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JRA全10場重賞実況アナ  週中の囁き

今週も先週同様小倉無しの
札幌&新潟2場開催!

どちらもメインは、
日曜日の中距離ダートG3
エルムSとレパードS❕
レパードSは今年で15回目
エルムSは28回目を迎える🎵
がしかし
エルムSの重賞格上げ第1回は
実質無い??

と言うのも第1回にあたるレースは、
エルムSではないから😀
第1回になるのは
函館ダート1700㍍
シーサイドSに該当したからである❗

   【エルムS】  

その前身は今の3勝クラス
あの時代は1500万条件
(いわゆる準オープン)で、
1度シーサイドSを挟み
1997年から正式に
札幌ダート1700㍍に変わった。
更に9月に行われていたのが、
この時期に早まってからは
今度で12回目と、
レース番組の整備により
変わり身を遂げている競馬になる❗

その初代チャンピオンに輝いたのは
バトルライン🐴
管理していたのは、
あの名牝ブエナビスタ
ハープスター
マルセリーナ等で有名な
松田博資(ひろよし)調教師!

障害レースを除き、
師にとってダート重賞初制覇が
このバトルラインのプロキオンS❕
通算800勝の名伯楽ながら、
実はダート重賞ホースは
3頭しか携わっていないし、
7勝しかしていない!

バトルライン以外は、
アドマイヤドンにタイムパラドックス!
どちらもG1馬に辿り着いた
スーパーダートホース。
引退された2010年10月から
遡る事約6年、
ダート重賞は2004年JCダート迄
記録が無い。

それ故松田博資厩舎では稀な存在で、
僕的バトルラインの思い出は
第1回ユニコーンS❕
当時中山1800㍍で行われ
単勝1・5倍・断然支持の中、
優勝と思いきや
進路妨害で10着降着😢

その後巻き返しプロキオンSと
エルムSを制覇した
捲土重来ホースとして
今でも記憶に残っている。

さて今年のエルムS
イクイノックスでお馴染み
現役13年目の
木村哲也調教師が送り込む
初ダート・オーソリティが、
どんな走りを見せるのか?
勝てば松田博資調教師の
バトルラインにあたる、
厩舎ダート重賞初制覇が掛かる❗

大注目の走りに😃
予想は別にして
今から滅茶苦茶楽しみである🎵




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