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ライコス聖地グランドマスター到達


ご挨拶

こんにちは。ライコス聖地でグランドマスター到達したので記念がてら記事にしようと思います。無課金なりに頑張れたかなと思ってます。証拠は冒頭の画像になります。あのあと頑張って2100目指しましたが2060-90ぐらいをうろちょろして結局2100はかないませんでした。

パーティー編成

サーシャ@水の精霊 S+200
神聖衣氷河@アイリス S+100
ハーデスアローン@聖甲虫
マニゴルド@聖甲虫
神聖衣アルデバラン@聖甲虫
パルティータ@燈篭花

編成経緯

 最推しのサーシャを軍団の祈りの欠片で入手したので早速使用。ツンパほどではなくとも攻撃回数を増やせること、タンクとしての運用が出来ることに注目し、HP流出パーティーでの採用を試みた。しかし、槍パンやら神氷河やらこちらのキーとなるキャラを制御してくる敵やエルシド、タナトス、神アフロのような圧倒的な攻撃力でこちらを粉砕してくる敵に業を煮やしたため、一旦解散することとした。
 高火力キャラへの対策として神聖衣アルデバランとサーシャのタンク二枚重ねで臨むことから考え、この二体だけでも攻撃回数がかなり稼げることに注目しハーデスアローンによる火力面の底上げ・失楽園によるタナトスやセラフィナへの延命を考え採用。
 槍パンや神氷河、デストールといった速い制御キャラはこちらの神氷河で制御するかパルティータで誤魔化すことを考えた。この二体による誤魔化し性能はすさまじく、氷河はエルシドや神アフロといった超火力キャラの制御、槍パンや敵の神氷河の制御を担当することによりこちらのやりたいことを確実に押し付けることが出来た。パルティータは速いカノンや槍パンによる事故を防ぐのに貢献してくれたことに加え、いくつもの局面でワンチャンを掴み取ってくれた。
 最後の一体は強力な全体攻撃と固定ダメージによるフィニッシャー性能、ヒーラー性能を兼ね備えたマニゴルドを採用してパーティーが完成した。

個別紹介

サーシャ

 圧倒的な攻撃回数の実現、パーティー全体の速度・耐久上昇、後述するパルティータとのシナジーが魅力のこの構築の要。どんなパーティーにも気軽に編成できるわけではないにせよ、単純なサポートキャラとしての資質はオデッセウスやアルテミスと十分タメを張れると思う。筆者はロストキャンバスのファンなので、入手し次第サーシャをどれだけ上手に運用できるかに全神経を注いだ。
 とりあえずさっさと結界を展開したいこと、後続の氷河による制御を確実に成功させたい都合上、S操作は迷わず+200。敵に槍パンや氷河やデストールが見えた場合、美神の恥じらいでこちらのマニゴルドやアローンをなるべくはやく隠す意図もある。
 コアキャラである都合上、サーシャを優先的に攻撃する方が多かったが、結界とバランによる防御、パルティータの偏向で一ターン目からそれが成功することは少なく、比較的長く戦場にとどまってくれることが多かった。
 二ターン目以降の通常攻撃が地味に強く、アローンやマニゴルドといった強力な通常攻撃を持つキャラの誘導で負担を与える動きも出来た。パーティーの攻撃力、耐久力、スピードを底上げした点で間違いなく本パーティーのMVPである。
 小宇宙はエネルギー供給のできる水の精霊。狙われやすいためトキンバラも候補として挙がったが、前述の耐久性により水の精霊を優先した。

神聖衣氷河

 敵のパーティーの邪魔なキャラを制御する枠。槍パン・氷河→サーシャ→エルシド→マニゴルド→神アフロ→アテナ→冥シュラぐらいの優先順位で凍らせてた。敵のコアキャラやメインアタッカーはもちろん、こちらがある程度コンセプトの決まったパーティーであるため槍パンのような邪魔は一刻もはやく排除する必要がある。
 サーシャ以上に敵から狙われやすく、二ターン目の途中には退場することが多かった印象。一方で二回相手を凍らせるという最低限の仕事は基本毎回こなしてくれるため、敵のヘイトを集めておくという点においては役立ったともいえるのかもしれない。余談だが敵の神氷河はこちらより速いとたいてい氷河を凍らせにかかる。こちらも相手に氷河がいるとだいたい氷河を凍らせるつもりなので、どちらが先に動いてもお互い氷河を相殺したということにしている。
 欠点は耐久性の低さと凍らせること以外に役割を持てていないこと。最近の聖地は強力なキャラが一人何役もこなすことがある程度前提になっているため、基本氷結しか出来ないという点でキャラの価値はやや低いと思うしパーティーパワーを下げていると思う。ただコスト1の確定制御は極めて魅力的であることには変わらないため、今後もリストラするつもりはない。
 小宇宙はサーシャの展開と氷河の氷結をできるだけはやくするためのアイリス。主に敵味方の最速サーシャの同速勝負を恐れた保険であり、結界さえ展開すれば用済みであるため、パルティータに次いでやられやすい氷河に搭載した。

ハーデス・アローン

 冗談抜きで本パーティーのメインアタッカー。強力な固定ダメージ付与により、他のキャラは攻撃回数を稼ぐという点のみ意識すれば自然と火力が出るようになる。サーシャ&バラン&パルティータによる回数攻撃は大量の固定ダメージを発生させるため、一ターン目から2体以上葬れることもざらである。失楽園によるスキルゲージの増加速度低減により、タナトス対策としても機能した。うまく固定ダメージを発生させることが出来れば、カムイ被弾を二回程度に抑えつつタナトスを葬ることが出来る。
 正直氷河やマニゴルド、サーシャといったキャラと比べ目立たないため、敵に狙われるリスクは小さいが、上位に行くとアローンを制御してくる人が増えてきてなかなかやりづらかった。燐気の球を発生させマニゴルドの火力を一定以上に引き上げることも含めこのパーティーの火力面はほぼアローンに頼り切っているため、アローンを処理されると負けルートに直結しうる。そのため上位では積極的にアローンを美神の恥じらいで隠すことを心がけた。
 小宇宙は固定ダメージの上限を上げる聖甲虫。ただ全然もっとふさわしいものはあると思う。
 地味な性能ではあるものの、実際に使用している人や上位の人を除き、ライコスプレイヤーのこのキャラに対する評価があまりに低すぎるというのは今回戦っていて肌に感じた。攻撃回数を稼ぐという必要条件はあるものの、それさえクリアできればパーティーの火力を底上げできるので、正当な評価を得て使用率が上がってほしいなと常々思う。

マニゴルド

 ヒーラー兼フィニッシャー。強力な全体攻撃と全体回復を両立するぶっ壊れキャラ。アローンの固定ダメージにより燐気の球を発生させやすいため、タナトスや冥サガ、神アフロと組ませなくても高い火力を出すことが出来た。相手が降参するタイミングは、マニゴルドが鬼蒼炎か魂葬波を撃ったタイミングが最も多い印象である。安定してダメージを出せるパーティーにおいてマニゴルドを入れない意味は皆無であると思う。ヒーラーとしては単純にオデッセウスを持っていなかったためマニゴルドを採用したが、火力面を考えれば(オデッセウスを持っていたとしてもマニゴルドを採用するのは)大正解だったと思う。同じヒーラーでも、アタッカー性能の低い沙織やパンドラ、回復量の低いヒュプノスと比べて破格の性能を誇ることはまず間違いない。
 相性の悪い氷結パ相手でも冥界波で氷結を回避し逆転に漕ぎつけるなど、パーティー単位で一定の燐気の球を稼ぐ火力が維持できれば「なんとかする」性能の高さは目を見張るものがある。
 欠点としてはアローンが処理された場合火力・回復量が激減するところにある。パーティーが火力を出せなくなると途端に弱くなることが、マニゴルドの明確な弱みである。
 小宇宙は当然聖甲虫一択。

神聖衣アルデバラン

高い攻撃回数で固定ダメージと合わせ多くの敵を葬った強力なアタッカー。ダメージ分担により味方の耐久力の大幅上昇にも寄与した点で、防御面でサーシャに並ぶ活躍であったといえる。もともとの耐久力が高く、サーシャの結界や聖甲虫で耐久を上げたとはいえ、パーティー全体のダメージを分担するのはさすがに荷が重いことも多く、究極カムイ+神アフロの攻撃を分担することで過労死することも結構あった。まあそのときは神アフロやタナトスの魂を剝げるのでメリットもそこそこあるが。
 エネルギーの少ないパーティーであるため、神カミュ入りを除き基本的に自分からタイタンズノヴァは撃たなかった。アルデバランを見ただけで神シュラや特にエルシドを隠すユーザーは多かったため、間違いではなかったんじゃないかと思う。
 小宇宙は双角蛇と迷ったが、結局耐久性を重視しなおかつタイタンズノヴァやグレートホーンの威力を少し上げられる聖甲虫に決めた。ダメージソースがアローンの固定ダメージのため、双角蛇よりは耐久面を補うこっちで正解だったんじゃないかと思う。

パルティータ

 なんとかならないケースをなんとかする要員。速い槍パンや氷河にこちらのやりたいことを潰されるケースをかなり減らしてくれた上、一ターン目からジェミニカノンやツンパの水鏡にサーシャや氷河がゴリゴリ削られるケースも防いでくれた。いるだけでこれらのキャラをある程度対策できる点において、対応範囲の広さに限ればヒュプノスやオデッセウスに並ぶんじゃないかと思う。被弾回数が多いためサーシャの星命点を稼ぎやすく、過労死しても復活にすぐ繋げられる点が地味に強かった。カウンターで攻撃回数を稼げるところもシナジーがあり、ダメージソースとしても優秀であった。一応偏向の際の回復の発生があるためサブヒーラーも兼ねている。
 運要素は強いが、速い氷河やパンドラによる損害の確率を50%に下げられるという点で十分強力だと思う。オネイロスの下位互換では断じてない。
 小宇宙は被弾回数を考え、火力よりも耐久を取って燈篭花。

運用方法

一ターン目
1.サーシャ結界術
2.氷河で敵のコアキャラ、制御キャラ、メインアタッカー氷結
3.アローンで優先的に倒す相手に失楽園・通常攻撃
4.マニゴルドで冥界波
5.アルデバランで優先して倒す相手を通常攻撃
6.パルティータで優先して倒す相手を通常攻撃
7.鬼蒼炎

二ターン目
1.サーシャで通常攻撃
2.氷河が生きていれば邪魔なキャラの氷結
3.アローンのスキル攻撃でシールド獲得
4.マニゴルドで魂葬波
5.バランが生きていれば優先して倒す相手を通常攻撃
6.パルティータが生きていれば優先して倒す相手を通常攻撃
7.鬼蒼炎(たいていここまでで相手全滅or降参でフィニッシュ)

不都合な相手

・アルテミス:回数防御がうざい。あと単純にアローン入りツンパには火力と攻撃回数で劣るので押し負ける。マニゴルドの燐気の球や鬼蒼炎を剥奪してくるのも厄介。周りをある程度倒せば脅威ではないためツンパの構成次第。

・ハーデスアローン:アルテミスやサーシャと組んでいて、かつパーティーパワーがこちらより高いと負ける。本パーティーはパーティーパワーをある程度犠牲に氷河とパルティータの「なんとかする力」を頼って対応範囲を大幅に広げているため、「回数攻撃×固定ダメージ」コンセプト同士になるとパーティーパワーの差で負ける。

・水鏡:ツンパにいるとワンチャン一ターン目から一匹持ってかれる。

・槍パン:こいつが嫌すぎて氷河とパルティータを採用したようなものだが、氷河より速いかつパルティータの偏向を回避されると色々話が変わってきてしまう。あと何気に覚醒のせいで火力が高まったのがヘイトに拍車をかけている。シールドもうざい。相性のよしあしや苦手通り越して最早嫌い。

・オデッセウス:対応範囲が広く、復活や回復で何度も未来を破壊してきた。復活してくるので一ターン目から撃破できないのも厳しい。アローンの通常攻撃を反射してくるケースが一番厄介だった。

・神カミュ:氷結と合わせとにかくこっちの目論見が崩れる。三ターン目以降は弱いので最初の2ターンでどれだけこちらの損害を減らせるかが重要。ただ氷結パと当たっても結局神氷河やカミュの採用を強いられるためパーティーパワーは高くなくけっこうマニゴルドでなんとかなってる。ふつうのパーティーの邪魔枠としているのが一番厄介。

・セラフィナ:神カミュと一緒にいると大抵なんとかならない。それ以外はなんとかなる。サンゴによる耐久と三千世界による制御は強力だが火力の低さは致命的だと思う。

・ヒュプノス:アルデバランやパルティータが動かなくなるのが厄介。

・エルシド:火力えぐい。二ターン目以降本当に危なくなる。初ターン氷河で凍らせても二ターン目隠されちゃう。

終わりに

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