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第七回 身延山・七面山 修行走 悟りコース

修行走は“修行走“というジャンル

3年越しの修行走へ初参加。

一昨年に修行走を知ったのはレース後

去年は残念ながらの中止

今年はコース変更だったけど念願の参加

家族で前日入り。

前夜祭でヒロキ・イシカワが、

「修行走」はトレイルランニングっているジャンルじゃなくて、「修行走」っていうジャンルだから!!

ほぉほぉ、そぉなのね。

今年はルート変更でまさかの三周ループに

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正規ルートはこんな感じで、

登って、降ってを三回。

身延山と七面山を結ぶD+2700のコース

が、

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台風の影響で一部林道が使用不能のため、

身延山を登っては降るを繰返す三周ループで

D+3000に

累積増えてますね。

雰囲気半端ねぇ!!

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まさに、圧倒されるような面構え。

大会を抜きにしても、来てよかったと思う。

寒いけど。

大抵、暑くなる。

前日の寒さにビビって何を着て走るか、迷う迷う。

結局

finetrackのインナーに

answer4のPower Grid Full Zip Hoodieと3inch short pantsとglove

salomonのウィンドシェル

injinjiの五本指ソックス

AltraのLone Peak

suuntoのスパルタンウルトラ

gontexの貼脚膝+

hungerknockと修行走のコラボキャップ

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はい。完全に失敗でした。

最初の登りで汗だく。

ここから気温が上がると考えると、大失敗。

妻に急遽電話して、替えのTシャツをお願い。

結局、着替えて大成功。

寒い時のウェアリングの勉強になりました。

二周目までは順調。三周目は、、、

目標は登り60分、下り30分、計90分

実際は登り60分ちょい、下り30分ちょい、計95分

悪くない、悪くなかった。

三周目の下りはじめまでは、、

三周目の下に入って、すぐに右足底に違和感。

登ってる時の左腿裏の違和感と合わせて、嫌な予感。

そして、時は、、

下り始めて数100メートル。

左腿裏の痙攣。立ち止まってモミモミ。

ちょっとして、先を急ごうとした瞬間、

右腿裏も痙攣。

あー。終わった。やっちまった。

まだ6k近い下りがあるのに。。。

ここは焦らず、脚をモミモミ。

10分は揉んでたかな。

恐る恐る走りだすと、なんとなく走れる。

けど、恐る恐る。

はぁ。不甲斐ない。

痙攣の原因は、、、

補給は45分に一回ジェル、一周に二個の塩熱

水分は一回のエイドで250mlずつ

喉の渇きもないし、尿意もあった。

ただのオーバーペースなのか、

脱水なのか、

電解質異常なのか、

わからない。わからないから悔しい。

けど、良い経験。寒い時期の痙攣ははじめてだった。

完走はしたものの、課題は山積み。

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今の自分が出せる精一杯はだした。

出し切った。

だからこそ、課題が見えた。

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三位の小幡さんが目標は

登り50分、下り30分で、ほぼ目標とおりいけた。

と仰ってるのを拝見。

自分の課題は

登りのパワーと下りの効率化

あとは間違いなく耐久力。

強みは忍耐力?

一周目と二周目でのタイムが変わらない。もしくは早くなってる人が少ないなか、自分は1分早くなってる。

彩の国も三周。イーブンで一周11時間、周の合間に2時間。で35時間。

道志村トレイルレースのロングを三回分位かな。

いける!がんばれ!!おれ!!!

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ゴール直前の高村さんのフォーム

素晴らしい!

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帰り道の高速からのMt.FUJI

来年も周りを走りたかったな。

二次募集に期待。

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