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情報リテラシー論 レポート5

今回の授業のメインは携帯電話。今はスマートフォンを使う人がほとんどですね。スマホがあれば大体のことは手のひらの上で出来てしまいます。実はこのレポートに使っているイラストもスマホで描いています。

それでは、携帯電話の歴史とスマホをメインにレポートを進めていきます。よろしくお願いします!

携帯電話の歴史

1968年 電電公社、ポケットベルサービスを開始
1985年 電電公社、ショルダーホンを発売  1986年 東京テレメッセージ、ポケベル事業へ
1987年 NTT、ハンディタイプの携帯電話サービスを開始
1991年 2つ折り形式の携帯電話「mova」発売
1996年 ポケベル契約数がピークの1078万  1997年 携帯電話ショートメッセージサービス(SMS)開始
1999年 ドコモからiモード、auからEZweb
2001年 第3世代通信サービス(3G)でテレビ電話
2007年 ドコモ、ポケベル終了、携帯電話・PHS契約数が1億台
2008年 ソフトバンク、iPhone発売
2009年 ドコモ、アンドロイドOS搭載のスマホ発売
2011年 LINEアプリがサービス開始
2015年 スマホ保有台数が5割越え

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ガラケー(フィーチャーフォン)以前の携帯電話は、名前や写真では見たことがありますが、実際に本物を見たことはありません。母が仕事で自動車電話を使ったことがあると話していたので、車に備え付けの電話って面白いなと思ったことがあります。どんどん小型化し機能が増えていることが分かりますね。

スマホの操作

皆さんはスマホをどのように持ちますか?

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私の場合、スマホはiPhone SEで比較的小さめの端末なので、①か③が基本です。これより新しい機種の方は画面が大きいと思うので、両手持ちの人が多いのではないでしょうか。

多くのスマホアプリでは親指操作を意識したレイアウトになっています。

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そのほかには、リンクのタップする幅が小さすぎると手が大きい人には使いづらいです。また、バナーとボタンの違いをはっきりさせることも快適な操作に大きく影響しています。

なぜみんなiPhoneなの?

Android端末に比べiPhoneは値段が高いですが、周りを見るとみんなiPhoneを持っている印象です。特に10〜20代のiPhone率が高いようで、7〜8割がiPhoneを利用しています。ですがのこの現象は日本のみでみられるらしく、世界的に見ればAndroidのシェアが圧倒的なのです。
それでは、その理由を考察してみましょう。

※あくまで考察ですのでこれが正解とは限りません。

iPhoneはApple製品ですが、これらは値段が高い分操作性も高く、セキュリティーも高いという特徴があります。ですが、他のメーカー製品が機能的に特に劣っているということではありません。それなのに利用率が高い理由としてまず、日本人が平均して豊かであるということが挙げられます。多少高くても便利な方がいいという考えがあるのでしょう。
次に、みんな同じがいいという考えがあると思います。自分だけ浮きたくない、共有したいという考えや、みんな使っているのならきっと安全だろうと思うのでしょう。
また、iPhoneの操作で分からないことがあると、ググれば大体のことは解決します。利用者が多いということはデータベースも多いということだと考えます。
関連商品が多いことも理由の一つでしょう。スマホ、パソコン、タブレットなど全てApple製品で揃えてしまえば、データのやり取りも楽ですし、周辺機器も共通で使えます。実際に様々な店で見るスマートフォンアクセサリーのiPhone対応割合は高いと感じるので、選ぶ余地もあります。これは、iPhoneのデザインが一定パターンに統一されているということもあるでしょう。


今回の授業は、スマートフォン用サイトのレイアウトの特徴を知れて、とても勉強になりました。操作性の向上には自分自身が普段からどのように物を使っているか、よく観察しなければならないと学びました。かつて、一地域に一台だった電話が今では1人一台以上の利用になっています。より身近になっていく携帯電話がどういう物なのかを知り、有効活用できるようになりたいです。

それではまた、次回のレポートで。

教授は横田秀珠先生


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