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超アナログものぐさ人間のための手抜きでも味のあるLINEスタンプのススメ

こんにちは、則武 東馬といいます。
先日、LINEスタンプを自作しました。

こんなん

尾伏シオンの手作りスタンプ - LINE スタンプ | LINE STORE
早く帰りたい尾伏シオンの手作りスタンプ - LINE スタンプ | LINE STORE
がんばってる尾伏シオンの手作りスタンプ - LINE スタンプ | LINE STORE

身内会話用のつもりで作ったけれど、人目に触れさせたい欲を出し、これを書いています。
ずっとROMっていたので、誰かに読んでもらえるのか怖いな……
別に買ってほしいというわけじゃなくて「見て見てー」てだけですよ、本当だよ。
ここまででも読んでくれたそこのあなたに感謝します。
え、「最初の記事は自己紹介」? 自己紹介キライ……

超アナログものぐさ人間のための手抜きでも味のあるLINEスタンプのススメ

必要なもの

  • ペン

  • ハサミ

  • スマホ

  • アプリ「LINEスタンプメーカー」

ザックリやったこと

  1. 紙にボールペンでラクガキ

  2. ハサミでラクガキの周りを切り取る

  3. 切り取ったラクガキをスマホで撮影

  4. 画像をiPhoneのデフォルト機能で、紙部分のみの投下画像として切り取る(被写体を長押し→共有→画像を保存)

  5. 切り抜き画像をLINEスタンプメーカーアプリで加工。デフォルト素材でデコったり文字を入れたりする

  6. そのまま申請! まもなく販売開始
    (ザックリ以上に語ることないな……)

「自分で作ったスタンプを会話で使いたい!」は夢のひとつだったんですが、日頃の絵との向き合い方といえば、ノートの端にボールペンでラクガキする程度のもので、イラストとして仕上げたりはしない、という具合。
けれど、人に見られるものだし、どうせならカンペキにしたい……でもデジタル作画に慣れるのも色を塗るのもめんどくさいし……やってみたけど色彩感覚が貧弱すぎ……と長い間、足踏みをしていました。

しかしある日、劇的なきっかけもなく開き直る。
「自分につまらない背伸びするよりも、今できる、めんどくさくないやりかたで達成を目指せばいいんじゃない? むしろいつも書いてるラクガキのままでいいんじゃない?」

小さな気づきで視界が開け、そこからは早かった。色のないラクガキだから早いのは当たり前なんですけど。
何かをするとき、いちばんの障害は「完璧主義」だなと痛感しきり。
「とりあえずやってみる」精神、だいじ。

「机の上のメモの切れ端感」を出したくて、けい線を残してざっくり切り抜いたのがうまくいったと思ったりします。身内はいい味出してると言ってくれました。

このやり方だと、いちから自分で申請画像を作るわけではなく、LINEスタンプメーカーで作るから、制作ガイドラインの解像度や描画禁止領域を気にしなくてもよく、公序良俗に反しなければ、だいたい拒否されないかも。
実はガイドラインは受け売りで読んでないけれど、結局一度もリジェクトされませんでした。
脳死、ノー勉強、ノーストレスでよかった。
あとで気づいたけど、モノ感を出さないなら、2をとばして、4はLINEスタンプメーカーで絵を残して消しゴムかけちゃうのもラクだったかも。

さらに超アナログものぐさ人間のための手抜きでも味のあるLINEスタンプのススメ
ハサミも端末機能もいらないバージョン

必要なもの

  • ペン

  • スマホ

  • アプリ「LINEスタンプメーカー」

ザックリすること

  1. 紙にボールペンでラクガキ

  2. ラクガキをスマホで撮影

  3. 画像をLINEスタンプメーカーで加工。絵の周りのいらない部分を消しゴムで消去

  4. LINEスタンプメーカーのデフォルト素材でデコったり文字を入れたりする

  5. そのまま申請! まもなく販売開始

まとめ

そんな感じの、そんなスタンプ。
完璧主義を捨てて、やってもつまらないことはあきらめてみると、いい感じかも、という話でした。
100じゃなくても0よりマシです。本当に。
防災対策とかもね、完璧にできないから何もしないよりも、ちょっとでいいから何かやると、ちょっとは確実に変わるんです。
そんなふうに身軽に動いていきたい。
はい。
ちょっといいなと思ったら、スタンプを見てやってくれたらうれしいです。

(これ書いてたら、親切な画像つきの解説記事を書く人ってすごすぎるなって思いました。すごい)

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