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⛄🍉 あなたの体は「奇跡」に満ちているーなぜ、「血液」が「母乳」に変わるのか 🍉⛄

幸福の科学 主エルカンターレ 大川隆法総裁先生 書籍 超・絶対健康法 参照です。

この世を超えた世界から、「健康の真実」を考えてみよう

みなさんは、「肉体は自分の自由にはならない」と思っているかもしれません。しかし、体のなかには工場のようなものがあって、みなさんは、まったく意識していないにもかかわらず、無意識下で、常にいろいろなものをつくっているのです。意識して血液を作っている人がいるでしょうか。


「今日は、意識して血液を一リットルつくった」という人がいたら、驚くべきことです。血液は勝手にできてくるものなのです。また、女性が結婚して子供を産み、赤ちゃんを育て始めると、母乳が出るようになります。これは血液が変かしたもののようですが、誰が、一リットルの血液を一リットルのミルクに変換できる機械をつくれる人がいるでしょうか。


もしいたら、お目にかかりたいと思います。これができたら、おそらく奇跡に近いのです。体のなかで、まるで奇跡のようなことが起きているのですが、こういうことのために何か巨大な努力を要しているでしょうか。そうではありません。母乳は無意識下でつくられているのです。


体というものは、まことに不思議です。なぜ、赤いものが白くなり、赤ちゃんにとってちょうどよい具合になって出てくるのでしょうか。母乳には、赤ちゃんが病気しないように、免疫がつくような物質まで含まれているのです。そのために母親が特別な努力をしているわけではありません。


もちろん、食べる努力はしています。母親は、ゆっくり休んで、食べたりはしていますが、母乳は、つくろうとしてつくれるものではないのです。母乳の原材料として、栄養になる食べ物を摂ることは、表面意識でできる大事な努力です。しかし、血液が母乳に変わる部分については、表面意識的な力によるわけではありません。


これについては、「そのように恵まれている。神、仏の恩寵を受けて、そのようにできている。毎日、奇跡が起きている」と思わざるをえないのです。もっと前の段階で言えば、赤ちゃんが生まれることだって奇跡です。私は、トヨタの自動車工場を視察し、車をつくっているところを見たことがあります。


いろいろなマジックハンドが、さまざまなものを組み立てていました。母親たちは、みな、「赤ちゃんは自分が産んだ」と言うでしょう。しかし、その工場のように、おなかのなかで何本もの手が働き、子供をつくっているのであれば大したものですが、何だか分からないうちに子供の体は出来上がり、やがて人間として生まれてくるのです。


もし、生まれてきたものがトカゲやヘビのようなものだったら、あるいは恐竜の子供だったら、大変なことになります。しかし、人間として生まれてくるのですから、まことにありがたい話なのです。体というものは、本当は奇跡に満ち満ちているのです。


不自由な体で生まれてくる子供の尊い使命


ところが、それがあまりにも当たり前すぎるため、たいていは感謝する気持ちも起きません。普通に起きることを、「当たり前だ」と思い、慣れてしまっているのです。しかし、「当たり前だと思われていることが、実は当たり前ではない」ということを人々に教えるために、人間は一定の比率で病気をすることがあります。


また、一定の比率で、障害を持って生まれる子供もいるのです。『心と体のほんとうの関係。』に書いているように、人間は転生輪廻をしている存在なので、もちろん、過去世で体験した、いろいろな事件のつじつまを合わせるために、今世で修行課題が与えられて、そうなる場合もあります。


ただ、別の面から述べると、誰もが、あまりにも当たり前に生まれて普通に生活していると、本当に、それが奇跡であることが分からなくなるため、体の機能のなかの何らかの面で標準値から外れた部分のある人、そういう障害を持った人が、一定の比率で生まれる場合もあるのです。


そのように、「ほかの人を教える」という役割を持って生まれてくる子供もいるわけです。健常者、体が元気な人には、障害を持って生まれた子供などが非常に気の毒に見え、「なぜ、このような苦しみが、こういう人には与えられるのか」と思うこともあるのですが、実は、本人は菩薩行をしているという場合もありうるのです。


そういうかたちで、周りの人に何かを教えようとしていることもあります。これは、ほかの例を考えると、よく分かるでしょう。


例えば、「貧乏な家庭に生まれたけれども、努力し、一生懸命に仕事をして、会社を大きくした。そして、大金持ちになった」という人のことであれば、「ああ、そうか。貧乏だったのに大金持ちになったのだな」ということが誰の目にもよく分かり、そういう人は立志伝中の人物のようになります。


「不自由な体で生まれたのに、一生懸命に奮闘して生き切った」という人の場合も、これと同じことであり、本当はすごく偉いのですが、これが十分には理解されず、「かわいそうに」「気の毒に」などと思われる傾向があります。


しかし、実は、そういう人が一定の率でいてくださることは、人々が、うぬぼれて慢心し、感謝を忘れてしまうことを戒め、「生かされていること自体が奇跡である」ということを忘れないようにする役割も果たしているのです。確かに、ハンディーを持って生まれた人が非常に活躍している姿などを見ると、励まされるところはあります。


生かされている奇跡に感謝し、努力する人生を

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(私文:風邪の時の話)
子供の頃の自分は、嫌なことがあったり、学校に行きたくないと思ったときには、熱を出そうと思えば、本当に熱を出すことが出来ました。逆に、風邪で熱があるときに、たまたまお祭りがあって、どうしても行きたいと思ったら、熱をなくすこともできたのです。本当に人間の体って不思議にできているのですね。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
是非とも、幸福の科学 大川隆法総裁先生 書籍 【超・絶対健康法】 【心と体のほんとうの関係】 を読んで下さい。


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