⛄🌈　Ⓡ　Q&A　「満月瞑想」について　🌈⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：人間力を高める心の磨き方　参照です。

Q：　「満月瞑想」というものが非常に気になっています。仏陀のときの満月瞑想と幸福の科学のとは違うと思うのですが、その違いについてご教示いただけるとありがたいです。

🍓　仏陀の時代の満月瞑想と、現代の満月瞑想の特徴について

A：　はい、分かりました。仏陀のときの満月瞑想は、「月が球体である」ということが分かっていなかったので、「平面」です。今の時代では、月が球体であることが分かっていますので、「球体の満月」の瞑想が可能です。

仏陀のときの満月瞑想は、球体ではありません。”平面的”　な満月なのです。イメージのやり方としては、やはり、空にかかっている満月をまずイメージする訓練をしまして、あとは、それを　”下して”　くるのです。

スルスルと下ろしてきて、腹から胸にかけて、大きな三、四十センチぐらいのピカピカ光っている満月を　”入れる”　のです。こういうこともやっていました。

また、このやり方は、禅定のなかだけで行なっていたのではありません。人と話をしていると、腹が立ったり、むしゃくしゃしたり、イライラしたりするときがありますが、そういうときに、”ブレーキ”　としてよく使っていたのです。

これは、仏陀が弟子たちに対して、一つの修法として教えていました。「坐ってするものだけが瞑想ではない。立ち振る舞い、歩くなかにも瞑想はある」という「歩行禅」の始まりです。

”歩きながらの禅”　というものがありますが、その始まりと一緒で、日々の生活のなかに瞑想はあるのです。すなわち、「おまえの心が苛立ったときに、すぐに満月を描いてみよ。描けるか」ということです。

腹が立ってきたときに満月を描こうと思ったら、もう怒りの言葉が出ません。憎しみの言葉、嫉妬の言葉が出ないのです。満月のほうに意識が行っているときにウワーッとなると、満月がグチャグチャと崩れて、三日月になったり揺れたりします。

描けないのです。ですから、満月を描こうとすると、その努力によって、”切り替え”　になるのです。マイナス波動、地獄波動が切り替えられるのです。そして、天国波動に戻るのです。このように、自己点検の方法としての「満月」も教えていました。

坐って心を調和する方法、そして、実践のなかで満月を描く方法としては、自分が「危ないな」と思ったときに、「満月」と思うわけです。

それから、もう一つは、他人から批判を受けたときです。仏陀は「忍辱」ということを教えていましたが、この忍辱のときに「満月」をよく使いました。

「忍辱せよ」と言っても、どうしたらよいかが分からないため、「他人から批判を受けたり、悪口を受けたりして、”矢が飛んできた”　ときには、心のなかに静かに満月を描いて耐えていなさい」、こういう教え方を仏陀はしていました。

それに対して、今の満月瞑想は、少し「悟り」のほうが入っているのです。「球体満月」のほうは悟りが入っていて、「人間・神の子の本質を瞑想のなかで知っていただく。本来の実相の姿を知っていただく」というところまで来ているわけで、満月瞑想としては一歩前進しています。

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（私文：私の満月瞑想について）

私も、満月瞑想をしていますが、なかなかうまくいったことがありません。満月のイメージ、満月の明るさ、満月の真ん丸さ、などいつもはっきりと出来たことは少ないです。でも、前に一度、はっきりと満月が描けたことがありました。

そのときは心のなかがはっきり、スッキリしたことがあります。本当に出来たときは感激します。何らかのコツがあると思うのですが、まだまだ練習中です。

💗　最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：人間力を高める心の磨き方　を読んでください。

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