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両面テープで綺麗な転写ネイルシールを簡単に作る方法!

両面テープを使えば自由に転写ネイルシールが作れると知っていましたか?

かなり昔、伊東家の食卓という番組で紹介されたのでご存知の方もいるかもしれませんが、実際に作った方は少ないはず。

なので実際に作ってみました!

すると、なかなか綺麗に作れてビックリ。もしかすると需要があるかも?と感じたのでやり方をご紹介します。

転写シールで作ったネイルを3つ紹介

まずはどのくらい綺麗に作れたのか、完成したネイルをご覧ください。

※これから紹介するネイルは全てコンビニのレーザープリンターで印刷したものを両面テープで転写して作りました。インクジェットプリンターで印刷しても作れないので注意してください。

① 抽象画ネイル

ロシアの抽象画家、ワシリー・カンディンスキー(左)、カジミール・マレーヴィチ(右)の作品を使ったネイルです。作品自体がかなりオシャレなので、白のベースカラーを塗って作品が目立つようにしました。

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② モネネイル

流行りのモネネイルに便乗しました。転写シールを全面に貼るとシワができるのでラメを乗せてごまかすことに。まだシワは目立ちますが油絵っぽくて良い感じ(ポジティブ)。ラメを使えば剥げ防止になり一石二鳥です。

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③ カジミール・マレーヴィチネイル

①のネイルでも使ったカジミール・マレーヴィチの作品で作ったネイルです。こちらも白のベースカラーを塗って作品を目立たせました。

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以上になります。結構綺麗じゃないですか?

両面テープで作る転写シールのやり方

両面テープで作る転写シールの実力は伝わったと思うので、作り方を説明していきます。

① シールに両面テープを貼る

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シールに両面テープを貼って形を整えます!

今回はレーザープリンターで印刷したイラストで作っていますが、実は雑誌を切り取ったものでも作れます。(紙質にもよります)

② 水に10分ほど浸ける

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両面テープが上にくるようにして水に10分ほど浸けます。10分以上浸けても大丈夫なのでたくさん浸けました。

③ 用紙をこする(ここが大切)

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水からシールを取り出して、指の腹でコスって紙を落としていきます。水に濡れて柔らかくなっているのでボロボロ落ちると思います。

ある程度やっていると落ちにくくなるので、再び水に浸けて(10秒くらいでOKです)、もう一度指の腹でコスってください。

ここでちょっとポイント!

強くコスったり爪を立てると失敗します。ちょっと例を見てください。

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左は成功、中はコスり足りないのでもう一度、右は強くコスり過ぎてカオナシになっています。

なので左の状態になるように、優しく指の腹でコスりましょう。

④ 貼る

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シールの台紙を剥がして爪に貼ります。

このとき白のベースカラーを塗っておくとイラストが目立ちます。(このイラストでは違いが分かりませんが、顔写真だと違いが明確に分かります)

⑤ トップコートで仕上げ

最後にトップコートを塗って完成。
両面テープで凸凹しているので、2度塗るのがおすすめです。

(トップコートを塗って乾かしている間に、チップを潰して破壊してしまったので写真はありません。)

あとがき

お試し気分で作った両面テープで作る転写シールですが、予想の何倍も綺麗に作れて結構満足しています。

ここではシールの貼り方しか説明していませんが「両面テープで作る転写シールの作り方」ではiPhoneを使ってシール素材を作るところから丁寧に解説しています。

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