OOTP24雑記 CWS#5 26offseason~27


2026 Offseason Transaction

40人枠

Carpenter, Bader, Peterson, Beeks, HendriksがFA BakerをDFA (39/40→33/40)

Luis RobertのTO$20Mを行使。
Pablo LopezのTO$10Mを破棄。
ほかLuis GilOscar Colasらをノンテンダー。

(33/40→31/40)

Rule 5 Draft
+ LF Ariel Almonte
+ LF Roc Riggio
- P Collin Bosley-Smith

23年ドラフト10位のBosley-Smithが流出

1/18 Sign MLB Contract
+ RP Luis Gil
2027 :$1.2M

再契約

1/21 Sign Int.Amateur
+ C Frank Castel

1/28 Claim from TB
+SP Cristofer Gonzalez

1/30 Claim from LAD
+RP Will Sanders

2/18 Sign MLB Contract
+ SP David Peterson
2027 :$1.8M

3/3 Sign MiLB Contract
+ 2B Ozzie Albies
2027 :$1.8M(if add to 40-man)

2027 Regular Season

2027 Opening Starter

成績は昨年度

SP Adam Stanton
RP Tanner Houck

を開幕ロスターに抜擢。

23年ドラフト17巡目(509番目)

4/4 Claimed off waivers
- SP Luis Gil

4/8 Release
- LF Andrew Benintendi

6/7 Return (selected by MIA in the Rule 5 Draft)
+ SP Collin Bosley-Smith

6/9 Claim from WSH
+RP Doimil Perez

6/20Lucas Gordilloがメジャーデビュー。NYMから放出後に獲得。

サークルチェンジの改良で大きく飛躍

6/24Charez Butcherの離脱に伴いAdam Shoemakerがメジャーデビュー。

ATLから昨年クレーム

6/30 Oswald Perazaが離脱。

Nicky Lopezで穴埋め。

昨季NYYで1.6WAR

7/11 Amateur Draft
全体18番目

7/23 Claim from SFG
+ 3B Marco Luciano

ほか若手投手を次々クレーム

9/15Oswald Perazaが再び離脱。

9/28 Claim from BOS
+ RP Adrian Pena

2027 Regular Season Result

82-80 (.506)
AL Cestral 4位
PLAYOFF CLINCH

シーズン終了時
奇跡的にPO進出 勝敗は昨年と全く同じ

Team Record

接戦での競り負けが多かった チームOPS.735(3位)の割に得点も伸び悩みストレスの溜まる試合展開が多かった
Rule5で獲得のRoc Riggioが通年で高パフォーマンスを保ち主力に定着(3.5WAR 15.2wRAA) 4月~6月は同じくRule5経由のAriel Almonteが好調(135wRC+前後)ながら夏場に失速、ほかVaughnやTAは前年の出力を維持できず低調
フレームの小さな野手が多さにふと気付く(偶然) 主力で身長186cm以上はRobertとWimmerとRamosの3人のみ 同地区のDETやMINは巨漢だらけで対照的 今期までのTAがそろそろ下り坂となりそう
Schmidtは昨季の成功から一転不安定なままシーズンを終え Butcherはデビュー以来初めてリーグ平均ERA以下でフィニッシュ Liberatoreも投球の質が年々悪化しており中盤ではリリーフ転向もあった 一方フリンジレベルの想定でしかなかったPetersonが150.1IPを消化して3.1WAR,さらに8月中旬まで3.03ERAと高パフォーマンスでそこから大きく揺り戻したが及第点 今季MLBデビューのShoemakerが快投を見せたのが救い

2027 Playoff

Playoff Rosterは以下。今季110wRC+のOswald Perazaは復帰が間に合わなかった。

Wildcard Series
vs SEA

Division Series
vs BAL

2年連続でWS制覇とはならず。

優勝は超強力打線のBAL チーム平均wRC+が116でCWSと比較して1試合あたり1得点多い 控えも2BのConnor Norbyが2.3WAR, CのKyle Teelが1.8WARと選手層があまりにも分厚い



あの人のその後
#1 Yasmani Grandal
2023: 3.3WAR/ 114wRC+/ 7.6wRAA

2023年の正捕手でチームのキャプテンとして100勝に大きく貢献 加齢と高年俸によりチームを去る 翌年HOUと単年$6.8Mで契約も50wRC+, -28.4wRAAと悲惨すぎる結果に 2025年は開幕直後まで新天地が決まらずMINとマイナー契約 翌日同じくベテラン捕手のTacker Barnhartがマイナー契約を結び、1年間通してそのコンビがMINの捕手を担った Grandalは少ない出場機会ながら出塁とHRを積み重ねて126wRC+と全盛期並みの打棒が復活 MINのWS制覇に貢献し有終の美となった

#2 Elvis Andrus
2023: 585PA/ 2.0WAR/ 76wRC+/ 6.5ZR(2B)

2023年のレギュラー2Bとしてフル稼働のベテラン Nick Ahmedの獲得によりTAの2Bコンバートが決定, Andrusとの再契約は無くなった 後にOAKが契約し即昇格 2BのZRが10を超えるエリートディフェンダーとなったうえ重要局面での勝負強さと持ち前の脚力を遺憾なく発揮し3.5WARはOAK内トップだった このパフォーマンスからLADと$30M/3yの大型契約締結に成功 1年目は2.6WARを記録したが2年目は-35.5wRAA, -0.2WARと一気にガタがきてしまいLuxの2Bコンバートに伴い契約半ばで解雇

そのほか
初年度その場しのぎ的なブルペンの救世主だったMichael Tonkin(70.2IP 2.93ERA 141ERA+ 1.1WAR)はエクステンションするも翌年は出番なくシーズン半ばに解雇。以降MLBでの登板はなかった。Aaron Bummer, Joe Kelly, Jake Diekmanも23年を最後にMLB出場なく引退。24-25年のクローザーLiam Hendriksは今季$3.28MでLADと契約しローレバレッジのロングリリーフとして21試合に登板(37IP 3.89ERA -0.2WAR)後に解雇され引退を表明。


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