何を書くべきか?(初投稿に替えて)

note(というよりは、おおよそ文章一般について言えることだが)を初めて書く時、我々は大きな問題に直面する。

初めてのnoteには、何を書くべきか?

という問題である。

私は逆張りオタクである。

著者近影

であるから、普通に初投稿として自己紹介を書くなんて、どうにも面白みがないと考えてしまう。それ以上に、自らの身の上を全世界に開陳するなど、大変に気恥ずかしいと思っている。どちらかと言えば、後者が本音に近い。

世の中には、謎のままにしておいた方がよいこともある。こういった軽挙妄動は、厳に慎むべきであろう。そこで、私の初投稿ではこのnoteの目的について書き記そうと思う。

このnoteの存在目的、それは、

私が少しでも長い文章を書くことに慣れる

ためである。

ことの発端は本日(令和5年6月28日水曜日)である。いつもの連れ合いの中で、大学の記述式課題が合格点に達しなかった者がいたことから、文章、とりわけ長いものを書くということが取り沙汰されたのだ。そして、その者にnoteを書かせ、長文に慣れさせようという話になったのだが、話を進めていくうちになんだか私も"文章欲"が間欠泉のように湧き上がってきたのだ。

しかし、やはり彼も私も男である。日頃ペンを握り文字を書くよりもペニスを握りマスを搔く時間の方が長い

この文章もまた自己満足にすぎないのだ

だから、初めは整った文章であるかどうかは後回しにして、とりあえず長い文章を書く地力を身につけようと考える。指定文字数に達しなければ、いかに綺麗な文章でも意味がない。

こんな文章を読む奇特な者が本当に存在しうるか否かはともかくとして、読者諸賢には是非とも暖かく、かつマクロな視点で拙文を見守っていただきたい。

多分こんな感じ

最後に、ここまで読んでいただいた方にお礼を申し上げておきたい。ありがとうございました。(文責・壱阡Gatmark)




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