フレンチネイルをマスキングテープで簡単に作る方法【丁寧解説】
今回は『マスキングテープで作るフレンチネイルのやり方』をご紹介します!
成功のコツ、失敗の原因を丁寧に解説するので、これを読めば綺麗なフレンチネイルが作れるようになります。
それでは、さっそくいきましょう~。
マスキングテープの基本的な使い方
まずはマスキングテープの基本的な使い方をサクッとご紹介します。
① マスキングテープを貼る
② マニキュアを塗る
③ マスキングテープを剥がす
とてもシンプルです!
ただ、これだけだと綺麗なフレンチネイルが作れません。本当に大切なのは、これから説明する3つのポイントになります。
1. ベースコートをしっかりと乾かす
1つめのポイントは『ベースコートを乾かしてマスキングテープを貼ること』です。
これを守らないとベースコートがやられます。
もし乾かしても剥げる場合は、マスキングテープの粘着力が強すぎるので、一度皮膚などにつけて粘着力を下げてから使いましょう。
2. 隙間なく貼る
2つめのポイントは『マスキングテープを隙間なく貼ること』です。
マスキングテープと爪の間に、ちょっとでも隙間があると綺麗なフレンチラインができません。隙間なく貼ることがとても重要です。
マニキュアを塗る時は、他の指でしっかりとマスキングテープを押さえてから塗ると隙間ができずに綺麗に塗れます。
3. マニキュアが乾いてからテープを剥がす
3つめのポイントは『マニキュアが乾いてからマスキングテープを剥がすこと』です。
マニキュアが乾く前にマスキングテープを剥がすと、乾く前のマニキュアが伸びて、フレンチラインがガタガタになります。
写真の奥の方を見ていただければ、乾いていないマニキュアがベローンと伸びているのが分かります。しっかりと乾かしてから剥がしましょう。
以上がマスキングテープで作るフレンチネイルの重要な3つのポイントになります。
ひとつひとつのことは簡単なので、しっかりと守ってから作りましょう。
【おさらい、3つのポイント】
1. ベースコートをしっかりと乾かす
2. 隙間なく貼る
3. マニキュアが乾いてからテープを剥がす
この3つのポイントを守れば基本的に綺麗に作れますが、失敗することだってあります。なので次の項目で、失敗した時の修復方法(ごまかし方)を説明します。
失敗したときのごまかし方
少しの失敗だったら爪楊枝でごまかせます。
ちょん、ちょん、と押してあげれば大丈夫。
ラメを乗せてもごまかせます。
もし大きく失敗したら、爪楊枝とラメの合わせ技を使います。
まず爪楊枝を使います。
強く押し過ぎてベースコートが剥がれたけど、大丈夫!
ラメを乗せて、トップコートを塗ればごまかせます。
失敗がなかったことに!
結構大きな失敗をしたのに、綺麗なフレンチネイルが作れました。
マスキングテープで作るフレンチネイルのまとめ
3つのポイントを守って作る!もし失敗したら爪楊枝やラメでごまかす!これだけで綺麗なフレンチネイルが作れます。
重要なので3つのポイントをもう一度書いておきます。
1. ベースコートをしっかりと乾かす
2. 隙間なく貼る
3. マニキュアが乾いてからテープを剥がす
これで失敗したら、爪楊枝やラメを使って修復しましょう♪
さらにフレンチネイルのことを知りたい方は『フレンチネイルの総まとめ』を見てください。ネイリストが100均の道具だけを使って、様々な種類のフレンチネイルを紹介しています。
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