コロコロコミックに出てきても違和感がない100カノヒロインランキング
コロコロコミック、小学生男子のバイブルです。
かくいう私も幼少期から大好きな雑誌で、特にでんぢゃらすじーさんがネタのバリエーションが多くて一番好きです。
近年では週刊コロコロというジャンプラのような形式で電子掲載にも手を出しているそうで、今後の飛躍がますます楽しみです。
今回は、そんなコロコロコミックのキャラとして出てきてもあまり違和感のない100カノヒロインのランキングを発表したいと思います。
いきなり結果発表
さてと、下書きではここでランキングのレギュレーションを言っていたところですが、そんなものは読者も読むのがめんどくさいでしょうし私も書くのがめんどくさいです。
なので、もういきなり結果発表しちゃいます。
1位:薬膳ヤク
栄えある第1位は強くてニューゲーム系幼女こと、薬膳ヤクさんです。
あまりにも分かり切った1位なので、いきなり発表することにしました。
理由としては、メイン読者層と同じ等身で親しみが持てることや、『横文字が全く分からない』というキャラが持つギャグ性が子供でも分かりやすいこと、センシティブな要素がほとんどないことが挙げられます。
というか、『孫がいて等身が低くて運動能力が高い』という要素が完全にでんぢゃらすじーさんです。
『起死回生シルバニアヤクさん』というタイトルでヤクさん主人公のスピンオフがコロコロに掲載されていても、違和感はまったく感じないでしょう。
というか、一時期掲載されていた気さえします。
2位:伊院知与
第2位は恋太郎に一番遺伝子構造が近い100カノヒロインこと、伊院知与ちゃんです。
理由としては、主人公ではないタイプのメインキャラとして出てきそうだったからです。
コロコロコミックの主人公たちは混沌か秩序でいったら混沌寄りな人々が大半です。
そのため、彼らを咎めるためにライバル的ポジションで真面目系キャラが出てくることが多いのです。
そういう意味では、知与ちゃんはかなりコロコロコミックの素質があります。
主人公陣営が行う非道徳的行為の数々(校則違反や下ネタ)に対して1つ残らずツッコんでくれそうですし、知与ストライクというツッコミに適した攻撃技も持っています。
ケシカスくんやペン問のような学校が主な舞台となる系の作品なら、かなりいい活躍ができると思われます。
2位:愛城恋太郎
同率2位は、絶対健全王こと愛城恋太郎です。
理由としては、単独でセンシティブなことはしないであろうコンプライアンス意識の高さと、ボケ役としての面白さです。
コロコロは健全な雑誌なので、エッチいことは基本できません。
その点、恋太郎なら絶対にその辺は守ってくれそうなのでどうにかなりそうです。
あと、まわりのキャラが奇行ばかりしているせいであまり目立ちませんが、彼本人もまあまあ奇行を行っています。
たまにしれっと出てきて、本屋で100カノを進めるのが良い登場方法でしょう。
2位:ナディー
3人目の2位はナディー先生です。
まず、職業が強いです。
教師という小学生男児にとって最も身近な職に就いており、コロコロ適性がとても高いです。
コロコロコミックには、じーさんに出てくる校長やぷにるに出てくる真戸先生など教師のレギュラーキャラもまあまあいます。
パスカル先生に至っては主人公になっています。
エアプアメリカ人ともいえるキャラクター性は普通に子供ウケが良く、シリアスな過去で大人のファン層も狙えそうです。
クソバカラーメンを頼めるあたり、下ネタへの抵抗もほとんどなさそうなので、けっこう期待大です。
2位:薬膳楠莉
最後の2位は見た目は子供、中身は選挙に行ける年齢こと薬膳楠莉です。
等身の低さや趣味嗜好など、高順位になった理由に関しては挙げればキリがありません。
そもそも、100カノにおけるドラえもんポジションみたいな存在なので、フドラえもんを偉大なる始祖として毎月巻末に載せているコロコロとの相性はバツグンでしょう。
小を公衆の面前で出すことに抵抗がないくらい、下ネタにも適正があるのも評価ポイントです。
そのまま大にも手を出しましょう。
このまま祖母と同率1位になるかと思われましたが、真の姿が小学生男子には刺激が強すぎることや、薬品関連のコンプライアンスに触れかねない失言等で少し減点され、2位となりました。
3位:院田唐音
3位はフィジカルギフテッド系ヒロインこと院田唐音です。
ツッコミ適性の高さとその暴力性が決め手になりました。
でんぢゃらすじーさんも見ればわかる通り、ギャグ漫画に必要なのはツッコミと即死級の暴力です。
1人で孫も最強さんもこなせる唐音に、死角はありません。
2位になってもおかしくない人材だったのですが、ツンデレという中学生にならないと理解しずらいであろう難解な概念をアイデンティティとしていることが災いし、この順位になりました。
3位:原賀胡桃
2人目の3位は春風と共に来たヒロインこと、原賀胡桃です。
理由としては、ヤクさんと同じく性格におけるギャグ要素が子供でも理解しやすいことやあまりセンシティブな行為を行わない点にあります。
一番強い三大欲求が性欲だけではなく食欲でもある点が、他の彼女たちと大きく差を付けたポイントで、彼女の日常は全然余裕でコロコロコミックに落とし込むことができます。
等身や年齢の低さも、何気に評価ポイントです。
ただ、コロコロコミック特有のお行儀の悪いギャグ(隠喩)のせいで変なものを食べさせられないか心配ですが、持ち前の消化器官の強さでどうにかなる気がします。
飯テロ系マンガはまだコロコロになかったはずなので、新風を巻き起こすことが期待されます。
カービィとは少し競合するかもしれませんが、その時はグルメレースで決着を付けましょう。
3位:出井祭季
最後の第3位は、キャラ属性のそばめしこと出井祭季です。
まず、キャラが混沌としすぎています。
ゴスロリで江戸っ子で祭りが大好きな女子中学生……とワンピースのウタちゃん並みに属性を詰め込みすぎていることがわかります。
この混沌具合は、でんぢゃらすじーさんに出てくる見た目が茄子っぽくて泣き虫だけどちょっと腹黒い侍こと『ちゃむらい』に匹敵していると私は思っています。
普通に出てくるだけで面白いでしょうし、シルエットが他のキャラと確実に被らないことも高評価です。
シルエットが独特なことは、漫画キャラにおいてはけっこうな強みです。
キャラ付けに対し、ツッコンでくれる人がいればなおいいでしょう。
もちろん、等身と年齢があまり高くないことも高評価ポイントです。
逆に出てきちゃダメなヒロインについて
さて、ここまではコロコロ適性の高いヒロインを紹介してきましたが、今度は逆に出てきちゃダメなヒロインを紹介します。
アブない趣味嗜好:茂見紅葉
まずは軟化のプロこと紅葉ちゃん、彼女は見た目だけならコロコロコミック向きでした。
全体的に丸みを帯びたデザインや低い等身など、評価点はけっこうありました。
しかし、『女体の感触を堪能するのが趣味』という1点があまりにもいけませんでした。
か弱き者:好本静
頭身に反してランク外となった静ちゃん。
その理由はあまりにも単純で残酷でした。
彼女の耐久力では、コロコロコミックの暴力性に耐えきることができないからです。
次の回で復活できることをいいことに、毎回のように即死級の暴力が飛んでくるのがコロコロのギャグマンガというものです。
そんな場所に静ちゃんが行ってしまっては、3コマも命が持つかどうかわかりません。
どっちかというとひよこクラブ:土呂瀞騎士華
あと、騎士華さんもダメです。
過度な幼児退行で対象年齢を上にも下にも突き破っています。
ひよこクラブに行きましょう。
ミス・センシティブ:花園親子
そして、言うまでもなく花園親子は出れません。
2人とも恋に落ちたり可愛いものを見たりしなければ清楚な高校生や華麗なセレブなのですが、逆にそうなったときのリスクが恐ろしすぎます。
あと、花園親子の出禁に伴って芽衣さんも妹さんも出れません。
芽衣さんは羽々里さんとの関係性が人格形成に大きくかかわっており、彼女を出すということは必然的に羽々里さんも出さなくてはいけなくなるからです。
あと、芽衣さんの出禁に伴って人格形成に芽衣さんが大きく関わっている妹さんも出られません。
花園家内でコンボが決まってしまいました。
まとめ
以上、コロコロイチバンでした。
病院の待ち時間に呼んでいたのが懐かしいです。
記事は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
【追記】
私が最近作ったゲームのURLです
10分くらいで終わるので気が向いたらぜひ遊んでみてください☟
https://www.freem.ne.jp/win/game/32302
あと、今回の記事を作るにあたって参考にしたクリエイターさんがこちらです☟
https://youtube.com/@dark_sports_club?si=PPLwoirE3YcDQBqB
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