OOTP24雑記 CWS#6 27offseason~28

2027 Offseason Transaction

40人枠

Andrew Vaughn, TA, Luis Robertの契約が満了で全員QO Jose AlvaradoとEdwin Diazが揃ってPO 安めのFA勢で誤魔化していたSP2名は金額次第で再契約もあるがBlake WoltersやAdam Stantonを優先したい

11/4 Edwin DiazがPOを行使し残留。
来季$15M

Jose AlvaradoがPOを破棄しFAに。

LiberatoreとColinaは調停せずFAに 他は調停回避しエクステンション

11/15 Roc RiggioがRoYに選出 126wRC+, 3.5WAR

11/20Jose Alvaradoとエクステンション

11/25 Andrew VaughnがQO受諾し残留。

隔年スラッガー 来季バウンスバックに期待

Luis RobertがQO拒否しFA。

8年の契約を終えてFAに Ariel Almonteの獲得によるCF再コンバートでWAR低下 打力の水準はまだ下がっていない
COLと契約

Tim AndersonもQO拒否しFA。

攻守共に全盛期からのパフォーマンス低下が否めない ただここ5年の貢献度は圧巻だった
LAAと契約

12/14 Sign MLB Contract
+ SP Garrett Whitlock
2028 : $8.7M
2029 : $8.7M
2030 : $8.7M/TO

Rule 5 Draft
+ 3B Rodelick Arias
(from NYY)
- P Bryce Miller
- C Daniel Vellojin
- P Robert Colina
- P Luis Patino


12/27 Sign MiLB Contract
+ SP Chayce McDermott

12/28 Sign MLB Contract
+ SP Corbin Burnes
2028 : $23.4M
2029 : $23.4M
2030 : $23.4M
2031 : $23.4M

ベテラン投手に長期契約は初めて FA解禁時に特攻の甲斐あって獲得に成功

12/31 Claim from HOU
+3B German Ramirez

Sign MiLB Contract
+ 1B Joey Meneses
2028 : $1.4M(if add to 40-man)

1/30Sign Int.Amateur
+ OF Ernesto Celis

2/8 Claim from LAA
+RP Seth Keener

2/18 Claimed off waivers
- 3B Marco Luciano

2/22Sign Int.Amateur
+ SP David Medina

3/4 Sign MiLB Contract
+ CF Harrison Bader

STでBo Bichetteが負傷し開幕に間に合わず。

2028 Regular Season

2028 Opening Starter

BurnesやWhitlockを獲得した一方でTAやRobertを失っているため微妙な戦力に

ウェーバー経由の2名が開幕ロスター入り。

Tim Anderson退団後のSSとして不可欠なPeraza, 今季リリーバーながら2.0WARとはシーズン中にエクステンション


4/1 Claim from LAD
+OF Jonny DeLuca

4/2 Claimed off waivers
- OF Anthony Hall

4/9 Claim from BOS
+OF Gilberto Jimenez

4/17に負傷離脱

5/10 CJ Valdezが離脱。

5/20Sign Contract Extension
RP Edwin Diaz
2029 : 13M
2030 : 13.6M/PO

クローザーとさらに2年の契約を追加 今季の$15Mよりも低くチームエクステンションの総額にも余裕があるため確保

5/24 Claimed off waivers
- CF Harrison Bader

6/7 Oswald Perazaが離脱。

6/11 Bryan Ramosが離脱。

6/14 Claim from TOR
+ C Sammy Hernandez

7/5 Adrian Morejonが離脱。割安の複数年契約だったので無念。

7/9 The All-Star Game Roster

Adam ShoemakerとEdwin Diazが選出

7/11 Amateur Draft
全体19番目 Luis Robert, Tim Andersonの補償指名権もあり1巡目に3名獲得。

7/23 Antonio Gomezが離脱。

結果的にシーズンエンド

7/28 Claim from MIL
+ CF Luis Lara

Gilberto JimenezをDFAし入れ替え

8/23 Garrett Whitlockが離脱。

9/23 Claim from TB
+ 1B Heriberto Hernandez

9/15 Sign MiLB Contract
+ RP Jalen Beeks

9/26 Roderick Ariasが離脱。

9/27 Claimed off waivers
- 1B Bryan Ramos

オプション切れの中コンスタントに打席を与えていたRamosだが花開かずDFA

2028 Regular Season Result

93-69 (.574)
AL Cestral 1位
PLAYOFF CLINCH

Team Record

超投手偏重型チームに変化 Starter ERAが1点近く改善しチームERA+は125, チームFIP-は85と傑出 試合序盤での先発ノックアウトが減少 一方打者陣はリーグ最低クラスの全モブ打線(91wRC+)
League Rankの信憑性は不明だが仮にも優勝チームとは思えない野手陣の赤さ 実際Rule5(Bernal, Arias, Almonte, Riggio)やウェーバークレーム(Peraza, Gomez), マイナー契約(Valdez, Mullins, Wimmer)が大半を占めるチームのため基本的に野手がリプレイスメントレベル
HR数では測れないVaughnとWimmerの貢献度の低さ シーズン中盤から昇格のMullinsがCF問題を解決
昨季からポテンシャルの片鱗を見せていたShoemakerが大成 ほかGonzalezのオプションを契機に4月終盤から先発転向のGordilloが予想外の適性を見せ大躍進 大型契約で1番手に収まると踏んでいたBurnesが可もなく不可もないレベルに 昨季まで高い序列だったButcherがついに押し出されて今季は大半がマイナー
現実でのリリーフ→先発転向組(Burnes, Whitlock)とOOTP内での先発転向組(Shoemaker, Gordillo, Gonzalez)によるローテ 純粋な先発出身が不在なのはかなり稀有では

2028 Playoff

Playoff Rosterは以下。シーズン終了1日前に復帰したGarrett Whitlockをローテに加えたことで中途半端なCorbin Burnesは結局ローテ外に。

Division Series
vs MIN

2連勝からの3連敗で敗退。

優勝はMIN


WSで日本人先発の投げ合い 今季CHCのWilliam Contrerasが兄Willson Contrerasを追うようにWS制覇を目指すのもアツかった
第5戦



あの人のその後
#1 Eloy Jimenez
2023: 449PA/ 0.6WAR/ 104wRC+/ 2.3wRAA
2024: 502PA/ 1.1WAR/ 102wRC+/ 1.3wRAA
2025: 158PA/ -1WAR/ 37wRC+/ -11.9wRAA

DH兼LFとして23-24年は大半の試合に出場  25年に大スランプに嵌まりOscar ColasやLoidel Chapelliに出場機会を明け渡すように オフにチームオプションを破棄 その後ATL傘下と契約するも以降MLB出場は4試合 28年は契約すら無し

#2 Gavin Sheets
2023: 156PA/ 0.4WAR/ 105wRC+/ 1wRAA
2024: 29PA/ 0.4WAR/ 180wRC+/ 2.8wRAA

ポジションやスキル的に出場機会を優先して与えるには至らず25年のオプション切れのタイミングでDFA  MIAに拾われ25-27年までに347試合に出場 計0.6WARとまさにリプレイスメントレベル 今季はMLBでの出場無し

#3 TJ Friedl
2023: 245PA/ 1.1WAR/ 123wRC+/ 6.8wRAA
2024: 371PA/ 0.4WAR/ 83wRC+/ -7.5wRAA

23年5月にCINからウェーバー経由で獲得 外野全ポジションのバックアップながらCWS加入後に打撃が大きく揺り戻したことで印象がいい 翌年には魔法が解け徐々に出場機会を減らしDFA、25年はCWS傘下暮らし 26年にWSHとマイナー契約から即昇格し27年までレギュラー

#4 Miguel Sano
2024: 189PA/ -0.6WAR/ 78wRC+/ -4.8wRAA

契約する前年にはLAAで135wRC+, 39HRを記録  23年当時のCWSで物足りない成績だったGavin SheetsやAndrew Benintendiの打席数を減らすために契約  DH専としての評価からか格安 ところが長打・本塁打が著しく低下した(外野フライが長打にならなかった?)ことで一貫して打撃が低調で6月にDFA  その後MIAがクレームするもさらに長打が失われて24年計-29.3wRAA 2018年のChris Davis(BAL)を彷彿とさせる凡打マシンに  25年にMIAと再契約し復調, ASにも選出されその翌年には$21.6M/2yでATL加入  26年は1B, 27年はDHをメインに計246試合に出場  今季はMIAに戻り下位打線のDHとPH 特に目立った活躍はなかった

#5 Mike Clevinger
2023: 165.0IP/ 5.18ERA/ 80ERA+/ 0.2WAR/ 0.4rWAR

時々好投するが基本はホームラン打たれまくっていた印象 翌年MIAとマイナー契約 最低年俸ながらバックエンドSP~ロングリリーフとしてしっかりイニングを消化していた 25年からはTB傘下で投げ続けるも昇格なく26年4月の腱損傷によりシーズンエンド 引退の契機となった

#6 German Marquez
2024: 137.1IP/ 5.24ERA/ 79ERA+/ 0.4WAR/ 0.6rWAR

Mike ClevingerやLance Lynnら高額ベテランSPとの入れ替えで獲得のイニングイーター 前年2.7WAR/3.4rWARながら$1.3Mと格安契約だったが勢いは春先のみで最終成績は落ち込んでしまった 25年からTORで4シーズン近く居残り続けて特にマイナーでイニング消化をすることも無く放出 現在NYY傘下

#7 Eric Lauer
2024: 111.2IP/ 4.35ERA/ 95ERA+/ 0.4WAR/ 1.4rWAR

German Marquez同様空いた先発を安価に補充  23年3巡目指名のNolan McLean昇格のタイミングでオプションされるも内容はまずまずだったためリザーブとしてエクステンション  ただ出番なくFAとなった 30歳を超えてからは完全にリリーバーに 今季はSTLで21試合に出場 STLの先発4-5番手Baily Oberの負傷で中継ぎのLuis Patino(5試合でリリーフに戻る)やPacky Naughtonが先発に移り,空いたブルペンを埋めるように昇格 ロングリリーフで役目を果たすもJhosmer AlvarezやGordon Graceffoといった中堅リリーバーに枠を明け渡す形でリリースされた


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