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JRA全10場重賞実況アナ 週中の囁き

プロ野球オープン戦に、
間もなく選抜高校野球と
正に球春到来❗
昨年日本一阪神タイガースは、
何とオープン戦9連敗😱❕も、
オープン戦最下位の時は
ペナントレース絶対Aクラスデータ!
やはり調教と実際のレースは、
強い者にはハッキリ違いが
有るのでしょうね🎵

あ、これは先週金鯱賞
プログノーシスの圧勝と、
それを見越した自身の見解を
振り返って👅
内・外&斤量の差があったにせよ、
ドゥレッツアとはもう少し
接戦・マッチレースも考えていたが・・

そうそうマッチレースと言えば、
競馬ベテランファンなら
間違いなく上位に位置するだろう
1996年の阪神大賞典‼️

11年振りに年度代表馬対決となり、
何故かこの年土曜日に行われ
仁川のスタンドに約6万人が
訪れた伝説のレース🐎
正式観戦者数は5万9896人だが、
異例のホットサタデー❗
その主役を張ったのが、

94年・年度代表馬
ナリタブライアン

95年・年度代表馬
マヤノトップガン

ミスターシービー&
シンボリルドルフの春天皇賞以来
チャンピオン対決に、
競馬ファンは心踊らせた✨

そしてレースは、
向こう正面スタートから
大歓声が響き異様なムード!
当然スタンド前は大声援も、
その後はピタリとざわめきが止まり
一瞬の静寂に包まれる。
そしてその静けさが
一気に豹変したのは第3コーナー!
マヤノトップガンが

スローペースを見込み
田原成貴が先頭に立つと、
すぐさま武豊ナリタブライアンが
ビタッとその真後ろに上がり
3・4コーナーで2頭が
完全に並んで後続を離し始めた❗
その時から物凄い声援が飛び交い、
かつて聞いたことの無いような
大音量の中直線は後続の存在が
無かった様な圧倒的な2頭の競馬🐎
内マヤノトップガン
外ナリタブライアン
2頭の叩き合いはゴール板迄続き、
異様な盛り上りの中の決着を見た!
その結果は最後一押しきいた、
ナリタブライアンの勝利‼️
頭差2着がマヤノトップガン。
そして3着は笠松から参戦
ルイボスゴールドも、
2頭から9馬身、
1・5秒差もついていて
正直そこまでしっかり見ていた人は
少なかったろう❗
本当に凄いレースと場内の雰囲気、
恐らく史上最高潮の土曜日だった筈だ🎵

しかし時の流れは早いもので、
2頭は今や天国にいるが
レースから2年後8歳の若さで
ナリタブライアン死亡。
逆に27歳迄生きた
マヤノトップガンは、
5年前にこの世を去った。
レースは頭差なのに、
生涯競争は大差だったのも
2頭の印象を濃く残す。

そんな阪神大賞典が、
日曜に行われる❗

今回は抜けた馬より、
混戦ムードで興味深いメンバー!
但し3月17日の結果は過去
3回有りますが、
先週に続いて簡単・簡単🤣
 
阪神大賞典3月17日
2019年
1着 ⑩シャケトラ    1人気
2着 ⑦カフジプリンス  6人気
3着 ①ロードヴァンクール10人気

2013年
1着 ⑦ゴールドシップ  1人気
2着 ⑥デスペラード   3人気
3着 ③フォゲッタブル  5人気

2002年
1着 ④ナリタトップロード1人気
2着 ⑧ジャングルポケット2人気
3着 ⑤エリモブライアン 3人気
 
となっていて、
3・17の阪神大賞典は
1人気が勝率100%❗
迷ったら参考に🤭
僕には辛いデータ🤣

あの伝説のマッチレースは、
第44回3月9日だったので
第72回の今年

本当に月日の流れの早さに驚きと
武豊騎手不変の活躍はこれ又驚き❗

それにしても
ナリタブライアン・マヤノトップガンの
マッチレースは、
瞳を閉じても
まぶたの裏にいるな~
(名曲レミオロメン3月9日のサビ)

競馬だけじゃなく、
多くの皆様の卒業シーズン!
この先新たな良き
出会いが有ることを祈念致します🙇



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