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情報リテラシー論 レポート12
今回の講義のテーマは「ラジオ」
皆さんラジオは聞きますか?私はあまり聞く機会がありませんが、ネット上のラジオ放送や音声だけの配信はよく聞いていました。
ラジオと音声技術の進化についてレポートを進めていきます。よろしくお願いします!
AMとFM
AMラジオとFMラジオ。皆さんは違いが分かりますか?恥ずかしながら私は違いがわかっておりませんでした…。
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波形の違いで届く範囲や音質に差が生まれていたのですね。
AIと音声技術
AIによる音声認識技術は高性能になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1671361235242-2sryI7Sbz5.jpg?width=1200)
私の中で音声認識といえばYouTubeの自動字幕起こし機能です。使ったことがある人はわかると思いますが、あまり正確とはいえない印象…。ですが、この情報リテラシーの授業で横田先生が使っている自動文字起こしがかなり正確で驚きました。テレビは字幕付きで見る派の自分的にはYouTubeもこのくらい正確だったらなぁと思ってしまいます(^_^;)
自分の声を残す
株式会社CoeFontが開発したAI音声読み上げサービス「コエフォント」。打ち込んだ文字をまるで実際の人間が喋っているように読み上げます。文章を読む声を事前に記録しておくと、自分が喋っているようにAIが音声を作ります。
病気で声を失った人やバーチャルコミュニケーションなどで役立ちます。音声を聞いてみて、想像していたより人間味があるなと思いました。まだAIが喋っているとわかる部分もありましたが、その人の声でイントネーションもある程度自然に聞こえると、言われなければ実際に喋った音声だと信じてしまいそうでした。
自然な読み上げだけでなく、表情豊かな表現となりすましなどの悪用対策がこれからの課題だそうです。技術の向上は応援しつつ、個人的にはオリジナルの価値を守るためにAI感が多少残っていても良いかなと思いました。
動画文化の現代ですが、作業中や集中したいときに聴覚だけを使って楽しめるラジオもいいですね。音声技術の進化はテクノロジーと生活の融合が感じられました。
それではまた、次回のレポートで。
教授は横田秀珠先生
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