#023 【覚悟】2年 菊池 奏

はじめに

こんにちは。専松ラグビー部OB会広報部です。
「部員達の思い」を、テーマに沿って発信します。
初回テーマは秋の大会に向けた「覚悟」
3年生から順番に原則毎日更新していきますのでお楽しみください。
OBをはじめとする専松ラグビー部ファンの胸を打つ内容になっています！
このチームに興味を持ち、エールをいただけると嬉しいです。
第23回は2年生の菊池さん(マネージー)からのメッセージです。
文：OB会広報部

【覚悟】2年 菊池 奏(MGR)

「覚悟」という言葉は恐らく誰もが聞いたことがある言葉だろう。
私も聞いたこともあるし、「覚悟」という言葉のニュアンスはしっている。
しかし、改めて考えると「覚悟」のはっきりとした意味は知らなかった。
そこで、私は「覚悟」という言葉の意味を調べてみた。

「覚悟」とは、「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。」だ。
意味を調べて思ったことは、1年生の時は「覚悟をする」ということはあまりなかったが、2年生になってから「覚悟をする」ことが増えた気がする。

1年生の時は、これから何をすればいいのか、何が起こるのかを自分で考えられていなかった。
そのため、これからどのような困難が来るのかのかというのも予想できなかった。
また、1年生の時は失敗をしても先輩がフォローしてくださっていたため、困ることは無かった。
しかし、2年生になった今、マネージャーの中で1番上の学年となり、後輩も入ってきた。
今までは自分で考えなくても先輩が指示してくださったり、先輩がマネージャー仕事をこなしていた。

だけれども、これからは自分で考え、次に起こることを予想しながら動かなければいけない。
もちろん私以外に仕事をしてくれる人がいないため、仕事に対しての責任感もうまれてくる。
そうすると、必然的に「困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること」、つまりは、「覚悟をする」ということが増えた。

これから、3年生になっていくにつれ、受験などの様々な困難により「覚悟をする」ことが増えるだろう。
そうした時に、「覚悟」をした上で自分がその困難に対してどう動けるのかも考えていけるようにしたい。

文：2年 菊池 奏

おわりに

文章はここまでです。
次回からは1年生の番です。
明日（10/24）投稿予定、1年音田選手(FL/No.8)の「覚悟」です。お楽しみに！
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それではまた次回！
文：OB会広報部