#036 【覚悟】1年 瀧ヶ﨑 玄

はじめに

こんにちは。専松ラグビー部OB会広報部です。
「部員達の思い」を、テーマに沿って発信します。
初回テーマは秋の大会に向けた「覚悟」
3年生から順番に原則毎日更新していきますのでお楽しみください。
OBをはじめとする専松ラグビー部ファンの胸を打つ内容になっています！
このチームに興味を持ち、エールをいただけると嬉しいです。
第36回は1年生の瀧ヶ﨑選手(WTB)からのメッセージです。
文：OB会広報部

【覚悟】1年 瀧ヶ﨑 玄(WTB)

最初に、僕はこのチームで一番ラグビーから遠い存在だと思っています。
簡単に言ってしまうと下手くそということです。
それに加え怪我なども繰り返ししてしまいます。
文にすると本当に情けなくて仕方ないです。　

中学生の頃ラグビーを片手で数える程しかやっていませんでした。
だからと言って特別扱いをしてほしいとか「仕方ない」などと言われたい訳ではありません。
常に人の何倍も努力をしなければならないということです。
花園予選に向けて明確とした覚悟、目標がある！と胸を張って言える訳ではありませんが、勝つ！という気持ちはあります。

自分のポジションはウイングです。
試合に出るかはわかりませんが、いつでも出れる準備と覚悟を持っておきます！

話は変わってしまいますが、一ヶ月程前の練習中に自分は親友を亡くしてしまいました。
当時は精神を保っているのがやっとでした。
練習中というのもありラグビーをする、部活に行くというのが本当に怖かったです。今でも時々怖くてたまらない時があります。
原因は自殺です。
自分に何ができたか、どうすればよかったのか、
眠れない中ひたすら考えいました。

その時に少数のチームメイトから「大丈夫？」「無理すんな」「俺らがいるから大丈夫」とLINEが来ていました。

この短い文が自分の心の支えに本当になり、早く部活に戻らなくちゃいけない！と前向きな気持ちにもさせてくれたのです。
なのでこれからある花園予選もチームに貢献できるかは分かりませんが、少しでも支えになれるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願い致します！

文：1年 瀧ヶ﨑 玄

おわりに

文章はここまでです。
次回は明日（11/9）投稿予定、1年井下田さん(マネージャー)の「覚悟」です。お楽しみに！
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※関係者専用サイトは一般に公開していないため、個別にお問合せください。

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それではまた次回！
文：OB会広報部