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91-2 経営の神様・稲盛和夫氏のフィロソフィーを学んで会社経営の礎を構築する。


< 第二回 リーダーシップと意思決定「人の心をどうとらえるか」 >

1.原点は”ガキ大将時代”

ガキ大将

2.お前に賭けたと言わせたい

お前に賭けた

< 感想・宿題 >

人生・仕事の結果 = 考え方 x 熱意 x 能力

x掛け算することで、大きくなるがどれか一つでも”0”であると、何もなくなってしまう。また、能力が”1”であっても、考え方x熱意が大きければより結果が伴う。能力はともかく、考え方・熱意は誰にも負けないでいたいと思っています。もしできるのなら、”年数”もx1.1くらいは計算式にいれたいなぁと思います。”年数”の掛け率は大きすぎますか?多少劣化する部分があるとしても、今まで時間をかけてやってきたどんなことでも、少ながらずとも今につながっていると思いたい。この計算式は私にとってポジティブにがんばることをいつも勇気づけてくれています。

< 「無私の心」について >

塾長の「無私の心が人を動かす」: 著書の中で、「人を動かす原動力は、ただ一つ公平無私ということです。無私というのは、自分の利益を図る心がないということです。あるいは自分の好みや情実で判断をしないということです。」と述べられています。

塾生の感想から、「無私の心」について共感する文を記す。

1 リーダーとして、4人兄弟の長男として、家をまとめる役として、無私の心をいつも心がけて入る。しかし周囲は理解してくれているのか、理解してもらおうと思うこと自体が私欲だろうか?いまだ修行が足りぬと思う毎日

2 無私の心で当たっても、相対する人が私欲の強い人であるとき、ややもすると流されそうになる。この時に力になるのは魂や潜在意識が「思う力」であり、自らの心の力を鍛えられる人が真のリーダーであると感じる。

3 私自身、この理念の「無私の心」にはまだ辿り着けていないと思います。今、私はまず自分の心を表に出し、あるがままの自分を従業員に見てもらうことが、この「無私の心」に近づく第一歩だと感じました。

4 今まで無我夢中になることが無私であると思い込んでおりました。私の「無私」はややもするとわがままでなかったかと思います。改めて言葉の持つ意味を正しく理解することの大切さを感じました。無私に毎日挑戦します。

◇宿題◇「無心の心」とは何か = 自分辞書に加える


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