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情報リテラシー論 レポート14

今回の授業はセキュリティについて。

ドメイン

ドメインとは、元々数字だけで表されるIPアドレスをわかりやすいよう文字に変換したものがです。つまり、インターネット上の住所です。

.comや.appなどの部分がドメインになります。URL以外にメールアドレスにも使われます。早い者勝ちで付けられるものなのでホームページを開設する際は、こだわりの名前にしたいですね。


安全なパスワードを決めるために

日頃、様々なWebサービスを使いますが、サービスにログインするためにはID(メールアドレス・携帯番号)とパスワードが必要です。

パスワードを作るポイント

・英語と数字を組み合わせて8文字以上
・大文字・小文字・記号を入れる
・本人から特定しにくいものを入れる
・サービスごとにIDとパスワードを変える
・ブラウザに保存しない
・端末にロックをかける
・数字のみのパスコードに注意

これらを注意してもパスワードを破られる可能性は十分にあります。その場合、最終的にメールアドレスにログインの連絡が来ます。しかし、メールを受け取れるものは自分の端末だけです。つまり、スマホのロックさえ解除されなければデータが流出することを防げるかもしれません。

その時、ロック解除に使用していただきたいのが「生体認証」です。指紋や顔認証などがあります。


生体認証


メリット
・パスワードを忘れることがない
・ログインに時間がかからない

デメリット
・部位の欠損・老化が起こる可能性


私はスマホのロック解除に指紋認証を使用していますが、冬になると手が乾燥していつも指紋認証が使えなくなってしまいます。アルコール消毒などで荒れる可能性もあります。ですから、ロック解除にパスコードも登録しています。

生体認証一つで済めばセキュリティー的に安心なのですが、自分ですら解除できなくなっては元も子もありません。現実的にはパスコードを登録せざるを得ませんでした。


クラウドサービス

クラウド(cloud computing)とはインターネット上のサーバーでデータやストレージを保存したり、機能を利用したりする仕組みです。
データを保存出来るので、インターネットにつながる場所であればどこでも情報を取り出すことができます。また、端末の遠隔操作も可能です。自宅のパソコンから会社のパソコンを操作できるので、近年のリモートワークに活用できます。

働き方の選択肢はどんどん広がっています。リテラシーを身につけて自分らしく働ける環境を見つけたいです。

クラウドサービスではパスワードも保存・管理出来るので、正しく活用して、安全且つストレスフリーなWebサービスを楽しみたいですね。


それではまた、次回のレポートで。

教授は横田秀珠先生


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