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クラウドファンディングでも「しれとこ100平方メートル運動」の支援してください!

原生林だけじゃない知床


世界自然遺産・知床の森といえば、日本でも貴重な原生林ですが、実は、開拓跡地もあります。


離農跡地はいまだササ原のまま、植えた広葉樹がエゾシカに食べられる

大正時代からはじまった国策の開拓跡地の一部は、離農して40年を超えてなお、ササ原のままになっています。
また、増えすぎたエゾシカにより広葉樹が喰われ、森の多様性が低くなってしまっています。

だから、森づくりをしています

そのため、知床では森林を復元させる活動を行っています。
わたしたちは、エゾシカに広葉樹を食べられないよう、木々にネットを巻き、侵入防止柵を立てていますが、建設や維持管理、現場の作業には少なからずコストがかかります。ぜひ知床の森づくりにご協力ください。


エゾシカと、エゾシカの侵入を防ぐ柵


クラウドファンディングでも資金を募集

自然を守る・育てるには、みなさまに価値を知ってもらう必要があります。ありがたいことに、「いい活動ですね」とお声がけいただくことが多い一方、周知不足で「知りませんでした!」との感想も同じくらい多く頂きます。これが課題のひとつでした。

そこで、もっとたくさんの人に知床の森づくりの取り組みを知ってもらうために、ふるさとチョイス内「ガバメントクラウドファンディング™」の仕組みで寄付を募集することにしました。この仕組みは90日間限定で、100万円以上のプロジェクトを組成して募集するものです。

ぜひ、ご寄付、拡散などご支援よろしくお願いいたします!

募集ページ

↓募集ページは【2023年11月1日から2024年1月29日まで】稼働しています!


募集ページへのリンク画像

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2717

◆プロジェクト名: 知床の開拓跡地を原生的な森へ育てたい!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆PR協力:株式会社ヤマップ
◆募集額: 100万円
◆期間:2023年11月1日~2024年1月29日(90日間)
◆寄附金の使い道:北海道斜里町の幌別、岩尾別地区の開拓跡地における森づくり作業全般
◆SDGs:14・海の豊かさを守ろう、15・陸の豊かさも守ろう、17パートナーシップで目標を達成しよう

株式会社ヤマップ様のPR支援

この事業は株式会社ヤマップ様の協力を受け実施します。しれとこ100平方メートル運動がPRをより強化するために、ウェブで活躍する企業様のご支援を賜ります。
令和3年度はYAMAPアプリを中心にPRしたところ、合計21,700件、540万円以上のご寄付につながりました※。
株式会社ヤマップ様は、登山地図GPSアプリ「YAMAP」をはじめ様々な事業を通じて「地球とつながるよろこび。」を人々に届け、山や森などの自然環境が豊かになる世界の実現を目指しておられます。このたび、ふるさと納税を通じた地球環境への貢献が事業化されました。

※YAMAP DOMO支援は、アプリ内でユーザーにポイントを配布し、ユーザーは好きなプロジェクトに支援するなどできる仕組みで実施されました。
※「ガバメントクラウドファンディング」は株式会社トラストバンクの商標です。


これからも森づくりを続けます!

 本プロジェクトは、知床半島の開拓跡地に原生的な森を復元するために自然復元活動をする事業です。
 寄附金は森づくり事業全般に充てることとし、植樹、間伐、資材調達、施設修繕、作業結果の効果調査、公開イベント、広報その他事務費用に使用します。なお、寄附金が不足した場合であっても、超過した場合であっても事業費を調整して実施します。

引き続き、100年、200年先の未来を見据えて森づくりを続けて参りますので、応援よろしくお願いいたします。


コメント、スキ!など応援よろしくお願いします!

【しれとこ100平方メートル運動の森・トラストとは】


かつて乱開発の危機にあった知床国立公園内の開拓跡地を保全し、原生の森を復元する取り組みです。 北海道斜里町は、知床国立公園内の開拓跡地の保全と原生林の再生を目指し、1977年に「しれとこ100平方メートル運動」を開始し、未来に向けて活動を続けています。 しれとこ100平方メートル運動の森・トラストは、全国の個人、団体・企業の皆さまからの寄付金によって支えられています。

しれとこ100平方メートル運動公式ホームページ
https://100m2.shiretoko.or.jp/





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