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『東京ゲームダンジョン2』大反省会&ゲーム『QUESTER』の制作・運営に使っているソリューションの紹介(中編)

売れているブースもある?

前編では『東京ゲームダンジョン2』には、買い物をしにくるお客さんは少ないのでは? というお話を書きました。
この件を出展者専用のDiscordチャンネルで議論したところ「思ったより売れて」というブースさん(npckc studio)がいらっしゃったので、情報共有をさせていただきます。

試遊ゲームのスチームDLコード(1000円)とサントラのDLコード(500円)を頒布したそうです。
スチーム:サントラの売上本数は3:1で、スチームコードが多かったとのこと。

ブースの写真を共有してもらいました。ご参考までに。

『QUESTER』との違いは?

今後のこともあるので、冷静に分析しておこう。

  • スチームコードというわかりやすい商品

    • 『QUESTER』は【クローズドβテスト参加権】を購入する特殊な商品だった

    • 製品版がもらえることが、わかりにくかったのかも?

  • 1,000円と手に取りやすい価格

    • 『QUESTER』は【3,000円】だった

    • ゲームだけでなく、電子書籍やポストカードがついたセット商品だったが、うまく伝わっていなかったのかもしれない

  • わかりやすい値札表示

    • 『QUESTER』のブースは、商品説明と値段表示を一緒にしてしまったので、値段表示が小さすぎたのかもしれない

    • 近くに同じサイズのポストカードを無料配布していたので、紛らわしかった(実際、何人かのお客さんが間違いそうになっていた)

今後の物販イベントでは、この反省点を活かしたいと思います。

ゲームニュースサイトに掲載されてアクセス急上昇!!

ありがたいことに、当日はいくつかのゲームニュースサイトさんからインタビューを受けました。
『QUESTER』は、萩原一至さん、加藤ヒロノリさんというゲーム専門のライターさんであれば、ご存じの方が制作に携わっている為、こういったイベントに出展すると掲載して頂ける可能性が高いのがメリットです。
Game*Sparkの記事はYahoo Newsにも転載され、アクセスが急上昇しております。

シリアルコード販売はconca(コンカ)を使いました。

コンビニなどで売っているダウンロードカードのようなものです。

今回、イベント会場でシリアルコード販売を行うためのソリューションとしてはconca®(コンカ)を利用しました。
ダウンロードカードの制作とコンテンツ配信システムがセットになっていますので、とても便利。
スマートフォンにも対応しています。

ちなみにダウンロードカードの制作は行わず、シリアルコードのみ発行しコンテンツ配信システムだけ利用する【コードオンリープラン】もあります。
『QUESTER』のクローズドβテストでは、こちらのプランを使って、ユーザーの皆様にゲームをダウンロードしてもらっています。

クラウドファンディングに挑戦中!

中編は以上です。
すいません、予告していた【投稿フォーム】や【ロゴ制作】については、後編に書かせてください。

「売上不振でかわいそう!」「記事が役に立った!」という方は、クラウドファンディングのページにアクセスして頂いて、ご支援もしくは情報の拡散のご協力してくれると嬉しいです。


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