マニキュアネイルを長持ちさせる10のポイント
マニキュア(ポリッシュ)は手軽に始められるという最大のメリットの反面、剥げやすいといったデメリットがあります。
ただ、やり方次第ではマニキュアだって長持ちするんです!
ということで今回は『マニキュアを長持ちさせるための10のポイント』をご紹介します。
①不要な甘皮を処理する
不要な甘皮があるとマニキュアを綺麗に塗れません。
お風呂に入って皮膚が柔らかくなったとき、親指の爪で優しく押し上げるだけでOKです。強くやりすぎると炎症を起こすので、白いモヤモヤ部分だけ押し上げましょう。
②爪表面を磨く
爪の表面に凸凹があると、マニキュアが綺麗に塗れません。
爪磨きは100均に売っています。爪磨きで爪を磨きましょう。
③最初に油分を取る
爪に油分や水分が残っていると、マニキュアが定着しません。
エタノールで爪表面を拭いてからマニキュアを塗りましょう。
エタノールがない場合は石鹸などで綺麗に手を洗ってください。この場合は爪に含まれた水分が蒸発するまで、20~30分時間を置くとなお良いです。
④爪の先端にも塗る
先端にマニキュア(ベースコート、トップコートも)を塗っていないと先端から剥がれていきます。
爪の先端を塗ってから、爪の表面を塗りましょう。
⑤ベースコートを塗る
ベースコートは爪表面の凸凹を減らし、カラーの定着を良くします。
ベースコートの有る無しでネイルの完成度が大きく変わるので、必ず塗りましょう。(爪の先端を塗るのを忘れないように)
⑥カラーは2度塗り
マニキュアは正しい塗り方で、2度塗りしてはじめて綺麗に発色するように作られています。(例外もあります)
①爪の根本に置いて、②クイッと奥に押して、③スムーズに引きましょう。
中央が塗れたら、筆の広がりを利用してサイドに塗りましょう。
マニキュアによりますが、数分乾かしてから2度目を塗ってください。
⑦トップコートを塗る
トップコートを塗ると、ツヤが出て、爪の保護もしてくれます。
トップコートは数日に1回塗りなおすと、さらに長持ちします。
⑧オイルで保湿
乾燥は美しい爪の敵です。乾燥するとささくれができてたり、爪が凸凹になったりします。
こまめにネイルオイルを使って爪を保湿しましょう。ネイルオイルがない場合はワセリンやハンドクリームを塗りましょう。
⑨ネイル後すぐのお風呂はダメ
マニキュアは完全に乾くのに数時間かかります。すぐにお風呂に入ってしまうとネイルが剥げるので、なるべくネイル前にお風呂は済ましておきましょう。
どうしてもお風呂に入りたい方は、2時間くらい時間をあけることをおすすめします。
⑩ラメだと剥げにくい
ラメ入りのマニキュアは剥げにくく作られています。
剥げやすいって方は、ラメ入りのカラーを試してみてください。爪先にチョロっと使うだけでも剥げにくくなります。
以上が長持ちするための10のポイントになります。
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