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ちょっと烏合の衆で歌舞伎脚本を書いてみない会(仮)

先日歌舞伎を観劇しに行った折にこんなチラシを見つけました。
https://www.ntj.jac.go.jp/sp/topics/kokuritsu/2020/3101.html

「歌舞伎脚本募集」
これを見た私は、「古くから伝わるものを上演する=歌舞伎」という単純な図式から飛び出ている!と感じました。
しかも「歌舞伎とは知識がある通でないと近寄れない」雰囲気であるのに反し、このようにチラシとなって、たかが一般人の私の手に渡るということに運命を感じ、
「伝統芸能」や「古典」とはなんぞやと考えるきっかけになる作品を生み出すことこそ、俗物の私がすべき使命ではないかとさえ思えてきました。

江戸時代では歌舞伎は最先端イケイケだったはず!今を生きる現代人でアイデアを持ち寄って、100年後を空想しながら歌舞伎脚本を考えてみるのも面白いんじゃないかとこの集まりを立ち上げてみました!

🔵目的
・国立劇場が行なっている「令和2・3年度歌舞伎脚本募集」に応募。
・いずれは古典になる。

🔵活動
 一応3/31締め切りの「歌舞伎脚本募集」に応募を目指し、締め切りまでは週1回程度全体ZOOMミーティングを開催します。
区切りをつけるため活動期間は一旦3/31までとします。惜しくも締め切りを逃した場合、SNSでゆるく繋がりながら2年後の応募に持ち越します。

🔵発案者
さくらの
演劇の家庭に生まれ育つ。2019年から修行をしながら芸妓に挑戦しています。歌舞伎もその頃から勉強で見るようになりました。伝統を守るということはもとより面白いことを考えるという目線でエンターテイメントのいろいろを試す活動をしていきたいです。アイドル、お笑い好き。

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