モチベーションを上げるって無意味!第49話(トレードオフの克服)

結果が出れば自然とモチベーションは上がるもの!モチベーションが上るから結果が出るわけでは無い!なので、結果が出る為のスキルを身につける事と、結果を出す為に必要な考え方を学ぶ事が重要!

昨日の続きになり大統領選を通して気付いたことです。

会社も個人もトレードオフの関係を克服できた人が、上手くいく時代だと菅総理の祝辞Twitterで感じたことの話です。

私たちの身の回り起きるトレードオフの例。。。

高いから売れない→値引きをする!(2択の考え)

このトレードオフを克服する為に、上記のような安易な値引き(思考停止状態)をするのでは無く、高くても買いたいと思ってもらう為には?と、克服する事を考える。この答えが出た人こそ、勝ち組になれる。

結局、この答えを出す方法は、具体と抽象を行ったり来たりしながら、答えを探していく事なのですが、この詳細は別の機会に投稿いたします。

本日は、昨日の大統領選を通して学んだ事としての続きになりますので、その事を具体的に書いていきます。冒頭にも書きましたが、大統領選の結果?に対して菅総理の祝辞Twitterのことです。

トレードオフの克服で、出た答えが、個人的なTwitterでの祝辞。

現大統領との関係にも気を使い(⇄)新たな大統領にも、いち早く祝辞を述べる事で、将来の関係を優位にしたい、どちらを取るかの2択では無く、トレードオフを克服するための答えが、いち早く祝辞を述べる、但し個人的なTwitterで。。。。。

これからの時代、二者択一の単純な考え方から、第三の答えを出す(トレードオフの克服)は当たり前で、その答えの中身を問われる時代。

菅総理、またはその取り巻きの補佐官達の答えって、これで大丈夫?と、言う違和感を覚えました。と、同時に、私達の仕事でも、常にこのような場面に直面します。

答えが出ない場合に、私がとっている行動は、相手に手の内の全て明かす!今直面している悩みも自分達が不利だと思っている事も、全て、打ち明けて相手に答えを委ねる。

決して、対立軸を持たず、隠したり、誤魔化したりしない!そうすると、相手が色々なヒントを与えてくれます。これからの時代は、敵味方の対立軸を作るのでは無く、売る人も買う人も、新たな共存共栄の形を構築していかなければならない時代だと思います。




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