⛄🌷　創造的に生きよう　人生の付加価値を百倍にする方法　🌷⛄

大川隆法総裁先生　書籍・創造の法　参照です。

インスピレーションの本質とは

五十代になっても「勉強する習性」が抜けない私

本章では、「創造的に生きよう」というテーマについて述べていきます。昔から、「京都大学にはノーベル賞の授賞者が多い」と言われています。最近、やっと東京大学が並んできましたが、以前は京都大学のほうが受賞者は多かったのです。

それはなぜかというと、「東大のほうは、学生を締め上げ、しごいて、合理的に教育しているけども、京大の方は、学生を自由に遊ばせるから、学生の発想が自由になって、ノーベル賞受賞者が出るのだ」というような意見がありました。確かに、そういうところはあるかもしれません。

自由に伸び伸びとやらせると、スーッと伸びていく人と堕落する人に極端に分かれますが、大半の人は、堕落するほうに行くのが普通です。私の兄は京大に入ったので、私は京大の学風をよく知っていますが、どちらかというと、「勉強しない」ということを自慢し、勉強している人を少しばかにしているような感じがありました。

そのようななかにも、創造の芽はあるのかもしれません。では、私はどうかというと、五十代になった今でも、いまだに、「勉強する習性」が抜けないのです。十代の終わりに、一度、学業で　”厳しい洗礼”　を受けたことがあるため、「人生は甘くない。あぐらをかいていたら失敗するぞ」という気持ちが強く、いまだに、下手をしたら子供たちより私のほうがよく勉強しています。

息子や娘から「パパ、五十歳を過ぎても、まだ勉強をしなきゃいけないの？」と訊かれ、「パパには勉強することが多くてねえ」と言ったりしているのですが、一度そういう経験をすると、慢心できないのです。

失敗にも客観的に見れば原因はあるわけですが、ただ、私は「将来、事業などをするような人の場合には、あまり順風満帆ではないほうが良いこともある」と思います。

何かで失敗したりして世の中の厳しさを知っていると、非常に、自分に厳しくなり、用心深くなりますし、努力というものの大事さをよく知るようになります。私は、とにかく、努力・精進というものを捨てられませんし、「忍耐の心を忘れられない」という気持ちは、ずっと持っていました。

そのため、私には秀才の意識があまりなかったのです。客観的には、だんだん、いつの間にか秀才になっていたようなのですが、自己認識とのギャップは、かなりありました。

東大在学中、なかなか満足がいかず、さらに、卒業してからも勉強を続けていますが、卒業後三十年たっても、いまだに、「もう、これで十分」という気持ちがなく、勉強したいことがまだまだたくさんあるのです。

このように、人生の転換は、結婚するとか、急にお金持ちになるとか、喜びによって起きることもあります。また、悲しみや挫折によって起きることもあります。そういう、喜怒哀楽を含めた、いろいろな　”異常体験”　を経て、人は変わってくることがあるわけです。

「創造的な人生」を生きるためには、そうした考え方もあることを知っておく必要があります。今、みなさんが、何か、厳しい局面に遭っているとしても、それを決してマイナスに考えてはいけません。すべては発奮材料だと思わなくてはいけないのです。

ひらめきは、汗をかき、うまずたゆます努力するなかに出てくる

「創造的に生きる」というと、湯川秀樹のような天才型の人を思い浮かべがちですが、単なるひらめきやインスピレーションだけで、誰もができないような創造的なことをスパッとできるでしょうか。

そういうことも、たまにはあって、まったくないわけではありません。しかし、たいていの場合は、そうではありません。ひらめきは、汗をかき、うまずたゆまず努力しているなかに、突如として出てくるものなのです。努力することを軽視し、ひらめきやインスピレーションだけをもらおうとしても、それを得ることはできません。

私は、インスピレーション体質であり、霊示をとてもよく受ける体質ですが、それに頼ろうという気持ちは非常に少ないのです。それは、『青春の原点』（幸福の科学出版刊）などでも述べているように、自助努力の気持ちが非常に強いからです。

「自分の足で立とう。自分で努力して道を拓いてこそ本物だ」という気持ちを強く強く持っています。やはり、自力というものを基本に据えたなかで、他力のインスピレーションは降りてくるのです。インスピレーションの本質は、ほとんどの場合、守護。指導霊による導きです。

彼らは、物事の先が見えたり結論が見えたりすることがありますが、この世の人間の努力、修行というものを非常に大事にしています。この世の人間が、けなげに努力していると、彼らは、よいアドバイスをしてくれます。

ところが、この世の人間を見ていて、「怠けているな。堕落しているな」「慢心しているな。うぬぼれているな」などと思ったら、「分かるときが来たら分かるので、それまでは放っておこう」と考えて、知らん顔をし、その人が痛い目に遇うまで放っておきます。

したがって、痛い目に何回も遭っている人は、おそらく、守護霊から、「この人は駄目だ」と見られていると思います。「自分で『冷暖自知』をせよ。冷たいか温かいかは自分で感じ取れ」ということを教えられているのです。そのように考えなければいけません。

人間関係の調整にも発明・発見が要る

創造性を発揮すれば離婚は十分の一に減らせる

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（私文：常識とは？？）
私の友人と一時間以上も話してしまいました。今は、””LINE”　を使えばただで、世界中の人と話すことができます。本当ありがたいことです。昔であれば国際のKDDIを使えば高い料金を払わなければならなくなったでしょう。New Jersey　にいる友達は、アトランテックシティーという町のカジノのホテルで働いています。ここの九州の常識と、カジノのホテルで働いている常識とは全然違っていて、ビックリすることばかりです（話が長くなるので、内容は次の私文で）。どっちが正しいというより、ホント世界は広いなぁと感じるばかりです。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
是非とも、大川隆法総裁先生　書籍・創造の法　を読んで下さい。