０７０\\\ 若返るふたりのtalk show(32)

どなた様であっても、人の身体の中には「既成幽体」というのが存在しています。死んで肉体が無くなる時に脱皮してあの世に行くためのカラダだと言われています。まるで飛び出す二段目ロケットのようですね。

ぼくはこの「既成幽体」のことを「この世の幽体」と呼んでいます。これをこの世で生きているうちにトレーニングさせることで「超・この世の幽体」になれるように思っています。当「若返るふたりのtalk show」で話しているふたりの若返りも、この「超・この世の幽体」になるよう養うことで、向上した幽体が肉体を良い方向に導いてくれるということになっています。

同調し合う幽体///しあわせの幽体

話をしているぼく///　生きているうちに使うべき「この世の幽体」を、もっとトレーニングして「超・この世の幽体」に養ってゆくのって、面白いでしょ？

聞いているわたし///　はい。たしか「この世の幽体」だけじゃまだまだ弱いので、呼吸法トレーニング「空気の幽体」を作ってはこれに重ねて二枚重ねの幽体にしてゆくというものでしたね。

話をしているぼく///　この世で生きるためのこの世の幽体なんですね。生きるために幽体というのは、おかしいハナシですかね？(笑)　前回でお話しした「病気治し」だって、生きるための幽体の能力なんですよ。

聞いているわたし///　そのために、わたしたちの《目の前幽体》に、いろいろとひと働きをしてもらうというハナシでした。

話をしているぼく///　実はね。自分の幽体を養って強化してゆくのは案外簡単に出来ることなんだよ。呼吸法で作る「空気の幽体」は地道にやってゆけば良いトレーニングだけど、幽体が高まったり目覚めたりするためにはもっと簡単な方法があるのです。

聞いているわたし///　はい。それも、前回にお話しした「幽体と幽体の同調」ですよね。幽体って、相性の合う人と同調し続けてゆくと、共鳴するチカラが出て、空気や空間や地面へと、外界と連結して拡張した幽体に変わってゆくのが不思議だと思いました。

話をしているぼく///　不思議だけど、当たり前なのかも。身体の中に棲んでいる「既成幽体」って、大自然の要素と霊的な要素と、超ナントカの要素などで出来たカラダだからね。他者と同調や共鳴することで「共感感覚」が幽体の機能を拡張するようになるんだ。

聞いているわたし///　これって《幽体レベルでの愛》なのでしょうか？(笑)

話をしているぼく///　幽体って、ホントに「同調」だけでお互いを分かり合えるという不思議なカラダなんだ。同調さえお互いでし合えれば、病気治しも能力開発も、超感覚的な目覚めも、気持ちの通じ合いも、すべてうまくいくんだ。たしかに《幽体レベルでの愛》とも言えますよ。

聞いているわたし///　同調すれば、お互いの幽体がエネルギーとして膨張したり広がったり、わかり合ったりして、霊感っぽい感性が目覚めますよね。

話をしているぼく///　病気治しでも、お互いの同調相性が合うというのだけが条件だけどね。それがなかなかむずかしい。普通に話しているだけじゃわからないものなんだよ。

聞いているわたし///　確かに普通にお話ししてお付き合いしても幽体どうしの同調相性が合うかどうかは、わかりませんね。

話をしているぼく///　その逆もあったりだよ。内気で対話が出来なくても、ちょっと幽体の同調チェックしたらとっても通じ合えたりって。

聞いているわたし///　そうなんですね。おしゃべりをやめて、幽体チューニングに入ってみてから初めてわかるんですね。静かに、空気と溶け合うような、瞬間瞑想の状態というか・・・。そんな感じにならないと、おしゃべりをして仲良くなったからといって、同調相性が合うとは限りませんよね。

話をしているぼく///　ぼくは日常での普通の対話やお付き合いの楽しさよりも、幽体での同調相性が合う人の方を選んでしまうかな。

聞いているわたし///　わたしも、最近はそうなりました。でも、幽体の同調相性が良くても日常での付き合いがうまくいくかどうか・・・。それはそうとも言えないものがありますね。

話をしているぼく///　それは、作品と作者のズレというか、能力と人格の不一致とか、そういうズレってあるね。作品や音楽や文章や絵画や能力などがとても素晴らしいのに作者の人格とは一致しない・・・とか。

聞いているわたし///　それでもわたしは、幽体の同調相性の方を選びます。

話をしているぼく///　うん。ぼくもそうかな・・・。

聞いているわたし///　両方合うと、素晴らしいですね。そういう人と出会っちゃうと、好きになっちゃいますっ！(笑)

話をしているぼく///　それは、ぼくもかなっ！(笑)

聞いているわたし///　はいっ！　がんばりますっ！(笑)

話をしているぼく///　ぼくはオトコでもオンナでも、幽体の同調相性が合わなくなると、やっぱりお友達の付き合いなんかも切れてしまった記憶があるよ。

聞いているわたし///　表面的にハナシを合わせるっていうのは、いくらでも出来ますから。損得とか利害関係が絡んでいるならば、ハナシを合わせたりくらいはしませんと。やっぱり一番の優先条件は「幽体の相性」ですね。

話をしているぼく///　それでね。ぼくは《幽体コミュニケーションクラブ》なるものを作りたいなと思うんだ。まだ仮称だけどね(笑)　前回お話しした『病気治し』を活動としてしてゆくためにも、相性チェックをしっかりしておきませんと。そして会員として入会した人とだけ、幽体を同調させて、いろいろと相談に乗るということにしたいんだ。

聞いているわたし///　はい。賛成です！　もちろんですよね。だって、みんなで同調し合ってみんなで《病気治し》を願う場ですからね。反発幽体の相性人がいたら、そういうことはうまくいきませんものね。

話をしているぼく///　入会の時に「幽体の同調チェック」はしますけどね。合わない人を入会させてしまうと、ぼくたちは敏感だから、反発するような幽体の人だとダメでしょ？

聞いているわたし///　まぁ、そういう幽体反発相性の人と出会ってしまった場合は、入会をお断りすれば良いだけですけど、愛し合って夫婦になってから幽体の反発が出てしまうと、一生が地獄ですよ・・・

話をしているぼく///　はいっ！　そういう夫婦のために、幽体相性を修正や復活のコースも、考えてますよ！

聞いているわたし///　そうですよね。夫婦がうまくいかなくて、そのまま自律神経がおかしくなって、病気になって・・・なんていうハナシは、頻繁ですからね。

話をしているぼく///　ずっと前のことだけど、ぼくは病気治しのヒーリングを頼まれて、病気の人のお宅にお邪魔する仕事をしていたことがあってね。そういうお宅に行くと、ほとんどが夫婦仲が悪いとか、親子関係が悪いとかというのが８０％だったよ。

聞いているわたし///　はい。あと・・・、恋をしないまま、先に深い関係になってしまって、そのままズルズル・・・、というカップルも悲惨です。

話をしているぼく///　それも、みんな「幽体が病気になっている人」だよ。

聞いているわたし///　幽体が病気になっている人・・・？　なんですね。それって、とっても怖いじゃないですか！　そういうのって、霊的なもの障りだと思っていましたけど、幽体と幽体の相性でお互いの幽体も肉体も病気になるなんて。

話をしているぼく///　見えないカラダが原因になっている・・・、ということです。

聞いているわたし///　見えないカラダが原因・・・。わかりやすいですね。

話をしているぼく///　やっぱり《幽体コミュニケーションクラブ》は人類には必要だね。幽体の相性だけで幽体の状態が決まってしまうのだから。

聞いているわたし///　相性の合う人と同調しているだけでお互いの幽体生命力がアップするというのが素晴らしいと思います。人と人の幽体相性だけじゃなくて、見えない世界の波動との相性も大切ですね。神さまとか霊的な世界とかも・・・。

話をしているぼく///　幽体は肉体と違って筋トレとか栄養のあるものを食べたからといって、生命力がアップというのは無いのですから。同調して共鳴させて、お互いの幽体波動が膨張して拡張して強化されるというのが、最新の幽体についての情報なのです。

聞いているわたし///　やっぱり、それって《幽体レベルでの愛》ですね。

話をしているぼく///　病気治しのための《幽体レベルでの愛》とも言えますね。逆に言えばこれが得られないと病気や不運になりやすいとも言えます。

聞いているわたし///　なんとなく体調が良くないとか不運だとかは、もしかして病気になってしまっている幽体がいるのでは？　ということをちょっと考えてもいいかもしれませんね。

話をしているぼく///　はい。幽体を治すのは、幽体と幽体の同調ということを覚えておいてくださいね。それだけですから。簡単でしょ？

聞いているわたし///　はいっ！　簡単そうですっ(笑)　ありがとうございましたっ！

話をしているぼく///　これから《世界の始まり》だよっ！