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歌舞伎脚本会4/4レポート
今週はトヨザワヤベペアの脚本案を話し合いました。
現代を歌舞伎にということでやはりみなさん「コロナ」は外せない出来事ですね。
あとウーバーイーツが人気です笑
江戸時代の人であってもおなじように発想していたんだろうな、と考えると面白いですね。時代は変わっても人間はそんな変わってないのかもしれないですね。
ビーグルさんの回では人物について掘り下げていきましたが、今回はプロットに沿ってストーリーを話し合っていきました。
大事だなと思ったことですが、話し合ってると「何か言わなければダメだ」みたいな雰囲気になってしまい、大事にしなければいけない部分を知らずに踏みにじってる時、ありますよね。
物づくりでたくさんの人の意見を盛り込む時、いつも永遠に繰り返す問題ですね。
この脚本会では当初の予定では、「みんなで話し合って1本の脚本を作る」としていたのを「自分の作りたい作品をそれぞれ考える」に変更したことにも関係するのですが、大勢の意見を聞いて平均にしてしまった作品を私はいい作品だと思わない、ということがあります。
私は作品作りにおいては民主制はあまり重要じゃないと思っていて、一人の強い思いが他を引っ張っていくというスタイルが、わたしが考えるいい作品の条件のうちの一つです。
なので、この脚本会では「提案者がどこを大事にしたいか」を常に頭に置いて案出ししていかないとな、と思った次第です。
この会では見学者いつでも募集しています!!
歌舞伎の脚本考えたい人も見たいだけの人も雑談したいひとも
さくらのまでご連絡くださいませ!
↓以下走り書きメモ
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