンヂング・セミナー」を通して、この真実を無視した風潮に警笛を鳴らし、本当の終活とは何かをお伝えしています。

成仏していないご主人の霊が家のなかでウロウロ

私のところには、さまざまな相談が持ちかけられますが、意外と多いのが、成仏していない霊についてのものです。たとえば、こんな例があります。

「僕が死んだら、葬式にお金をかけなくていいから」と生前に話していたご主人が、急に亡くなりました。奥さんは、ご主人の言いつけどおり、すぐに火葬にしたのですが、その直後から、奥さんの体調が悪くなり、家庭のいざこざが絶えなくなりました。

葬式もしなかったため、ご主人の友人や親戚からも非難を浴び、とうとう奥さんはうつ状態になってしまったのです。霊にとり憑かれるという話をよく聞きますが、私たちは大川隆法総裁先生から、それを「憑依現象」として学んでいます。

つまり、亡くなったご主人の霊が、ちゃんとしたお葬式をしなかったことによって、死んだことが分からず、まだ家の中でウロウロしており、家族にとり憑いて障りを起こしているのです。

また、こんな例もあります。ご主人を半年ほど前に亡くされた奥さんが、体調が悪いと言って相談にこられました。「まだ主人が私のそばにいるような気がするんですよ」と、喜んでおられる。「きのうも、つい主人のお茶碗を用意していたんです。この間なんか、自分の布団を敷いていたら、『俺のふとんは？』って聞こえたような気がする」とおしゃいます。

そこで奥さんに、「体のどこが悪いのですか」と尋ねると、「心臓です」と。よく聞けば、ご主人も心臓病で亡くなったそうです。これも、明らかにご主人の霊による障りなわけです。

もし、この状態を巷の霊能者が見たら、「ご主人がずっとそばにいてくれて、あなたのことを守ってくれていますよ」と言いかねません。でも、私たちは「ご主人は成仏していません」と、はっきり言います。

そして、「あなたが、ご主人に別れを告げて、ご主人にあの世に旅立ってもらわないと、あなた自身がご主人と同じ心臓病で倒れてしまいますよ」と告げました。奥さんはびっくりしていましたが、霊界の真実を知って初めて、迷っている霊を成仏させることができ、残された人も救うことができるのです。

「２１世紀の科学万能時代に、なんという迷信」と笑う方もいらっしゃるでしょう。しかし、どんなに科学が進んでも、人間は霊であるという真実は変わることがないのです。

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（私文：私の終活）
人生の最後の終活って中々難しいですね。自分がいなくなった後のことを考えはじめたら、もう切りがありません。この世からいなくなってしまったら、何もできないのですから、今のうちに考えれおいてやらないと家族が迷惑するからと、切りがないのです。私も、準備をしているところです。まだ途中ですが、新たなことに気がついたら、また報告します。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
是非とも、大川隆法総裁先生　書籍・天国に還るための終活　を読んで下さい。