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メキシコから次の国「ベリーズ」へ行くため、カンクンからコレクティーボを使って南下していきます。 その途中「トゥルム」というヒッピーに人気の街にも数日滞在しました。 ジャスティン・ビーバーもお気に入りの街ということで、なんとも言えない自由でゆるい空気の漂う面白い街だと感じました。 安いゲストハウスはもちろん、おしゃれな雑貨店や中華の安い食堂などが小さな街に揃っていて確かに過ごしやすそう。
メキシコの南部、ユカタン半島と呼ばれる地域では、綺麗な水源の地下水が手付かずの洞窟に溜まり天然のプールのようになっている「セノーテ」と呼ばれる泉が数多く存在します。 今回は「トゥルム」の街から近い「グラン・セノーテ」というセノーテを訪れた時の話をしたいと思います。
トゥルムからベリーズまでは結構な距離があるため、国境の街「チェトゥマル」で一泊をして翌朝にベリーズ入国をすることに。 チェトゥマルは地図の通りとても小さな街。行ったことある人もほとんどいないのでは。 トゥルム出発の日には何やらお祭りが行われていて賑やかな雰囲気、出発を少し遅らせて楽しんでから移動することにしました。
