100円

100円家事代行への想い

「申し訳ない」「頼み先がない」「怖くて信用できない」
御用聞きを通じて出会う方々は  ≪信用できる気軽なサービス提供者≫  を求めていました。 我慢できるけど気になってしまう困り事。それは「生活のささくれ」と表現できる事象でした。

 在宅高齢者宅での些細な困りごとは心を蝕んでいくようでした。
1つの事を諦める事で次の事を諦めてしまう。諦めを重ねる中で生活の喜びは減っていきます。趣向性がなくなる生活者はいつしか生きる事が『死を迎える』事と同義となっていくケースもありました。 それはとても悲しい出来事です。

 私たちは「100円家事代行」を通じて些細な困りごとを気持ちよく解決していきたいです。どんな方でも社会とつながれる世の中。安心して頼める関係性の構築と維持は生活者の暮らしに趣向性(彩り)を残します。
 『死を迎える』 から 『生き抜く』 へ
100円家事代行を続ける事で社会はより良くなると利用者さんの喜びの涙をみて確信しました。             

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