【副業】ひょんなことからCanvaに登録をしてみた
WEBライターをしていると記事のフォントまで指定してくるクライアントがいるのですが、正直面倒です。
今回はWordPressにて納品をしたのですが、フォントをRoundedM+にしてくれという指示が後出しで来たわけです。
指定があるなら最初の依頼詳細に書いておいてくれよ…。書いてあったら受けなかったけど。
そして用意されているWordPressにはフォントをいじるための管理者画面が使用できないんですよ。
ということはCSSで追加することはできないということ。
どないせいっちゅうんや!
とクライアントに尋ねてみたら「確認するからちょっと待って!」と言い放ち一日経ってようやく回答が。
「Canvaの無料版で作れるからそれで対応して!」
なんという丸投げ。
せめて手順くらい書いてよこしなさいよと言いたくなる気持ちをグッとこらえてCanvaで作成を試みようと思います。その記録です。
■そもそもCanvaって何?
「Canvaの無料版で作れる」と言われたものの、僕はそもそもCanvaが何なのかすら分かっていないわけです。
なので、まずはそれを調べるところから始まるのです。
なるほど。2017年に日本に上陸したグラフィックツールとな。
オシャレな「画像」「資料」「ロゴ」なんかが無料で作れちゃうんだぜ!っていう代物だということは分かった。
ただ、これを見てWordPressのフォントを追加できる方法が全く結び付かないんだけど大丈夫かな?
■Canvaに登録をしてみる
本当に追加できるようになるのか疑問に感じつつも、クライアントから指示があったのならば従わないわけにもいくまい。
ということで会員登録をしてみる。
Googleアカウントで登録ができたので登録自体は秒で終わりました。
利用目的を聞かれたのですが、面倒なのでここは「個人」を選択。
無事に登録が完了し、「Proを30日お試しするかい?」のコメントを無視して進めていくと「初めてのデザインを開始」と出てきました。
よく分からないですけど、僕はWordPressにフォントを追加できると聞いてここに来たんです!
ということで、検索ボックスに「フォント」と入力。
いや待って、フォントなんてかすりもしない程出てこないんですけど?
■他の方法を調べてみる
これはCanvaでやろうとしていること自体が間違っているんじゃないかと思い始め、他の方法を調べてみる。
CSSを触る以外に、プラグインを使用する方法なんかがあるわけですが、冒頭で触れた通り、管理者画面が使えないわけです。
これは一体全体どういうことだろうと思い、クライアントに確認をしてみることにしました。
CanvaとWordPressが結び付かなかった時点で、もしやと思っていたことが実はあって。
それは本文のフォントではなく、使用している画像に挿入しているフォントを指定してきているのではないだろうか?という懸念。
だとしたら説明不足のクライアントに怒髪天なのですが、実はこのクライアントからもらった案件と別の新規のクライアントからもらった案件に間違いなく発注元が同じであろう案件があって、そっちでも使うことになるんじゃないかという推測もあり、ここで先に確認しておくのはありなんじゃないかと。
ちなみに説明不足のクライアントは同じ案件で「テストライティング」と称して500円で依頼してきたのに対し、別のクライアントは新規にも関わらず4000円で依頼してきてくれているんですよね。
しばらく様子は見ますが、同じ仲介業者であるなら前者のクライアントはバッサリ切り捨ててやろうと思います。
■結果…
クライアントに確認をした結果「申し訳ございません、画像のフォントです」とな。
なんという無駄な時間を過ごしてしまったのでしょうか。
悔しい思いと、Canvaを指定された時点で僕も気付ければ良かったのですが…。
せっかく登録をしたので、時間に余裕ができたら何かしら画像を加工でもしてみようと思います。
コミュニケーション大事ですね、ほんと。
いただいたサポートは新しいコンテンツ制作費に使わせていただきます!読みたいジャンルがあればコメントもいただけると嬉しいです。